市村正親&立川志の輔がNHK「SWITCHインタビュー 達人達」で対談 - 2016年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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NHK「SWITCHインタビュー 達人達」市村正親(左)と立川志の輔

▲ 市村正親(左)と立川志の輔

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市村正親と立川志の輔が、13日(土)放送のNHK-Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達」に出演する。

67歳にしてミュージカルの主役を張り続ける市村が、会いたいと名前を挙げたのが、落語家・立川志の輔。古典はもちろん、現代社会のおかしみを題材にする新作落語は、独自の切り口と落語の枠組みを超えた演出で多くの人びとを惹きつけ、師匠・立川談志をして「立川流の最高傑作」と言わしめた当代きっての落語家だ。

二人にとって初対面となった今回の収録。志の輔は出会いの場所に下北沢を選んだ。落語協会を脱退し、寄席に出られなかった立川流一門。談志に「発表の場は自分で探してこい」と言われ、見つけたのが下北沢の小劇場だったという。ここは落語家の活動をスタートさせ、客を楽しませたいという創作の原点を見出した街となった。

志の輔の落語を見た市村は「生きててよかったと思える作品」と大絶賛。新作落語のオチに続く型破りな仕掛けの発想に市村が迫る。志の輔は「お客が喜ぶことをしないと、落語はただの独り言」とお客本意である一方で、談志が残した「芸術と芸能の間が大事」という言葉の意味を常に考えるという。

続いては、市村が劇団四季を退団した後、代表作『ミス・サイゴン』を上演し続け、市村の第2の原点ともいうべき帝国劇場に舞台を移す。

市村は、ここに立ち“壁が鳴る”という経験をしたことで「いい芝居とは何か」が分かってきたという。「セリフを覚えるのが好き。最後の2ページは、お寿司で言えば一番大好きな中トロを最後に食べるように大事に覚える」と根っからの俳優ぶりを見せる市村。公演期間中は毎日同じ芝居を繰り返すが、「昨日のことは忘れて今日の気持ちで歌えば、明らかに昨日とは違う歌になる。昨日ウケたことを意識してはダメ」と語る。一方、志の輔は「落語はまったく逆。笑いのポイントが確実に決まっているからウケないと焦る。今日はウケなかった、というわけにはいかない」と笑う。

そして、市村にとっての二人の師匠、劇団四季・浅利慶太と巨匠・蜷川幸雄から得たものとは? 希代のエンターテイナーの2人が、笑いあり、涙ありでそれぞれの道を語りつくす。

放送は8月13日(土)22:00〜23:00。

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