市川海老蔵&寺島しのぶ出演×三池崇史演出「六本木歌舞伎」第2弾 製作発表会 - 2016年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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「六本木歌舞伎」第2弾会見 左から寺島しのぶ、市川海老蔵、三池崇史

▲ 左から寺島しのぶ、市川海老蔵、三池崇史


市川海老蔵による「六本木歌舞伎」第2弾公演の製作発表会が、都内で行われた。

昨年行われた第1弾では、脚本に宮藤官九郎、演出には歌舞伎初挑戦となった三池崇史迎え、江戸の街に宇宙人が襲来するという大胆な発想の新作『地球投五郎宇宙荒事』を上演した「六本木歌舞伎」。

海老蔵×三池の再タッグが実現した今回は、「海老蔵の代名詞とも言える眼力を封印したら面白い!」という意見から「座頭市」が題材に。さらに、リリー・フランキーによる脚本執筆、22年ぶりの海老蔵との共演となる寺島しのぶの出演と話題を集める公演となっている。

会見での主なコメントは以下の通り。

■三池崇史
生涯で一本、歌舞伎をやってみたかったんです。自分にも、お客さんにも人生で一本となる歌舞伎をつくりたかった。海老蔵さんに引っ張ってもらって、自分にも、孫にも誇れるようなものになったと思います。リリーさんからもこれからお話のことでいろいろ出てくると思うけど、ドキドキワクワクしています。海老蔵さんと再タッグを組んだのは、一度、海老蔵さんと仕事をしたら半年くらい拒絶反応が出るんだけど、タバコやお酒と一緒で、「また海老蔵がほしい!」となるんです。来年公開する僕の映画の「無限の住人」にも出演していただいてるし、まぁファンなんです(笑)。海老蔵さんは外から見るイメージと違って、シャイなので、あまり自分から「この人とやりたい」とかはないんですけど、自分の目の前にあることをコツコツやっているので、それが一つの魅力です。リリーさんとは、たまたまローリングストーンズの公演で席が隣で、そこから俳優として自分の作品にも出ていただいています。それに、自分がこれまで仕事をしていて、勝新太郎の「座頭市」がたびたび出てきていて、そういう一連のご縁があって、今回「座頭市」をやろうと思いました。自分は映画監督なので、新しい歌舞伎が出来上がると思います。舞台のセットとか照明とかに頼らず、役者が舞台に立てばやれるもの……、舞台装置やセットを見るものではなく“役者を見る”舞台にしたいです。歌舞伎の概念が揺らぐ作品にしたいと思います。

■市川海老蔵
「六本木歌舞伎」は、中村獅童さんと一緒に「何か面白いことをやりたいね」と言っていて始めたんです。10年前に、勘三郎のお兄さんから「座頭市をやったらいいんじゃないか」と言われたのがきっかけで、「やるか!」と。しのぶさんとは子どものころからお世話になっていて、また一緒に舞台をやれてうれしいです。『鹿鳴館』という舞台以来の共演だったのですが、あの時、前日にニンニクを食べ過ぎてしまい、キスシーンの場面をやったときに「臭い」とすごく怒られました。まさかこんなに怒られるなんて思ってなかったんですけどね。寺島さんは覚えてないみたいなんですけど(笑)。今回は食べずに頑張ります。坂東玉三郎さんから「声がつぶれても声が出ない中で演技することによって、新しい世界が見えてくる」といわれたことがあります。目が見えない中で演技をすることは初めてなのですが、自分の魅力の一つだと言われている目力を封印する事によって目に見えない世界、静けさを表現して、これを新しいステップアップとしていければいいと思います。

■寺島しのぶ
まだ『座頭市』を演じる私のイメージがわからないし、リリーさんが自分のイメージで脚本を書いているということしかわからないです。まさか40うん年生きてきて、歌舞伎に出演するとは思わなかったです。歌舞伎役者は2〜3日でセリフを覚えてしまうらしいですが、私は10日くらいかかるので、早く脚本を書いてとリリーさんにメールしようと思います。海老蔵さんは、恥ずかしいくらい子どものころから知っているのですが、思ったことをすぐ口にするところとか、全然変わっていないです。なので、和気あいあいとしたエンターテインメントにしたいです。

インフォメーション

六本木歌舞伎『座頭市(仮)』

【スタッフ】脚本=リリー・フランキー 演出=三池崇史
【キャスト】市川海老蔵/寺島しのぶ ほか

2017年2月4日(土)〜20日(月)
・会場=EX THEATER ROPPONGI
・チケット発売中
・料金=全席指定 一等席13,000円/二等席10,000円

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