ペリー・ジュニアも参戦の新作 良知真次主演・超歌劇『幕末Rock 黒船来航』が京都から開幕 - 2016年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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良知真次が主演を務める超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』の新作「黒船来航」が開幕。東京公演に先駆けて、京都劇場での公演が20・21日に開催された。

TVアニメ版などでも好評を博した同名ゲームをミュージカル化した本作。坂本龍馬や高杉晋作、桂小五郎といった幕末の志士たちがロック・ミュージシャンという斬新な設定で、音楽で新しい時代をつくろうとする男たちの姿がエネルギッシュに描かれる。

舞台版は2014年12月に初演。人気若手俳優たちがパワフルなロックサウンドとともに繰り広げる“雷舞(ライブ)”演出、観客も実際にペンライトを振りながら楽しめる客席参加型の要素などで好評を博し、15年には再演も行われた。

今回は、兼崎健太郎扮する新キャラ、ペリー・ジュニアも参戦する新作公演。ロック本場の“メリケン”から黒船とともにやってきた使節ペリー・ジュニアと、坂本龍馬たちの熱いバトルが舞台に展開される。

初日を迎えたメインキャストたちのコメントは以下の通り。

■良知真次 坂本龍馬役
ゲーム、アニメ、最終章としてミュージカルを上演し、初演、再演とやってきましたが、前作から1年たち続編として新作をようやくお客さまに届けることができる喜びと期待と不安がありました。本番でペンライトを振って、一緒に歌ってくださるお客さんを見て、この作品は普通のミュージカルと違う“超歌劇(ウルトラミュージカル)”なので、お客さんと体感して一緒につくり上げていく作品なんだと思いました。アドリブ部分が多い作品なので、毎公演観ても楽しめると思います。1回と言わず、2回、3回と観に来てほしいです。龍馬としては、前作では徳川慶喜との戦いでしたが、今回は一緒に歌ったり、日本にとどまらずペリー・ジュニアとセッションをするところなど観てほしいです。

■糸川耀士郎 高杉晋作役
お客さんがペンライト振ってくださるという舞台が初めての経験でしたので、とても幸せを感じていました。セリフが飛んでしまうくらい、お客さんの勢いに圧倒されました。晋作の誕生日ということもあり、忘れられない1日となりました。新曲がたくさんあり、以前からの曲と合わせて、使うポイントがどれも素晴らしいのですが、曲の順番も終盤に向けて僕らのボルテージが上がっていく感じが見どころかなと思います。

■三津谷亮 桂小五郎役
(稽古・ゲネプロと比べて)お客さんが入って演じることによって、見えなかった景色が見えてくるようになったし、見えていた景色が変わるのがとても新鮮でした。今日の公演はお客さんに引っ張ってもらった印象がありますが、この後の東京公演ではお客さんを引き込んでいくように頑張っていきたいです。(初参加なので)テンションが上がる楽曲が多くて、それを歌えるのがうれしかったですし、楽しんでできました。脱衣(パージ)に向けてもカラダをっていきますので楽しみにしてください(笑)。

■輝馬 土方歳三役
超歌劇『幕末Rock』はお客さんの熱量も(自分たちに負けないくらい)すごくて、あらためてお客さんと一緒につくる作品だなと思いました。また、自分の想定してなかったところでもお客さんの反応があり、とても新鮮に感じました。やはり、皆さんもすごく楽しみにしてくれているであろう(笑)、誠仮面のシーンだと思います。本当は土方なのですが、なぜ「誠仮面」が登場したのか、誠仮面が誕生するまでの心の動きが描かれているので、そこにも注目していただきたいです。

■佐々木喜英 沖田総司役
初演、再演と観劇されたお客さんも新作を待ち望んでくださっていて、僕自身も「まだまだこういうことがやりたいな」と思っていた新作公演なので、1年ぶりに帰ってきてお客さんと、この『幕末Rock』の世界観を共有することができて、うれしかったです。とても盛り上がってくれるので、その歓声に乗っかって僕らも一つ上がった芝居ができて、本当に楽しい公演でした。前作は近藤さん、土方さんの立ち回りが多く、沖田はどちらかと言えば守られている存在でした。今作は沖田が一人で黒船に潜入し、今度はみんなを守ろうと行動します。そこで黒船に潜入しての立ち回りに注目してください。ペリー・ジュニア率いる海兵たちとの立ち回りも見どころの一つです。

■兼崎健太郎 マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア役
初参加ということで不安もありましたが、舞台に出た瞬間に観客全員がペンライトを振っている光景に衝撃を受けました。お客さんの熱気やパワーががすごくて、いい感じに自分をのせてくれた公演だったので、楽しくなっちゃいました。演出(・脚本)の吉谷光太郎さんが「(この作品は)歌は歌ではなく、芝居があっての歌」と公演前に言ってくださいました。いろいろなキャラクターの裏側が盛り込まれていて、芝居の流れによって感情が違うので、その中で歌う“歌”に注目してほしいです。「このキャラクターはどういう気持ちで歌っているのかな?」と観ても面白いと思います。

東京公演は、9月3日(土)から9日(金)まで、EX THEATER ROPPONGIにて。

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  • 『幕末Rock 黒船来航』京都 1
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  • 『幕末Rock 黒船来航』キービジュアル

インフォメーション

超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』黒船来航

【スタッフ】原作=「幕末Rock」(マーベラス) 脚本・演出=吉谷光太郎
【スタッフ】良知真次/糸川耀士郎/三津谷亮/輝馬/佐々木喜英/山岸拓生/岩崎大/吉岡佑/Kimeru/兼崎健太郎 ほか

■東京公演
2016年9月3日(土)〜9日(金)
・会場=EX THEATER ROPPONGI
・料金=全席指定7,200円/プレミアムチケット10,800円(前方エリア、パンフレット・限定グッズ付き)

*記事中、岩崎大の崎は正しくは「立つ埼」

© 2014 Marvelous Inc./幕末Rock製作委員会
© 2014 Marvelous Inc./超歌劇『幕末Rock』製作委員会

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