宝塚歌劇団月組トップスター・龍真咲退団会見 - 2016年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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龍真咲退団 2

▲ 記者会見より

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4日、宝塚歌劇月組公演『NOBUNAGA<信長>−下天の夢−』『Forever LOVE!!』が千秋楽を迎え、約4年半トップスターを務めた龍真咲を含む、総勢6名が退団した。

2001年入団の龍は、月組生え抜きのスターとして12年にトップ就任。華やかな舞台姿と高い歌唱力で人気を博し、各組のトップコンビをゲストに迎えた宝塚歌劇100周年記念のショー『TAKARAZUKA 花詩集100!!』(14年)、日本初演のフランスミュージカル『1789−バスティーユの恋人たち−』(15年)などの大作を成功に導いた。また『風と共に去りぬ』(14・15年)の奔放なヒロイン・スカーレット、退団公演『NOBUNAGA<信長>−下天の夢−』の己が道を突き進む織田信長など、エネルギッシュな役を好演し、忘れがたい当たり役とした。

当日上演されたサヨナラショーは、フランス革命を民衆の視点から描いた『1789』の楽曲を多く用い、龍個人としての見せ場以上に、月組生たちとの群像シーンが印象に残る構成。退団の挨拶では「命をかけて走り続け、今ここにたどり着きました」と、充実感に満ちた表情で語り、「また夢を育てる意欲がわいてきた時、皆さまにお会いできる日を、心より、楽しみにしております」と今後の活動について示唆した。

カーテンコールでは、約4年半コンビを組んだ相手役の愛希れいかを袖から呼び「今までありがとう」と告げる感動的な一コマも。また、入団9年目という異例の早さでトップに就任する後任の珠城りょうを「しっかりしろ!」と激励。「これからは、この若い二人が月組を担って、素晴らしい組をつくりあげてくれると思います。皆さま、愛希れいかと、珠城りょうを、どうぞよろしくお願い致します」と客席に向けて挨拶。愛情溢れる計らいに、客席は涙に包まれた。

終演後の記者会見では、月組について「力強い組になったと思います」と語り、「溢れる思いばかりで、うまく言葉にすることがまだまだ難しいですが、これから少しずつ皆さまにその思いをしっかりとお返しさせていただきたいと思います」とコメント。会見後は、劇場前に詰め掛けた約8000人のファンに見送られて劇場を後にした。

珠城&愛希コンビによる新生月組は、『アーサー王伝説』で始動。同公演は、10月14日(金)に文京シビックホールにて開幕する。

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