藤原竜也×山本裕典が濃密なドラマ描いた韓国戯曲に挑む 舞台『鱈々』が上演中 - 2016年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『鱈々』開幕 1 藤原竜也(左)と山本裕典

▲ 藤原竜也(左)と山本裕典

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藤原竜也、山本裕典、中村ゆり、木場勝己による4人舞台『鱈々(だらだら)』が、7日より天王洲 銀河劇場で上演中だ。

韓国演劇界の重鎮・李康白(イ・ガンペク)が90年代に発表した戯曲を栗山民也の演出で送る本作。倉庫番の二人の男の友情を通じ、世の中の不条理を描き出したものだ。藤原と山本は、倉庫番として倉庫の中で暮らし、毎朝、運ばれてくる箱を伝票と照らし合わせるだけの単調な毎日を送る男たちを演じている。倉庫でまじめに仕事をすることを生きがいとするジャーン(藤原)と、仕事を辞めて倉庫の外に出たいキーム(山本)。対照的でありながらお互いを大切に思う二人の関係が、一人の女性(中村)と彼女の父親(木場)の出現をきっかけに変化していく……。

舞台に組まれているのは無数の木箱が積まれた倉庫のセット。特設の張り出し舞台の効果で、客席も倉庫の中にいるような臨場感が漂う。満員となった初日の客席には、この日のために韓国から駆け付けた作家・李康白の姿も。緊迫感に満ちたドラマを繰り広げた4人に、カーテンコールでは客席から大きな拍手が送られた。

初日を迎えた藤原と山本のコメントは以下の通り。

■藤原竜也
本作は、蜷川さんが亡くなって以来、初めての舞台です。このタイミングで、俳優が進むべき道を明確に示してくださる栗山民也さんと芝居をつくれることは、とてもありがたいことです。今回の舞台で自分が何を感じていくのか、とても楽しみにしています。

■山本裕典
稽古場では苦しみ続けましたが、とても充実した毎日でした。開幕を迎え緊張していますが、悩んでいる僕の姿を見に、ぜひ劇場に足を運んでくださるとうれしいです。

東京公演は30日まで。11月には長野、静岡、大阪、福岡、鹿児島を巡るツアー公演が行われる。

なお、現在発売中のシアターガイド11月号では本作に取り組む藤原×山本のインタビューを掲載している。公演と併せてこちらもチェックしていただきたい。

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  • 『鱈々』開幕 4 山本裕典(左)と木場勝己
  • 『鱈々』開幕 5 藤原竜也(左)と山本裕典
  • 『鱈々』開幕 6 左から木場勝己、中村ゆり、藤原竜也、山本裕典

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