ピアノ生演奏に乗せて描くゴッホ兄弟のドラマ 良知真次&平野良出演『さよならソルシエ』が再演 - 2017年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『さよならソルシエ』2017 開幕 1

▲ 良知真次(中央奥)と平野良(手前)

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『さよならソルシエ』2017 開幕 8 左から、上田堪大、輝馬、良知真次、平野良、反橋宗一郎、Kimeru

▲ 左から、上田堪大、輝馬、良知真次、平野良、反橋宗一郎、Kimeru

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良知真次&平野良の主演で、同名人気漫画を舞台化したミュージカル『さよならソルシエ』が再演。本日17日にTHEATRE1010にて開幕した。

原作は、「このマンガがすごい!」2014年オンナ編で1位を獲得した穂積の人気漫画。19世紀末のパリを舞台に、天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、彼の弟である天才画商のテオドルス・ファン・ゴッホの物語を描いたものだ。生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では“炎の画家”として世界的に有名になったのか? その陰には、弟テオドルスの奇抜な策略と野望があった……。史実をもとにした「ノンフィクション」と「フィクション」を混在させながら、新たな芸術の風を巻き起こそうとする若者たちの情熱、ゴッホ兄弟の交錯する確執と葛藤、そして、きずなをつづる。

昨年3月に初演されたミュージカル版。今回も、原作には描かれていないオリジナルキャラクターも初演同様に登場し、舞台上で奏でられるピアノ生演奏による音楽に乗せて、“ふたりのゴッホ”の物語が舞台に立ち上がる。

開幕を前にしたキャストのコメントは以下の通り。

■良知真次 テオドルス・ファン・ゴッホ役
初演からちょうど1年越しで再演ができる機会はなかなかないことなので大変うれしく思っております。また34歳の誕生日を迎えて最初の主演舞台なので、とにかく気合いを入れて、責任を持って挑んでいきたいです。
教会でのゴッホ兄弟のシーンは、原作でも重点的に描かれていますし、音楽や照明も緊張感を帯びており、見どころです。ピアノのテンポやそれに対する役者の心情など、この作品は生だからこそ表現できる部分が多いので、ぜひ劇場で観ていただきたいです。

■平野良 フィンセント・ファン・ゴッホ役
昨年の初演からちょうど1年間が経過し、時間を置いたことで、セリフ一つひとつに深みが増し、あらためて「こういう作品だったんだな」と気づかされる場面もありました。原作の漫画では描かれていない部分、特に若手画家4人が明日に向かって歌う〈モンマルトルの丘〉は、とても明るい気分になれる本作の見どころですので、ぜひご注目ください。

■反橋宗一郎 アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック役
初演をただなぞるだけではなく、新たにミュージカル『さよならソルシエ』という作品をつくっていくという気持ちで日々緊張しつつ、しかしとても楽しく稽古できました。僕たち新キャストが入ったことで新しい風を吹かせられるように頑張ります。音楽もお芝居も、観に来てくださったお客さま全員が釘付けになる作品だと思いますので、ぜひ劇場へお越しください。

■輝馬 エミール・ベルナール役
このすてきな作品の魅力を、役者としても作品を大好きなファンとしても伝えていきたいですし、その自信があるので、ぜひご覧いただきたいと思います。本作はあまり聴く機会のないプロのピアノの生の音を聴くことができますし、繊細かつ大胆で、ち密に計算されていますので、ぜひ全ての曲を好きになってほしいです。
稽古場からずっと観ていて飽きないですし、どのシーンのどのキャラクターを観ていても「生きているんだな」と感じられる作品となっています。僕自身も大好きな作品をぜひ劇場まで観に来ていただきたいです。

■上田堪大 ポール・シニャック役
今回新メンバーとして入らせていただき、日々刺激を受けて楽しく稽古させていただきました。カンパニー全員で作り上げてきたミュージカル『さよならソルシエ』の世界をお届けできるのがとても楽しみです。兄弟の絆がすてきに描かれている今作ですが、その二人に僕たち、若手画家が舞台上でどう絡んで、どういうふうに生きていくのか注目していただきたいです。

■Kimeru ポール・ゴーギャン役
初演もすてきなハーモニーだったのですが、今回新キャストが加わり、ハーモニーも変わり、そして舞台上で絵を描いているときの空気も変わって、今回の方が力強いイメージになっているので、そこを感じ取っていただければと思います。
絵画という芸術を音楽で表現しているところや、原作には登場していない若手画家三人がどうストーリーに絡むかは、舞台ならではなので、今作の見どころだと思います。
ずっと再演してほしいと思っていたのがかない、キャストみんなやる気十分で挑んでいます。今作は2.5次元ミュージカル作品ですが、予備知識がなくてもどなたでも楽しめる作品となっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。

公演は20日(月・祝)まで。なお、25日(土)には「GYAO」での配信も決定している。詳細は公式サイトを参照。

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