貴城けいが芸能生活25周年・宝塚退団10周年でディナーショー開催 - 2017年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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元宝塚歌劇団宙組トップスターの貴城けいが、12日、芸能生活25周年と宝塚退団10周年を記念したディナーショーを開催した。

オープニングを飾ったのは『維新回天・竜馬伝!』から〈風雲に生きる〉。貴城が紫色の着物を着て、サヨナラ公演時と同じく桜の花を抱えて客席を歩きながら登場すると、観客からは拍手と歓声が沸いた。貴城は「ようこそお越しいただきました。貴城けいです。25周年ということですが、あっという間のような、長いような長いような長いような……要は長いという結論です(笑)。初舞台の時は、こんなに長く続けさせていただけるとは思っていませんでした。これもひとえに皆さまのおかげです。ありがとうございます」とあいさつすると、その後、宝塚時代の楽曲をメドレーで披露した。

また、サプライズで瀬奈じゅん、大空ゆうひよりお祝いのメッセージが届き、突然その音声コメントが流れると、「すごく褒めてくれてる(笑)。ありがとうございます」と驚きながらも喜んでいた。

続いて、今回の振付も担当したゲスト・本間憲一とは共演作『愛と青春の宝塚』から〈踊ってあなたらしく/別れ〉を歌唱。同じくゲストの下村青とは共演作『Victor victoria』から〈君と僕〉を歌った。3人でのトークでは、貴城本人の良いところをゲストから上げてもらうことに。下村は「稽古場で初めてお会いした時、とても腰の低い人。知れば知るほど、温かい人だなと思いました。あと、お稽古着がいつもすてき(笑)」と話すと、本間からは「一見やる気なさそうに見えるけど、心にとても熱いものがある人」という言葉が。貴城も「よく言われるの! 15年くらいそういう感じ。でも直さなくていいかな(笑)」と笑った。

その後、ミュージカル・ナンバーのメドレーでは、約30秒で白色のパンツスーツからセクシーな黒色のドレスに早替えをして客席から再登場。この演出に観客からは大きな拍手が沸き起こった。さらに貴城が客席に降りて、ファンの手を取り一緒にダンスを踊るなど、会場全体で楽しめる一幕もあった。

そして、〈Someone Like You〉、シャンソン〈我が麗しき恋物語〉などを熱唱し、ラストには新曲〈Fragilite〉を歌い上げた。貴城は、「ディナーショーのタイトル『Fragilite』は、フランス語で“弱さ”という意味。今年の目標が、人に優しく自分にも優しくで、宝塚時代は男役で“こうでなきゃ、こうしなきゃ”とずっと思ってきたけれど、ここらで一回緩めてみようなかと。ネガティブな意味ではなく、弱さも受け入れつつ、強くありたいと思っています」という思いを語った。

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  • 貴城けいディナーショー 1
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  • 貴城けいディナーショー 6

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