劇団鹿殺しが代表作『電車は血で走る』『無休電車』を同時上演 - 2017年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇団鹿殺しが、自身の記念碑的代表作である『電車は血で走る』『無休電車』の2作品を同時上演する。

劇団の歴史を赤裸々に盛り込んだ半ドキュメンタリーであり、“電車”をめぐるファンタジーが交錯する“音楽劇”としてつくり上げられたこの2作品。今回は、劇団員総出演に加え、小澤亮太、『電車は〜』初演にも参加した今奈良孝行を客演に迎えるほか、さらなる客演陣も今後発表されるとのことだ。

公演は、東京では劇団初となる本多劇場でのロングラン公演を実施するほか、大阪ではサンケイホールブリーゼに初進出する。

■菜月チョビ(劇団鹿殺し)
劇団鹿殺し2017年唯一の本公演です。活動16年目第一歩となる今年唯一の本公演ならば無茶したい! ということで……、大切に大切にしてきた記念碑的作品『電車は血で走る』(2008年初演)、その続編として2013年活動休止前に上演した『無休電車』の二つの代表作を二部作同時上演する大挑戦、やってやろうじゃないか!
劇団の歴史を赤裸々に盛り込んだ半ドキュメンタリー作品として、関西での旗揚げから上京、劇団を形づくってきた、路上パフォーマンス、フレディマーキュリー、歌舞伎、ロック、そして旗揚げの地関西に抱く強烈なノスタルジーのすべてがてんこ盛り。
活動の節目ごと、骨を削るようにして生まれた夢と現実の大きな痛みを描いた物語と、愛する「(阪急)電車」を生演奏の「楽隊」で表現するファンタジックで無骨な音楽パフォーマンスに溢れた作品は、歴代作品の中でも鹿殺しを語るのに最も強い核となる二作です。
それらを同一キャスト、一つの連続した作品として再上演することで、劇団としての存在の強度を自らに問う大きな一歩としたいと思います。劇団の歴史を更に重ねていく今年唯一の劇団公演、これまでにない大きな挑戦を見せることを大体30代の我々、決意しました。
まさに流れる(30代の!)熱い血で走る、無休の電車としての劇団鹿殺しを感じてもらえる公演です。どうぞご注目、応援、ご期待くさ!

■鴻上尚史 応援コメント
“永遠のブレイク寸前”というキャッチフレーズに大笑いしました。
でも、もう笑ってる場合ではないですね。小ちゃいチョビと大きい丸尾丸一郎と金髪のオレノグラフィティのパワフルなトライアングルを中心に、鹿殺しはガシガシと進撃を続けるのでしょう。音楽の生演奏にもしびれます。大人しい芝居をぶっ飛ばして、行けるとこまで行ってください。がんばれえ!

■春風亭昇太 応援コメント
初めて観た「劇団鹿殺し」は痛快だった。きっと、この人たちモヤモヤした物を抱えてきたんだろう……と思った。創作活動の中で、犠牲にしなくてはならない生活や、時間や、コンプレックス。怒り。
それらのモヤモヤを吹き飛きすような芝居で、何でもありのストーリーの中に、エネルギーと妙な説得力があって、スカッとした。
鹿殺しデビューが遅かった僕にとっては、今回の初期作品の公演はうれしい限り。きっと僕が今持っているモヤモヤも一緒に吹き飛きしてくれるだろう。

インフォメーション

劇団鹿殺し2017本公演〜電車二部作 同時上演〜
『電車は血で走る』『無休電車』

【スタッフ】作=丸尾丸一郎 演出=菜月チョビ 音楽=オレノグラフィティ×入交星士
【キャスト】菜月チョビ/丸尾丸一郎/オレノグラフィティ/橘輝/鷺沼恵美子/浅野康之/近藤茶/峰ゆとり/有田杏子/椙山さと美/メガマスミ/木村さそり(以上、劇団鹿殺し)/矢尻真温/野元真佳/前田隆成/常住富大/須田拓也/小澤亮太/今奈良孝行 ほか

■東京公演
2017年6月2日(金)〜18日(日)
・会場=本多劇場

■大阪公演
2017年6月23日(金)〜25日(日)
・会場=サンケイホールブリーゼ

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