小池徹平&三浦春馬W主演 ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』が開幕 - 2016年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『キンキーブーツ』開幕 1

▲ 三浦春馬(左)と小池徹平

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『キンキーブーツ』開幕 16

▲ 中央左から、ジェリー・ミッチェル(演出)、小池徹平、三浦春馬

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小池徹平&三浦春馬のW主演で送るブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』が、本日21日に開幕。その初日公演に先立って囲み会見と公開舞台稽古が行われた。

05年の同名のイギリス映画をシンディ・ローパーの音楽でミュージカル化した本作。ブロードウェイでは、トニー賞作品賞をはじめ計6部門を獲得したヒット作だ。経営不振に陥った靴工場の跡取り息子チャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨てドラァグクィーン専門の“キンキー・ブーツ”で工場を再生させていく過程をエネルギッシュに描く。

三浦のドラァグクィーン姿は、小池が会見冒頭から「まずは春馬の変わりっぷりのインパクトに驚かれるのでは」と紹介するほど。三浦がターンして、セクシーできらびやかな衣裳を披露すると報道陣からも感嘆の声が上がった。一方、そんな姿の三浦に小池は「眼力がすごくてハッとします。女性に思えてくる時もあって変な錯覚に陥りますね(笑)」と笑った。

三浦は「ぜひ生で観たいただきたい」と自身の姿をアピールしたが、「ただ、自分だけの力でつくり上げのではなくて。日本中からいろいろな素材を取り寄せてれたり、自分の体型を採寸してきれいに見えるように考え抜いて、衣裳スタッフが奮闘してくれましたし、メイク・スタッフにも感謝しています。皆さんに披露できるのが楽しみ」と謙虚に語った。

三浦は、会見に12cmのヒールを履いて登場したが、劇中では15cmを超えるヒールもあるという。「ヒールに適した筋肉になりつつあるかも。トレーナーからも“ヒールを履いているお尻になってきたね”と言われました」と明かした三浦。普段の生活でも「女性の動きに目が行くことが多くなった気がします。服を買おうと試着して鏡を見る時は、自然とポージングが女性っぽくなったりして(笑)」と告白すると、小池は「普通の写真を撮る時も、ローラっぽくなってるよ(笑)」と証言。三浦の役づくりは仕上がっているようだ。

ブロードウェイ版を手掛けたジェリー・ミッチェルを演出に迎えた今回の公演。小池が「幸せな環境で演出をたくさんしていただけた。それがようやくお披露目できる。ライブにくるような感覚で、声を出して笑ってとにかく楽しんでほしい」と語ると、三浦は「僕らはオリジナル通りやるという意識があったけれど、役の心の機微を細かく伝えてくれて、気持ちの部分から丁寧に教えてくれました。感動しながらやれる瞬間がたくさんあった」と充実した様子だった。

さらに、今秋開催される来日版にも話が及ぶと、三浦は「世界最高峰のミュージカルがやって来るので、そちらも楽しみ」と目を輝かせた。続けて「もちろん来日版に負ける気はないし、僕らの舞台も観てほしい」と意気込むと、小池は「日本の言葉で日本人に送ることができるのは大きいと思うんです。細かいニュアンスが伝わるように、一言一言気持ちを込めていきます」と気を引き締めた。

終始、和やかな掛け合いを見せる二人に、報道陣からも「息がぴったり」という感想が。小池は「うれしいですね。作品の中でも分かり合う関係性なので。それぞれ別の大変さがあったけど、共に頑張って築き上げたものがありますね。お互いに言いたいことは言い合ってつくってきたので、楽な良い関係です」と笑顔を見せると、三浦は「先輩だけど寄り添って話してくれたので心強い」と話し、信頼関係を感じさせた。

また、「今後、街中で女装するということは?」という質問が飛び出す場面も。これに三浦は「それは誰も分かりません」と明言を避けると、小池は「それは、あるってこと?」と踏み込んだ質問で会場の笑いを誘った。

最後に二人は、「見た目は派手ですが、音楽も素晴らしく、すてきなミュージカルに仕上がっていると思います。“生ローラ”をぜひ劇場に観に来てください」(小池)、「音楽、衣裳、セット、素晴らしい色彩です。ですが、それだけじゃない“他人を受け入れたら、自分や世界が変わる”という大切なメッセージ、父と息子の心温まる物語をしっかり届けられる素晴らしい作品です」(三浦)とそれぞにメッセージを送り会見を締めくくった。

公演は8月6日(土)まで。その後、オリックス劇場での大阪公演(8月13日〜22日)を経て、東急シアターオーブで東京凱旋公演(8月28日〜9月4日)が行われる。

なお、発売中のシアターガイド8月号では小池&三浦の対談を掲載している。公演と併せてぜひこちらもチェックしていただきたい。

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インフォメーション


■大阪公演
2016年8月13日(土)〜22日(月)
・会場=オリックス劇場
・料金=全席指定S席13,500円/A席11,500円/B席9,500円/C席7,500円/D席5,500円

■東京凱旋公演
2016年8月28日(日)〜9月4日(日)
・会場=東急シアターオーブ
・料金=全席指定S席13,500円/A席12,000円/B席10,000円

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