初日サプライズゲストに東山紀之 帝国劇場『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』が開幕 - 2016年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』開幕

ジャニー喜多川が作・構成・演出を手掛ける新作『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』が、3日、帝国劇場で開幕した。

2012年初演の『ジャニーズ・ワールド』に続き、同劇場では4年ぶりの新作となった今回。Kis-My-Ft2の玉森裕太、藤ヶ谷太輔、Sexy Zoneの佐藤勝利、内博貴をはじめ、Mr.KING、HiHi Jetなどフレッシュなジャニーズのメンバーたちが集結した。物語は、歴史(過去)から人類の悲劇と喜びを知ったメンバーたちが、未来を追い求めて宇宙へ旅立ち、やがて自分たちの地球に未来を見出すという、ジャニー喜多川のメッセージが力強く織り込まれたもの。また、ジャニー喜多川が当て書きしたという佐藤や平野のセリフには、彼らの実人生も反映され、現実と虚構の間でストーリーは展開する。

楽曲は、チャールズ・ストラウスとジャニー喜多川が少年隊のためにつくり上げた“Let's Go to Tokyo”がショーを盛り立てるほか、未来への夢を歌う“明日に架ける橋”、全メンバーが劇場いっぱいに響かせる“ALLSTARS IsLAND”、ジャニーズJr.による“Lucky Star”、HiHi Jetの新曲“HiHi the Moon”、玉森&藤ヶ谷の新曲など、14曲の新たなボーカル曲が織り込まれる。

さらに今回の大きな見どころは、第2幕に用意されたサプライズだ。初日は東山紀之がスペシャルゲストとして登場。HiHi Jetの歌い出しから始まる“仮面舞踏会”で、玉森、藤ヶ谷らと共に世代を超えた競演が繰り広げられた。

公開舞台稽古を終えて東山は「(メンバーは)僕にとっても未来。誇りを持って観てもらえる。ジャニー社長らしい、2020年(東京オリンピック)に向けてのメッセージを彼らが体現してくれてる」とメンバーたちに太鼓判。東山がジャニー喜多川の帝劇作品に出演するのは2000年の『ミレニアム・ショック』(『SHOCK』シリーズ初演)以来、16年ぶりになるというが「気持ちは変わってない。あの曲(仮面舞踏会)でデビューしたので、あの時と気持ちは同じつもり」と自信をのぞかせ、歌詞になぞらえて「ずっとエクスタシーを感じっぱなしでした」と笑わせた。

大先輩との共演にメンバーたちは「めったにない機会でちょっと緊張しましたね」(玉森)、「入り方、はけ方まで一つ一つの動きが観られることを意識している」(佐藤)、「立っているだけで鳥肌が立つ。かっこいいとはこういうことだなと学んでばかり」(平野)とそれぞれに目を輝かせた。同シーンでの共演がかなわなかった佐藤は「僕も出たかった。ぜひ今度はお願いします」と残念がると、東山はこれに「僕がSexy Zoneに入ります」とジョークで返していた。

また、メンバーたちに「(魂を)受け継いでほしいけど、僕らも生み出していかないといけない。彼らも頑張っているので希望の光をたくさん感じたい」と気合を入れていた。

“全員主役”をテーマに掲げた今回。佐藤はビッグバンドを従えてホルンの演奏、平野は透ける球体の中でパフォーマンスする新作「球体フライング」に挑むなど、80名近い出演者たちがそれぞれに新しい見せ場に取り組んでいる。

HiHi Jet・井上瑞稀は「僕たちはバンクを使ったローラースケートで、よりスピーディーに激しくなったと思う」とコメントすると、猪狩蒼弥は「とてもとても大変でした」と苦労をのぞかせながらも「皆さんがダンスの練習をしている間に、われわれは“唯一無二の武器”であるローラースケートを極めに極めて皆さんにお届けするために頑張ってましたのでぜひ見てください」とアピールした。

同じくローラースケートを得意とする玉森は「うまいですよ。俺はもうできないだろうなという動きをしてるから、危機感を感じてます」と評価したが、「バトンタッチする?」という質問には「しないですよ。商売道具ですから」とライバル心を垣間見せた。

「竹フライング」などを披露するMr.KINGは「見どころはフライング。いっぱい練習しましたね。いろいろ挑戦して、バトンもレベルアップしていたり、いろいろ観てほしいところがあるけど一番はフライング」と力強くプッシュした。

最後に、東山は観客に向け「今、生きている現在の素晴らしさ、お客さんにショーを見せられるという、幸せな時間を送れるということが大事。ぜひその時間を楽しんで、どうやってすてきな未来をつくれるのかと考えてもらえたら。彼らの力を借りながら、有意義な時間を過ごしてほしい」とメッセージを送り、後輩たちには「舞台の上では勝負。先輩後輩なく勝負の場として負けないつもりです」と決意を新たにしていた。

公演は1月24日(火)まで。

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