再演版はメンフィスの髪質にも注目!? 浦井健治主演『王家の紋章』が明日開幕 - 2017年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『王家の紋章』2017開幕 1 左から、宮澤佐江、浦井健治、新妻聖子

▲ 左から、宮澤佐江、浦井健治、新妻聖子

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『王家の紋章』2017開幕 6

▲ メンフィスの髪質を熱く語る新妻聖子

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『王家の紋章』2017開幕 9

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細川智栄子あんど芙〜みんの人気少女漫画を、浦井健治主演で舞台化したミュージカル『王家の紋章』が再演。その帝国劇場での8日(土)の開幕に先立って、浦井と新妻聖子&宮澤佐江が囲み会見に登壇した。

1976年から現在まで連載され、累計発行部数4000万部を誇り、“少女漫画の金字塔”と呼ばれる原作。古代エジプトへとタイムスリップしてしまった少女キャロルと、若き王メンフィスのロマンスを描いたものだ。音楽には『エリザベート』や『モーツァルト!』など、数々のヒット作を手掛けたシルヴェスター・リーヴァイ、そして演出には荻田浩一を迎え、壮大なスケールで古代エジプトの世界を舞台に立ち上げる。

初日を前にしてメンフィス役の浦井は「初演から半年という短い期間での再演で、キャスト・スタッフ・オーケストラさんの絆が深いものなっている。原作・ミュージカル、どちらのファンにもたくさんのお客さまに楽しんでいただける」と手応えを感じている様子。ヒロイン、キャロル役の新妻も「より丁寧に稽古できて、より良い作品になっていると自信を持ってお伝えできる」と胸を張ると、同役をWキャストで担う宮澤は「また帝国劇場に立てるのは夢のよう。その気持ちを思い切りキャロルとして生かしたい。生まれる前から始まって、今でも続く作品をこうしてできることに、期待感もプレッシャーや不安も感じるけど、それを覆せるくらいのすてきな作品を見せたい」と意気込んだ。

初演では観劇した原作者・細川が涙したそうで、浦井が「初日のカーテンコールで、その時に、ホロリと白いハンカチでこうやってらした(涙を拭っていた)のが見えたんです。王族としてはこの上なく……」とエピソードを話すと、新妻は「浦井さん王族でしたっけ!?」とツッコミ。浦井は「一応、先生からは“あなたメンフィスでしょ?”ってOKをいただきました」とモノマネを交えて笑わせながらも、「人生を懸けて愛情と魂を注ぎ込んできた作品ですから、原作者の方にこうして認めていただいたのは何よりも光栄」と感慨深い表情をのぞかせた。

再演に向けて、浦井は「ここに、超・王族(原作ファン)がいるので、今回もたくさんのダメ出しをいただきました」とコメントすると、新妻はすかさず「ダメ出しじゃないですリクエストです(笑)」と訂正。浦井は「髪質を褒めていただいた」と明かすと、新妻は「メンフィス様の毛質が変わったんです。漫画で先生が描く奇跡のキューティクルがより再現されていてうっとりしています。照明を浴びた時の髪の光沢が漫画の絵により近づいています」とうれしそう。その熱量に思わず浦井から「専門家か!」とツッコミが飛び出した。

さらに、見どころを問われると、新妻は「胸キュンポイントがたくさん。再演でシーンの変更があるんですが、私が個人的に原作で一番好きなセリフが盛り込まれていて。『私を見て初めて笑ったな。もう一度笑え、私の腕の中で』っていうセリフがね!! すごくメンフィスの純粋さを表してるんです。頬が赤くなって照れた表情を、浦井さんが再現してくれてるので、それだけで私は満足です……。それに、『ういやつ』と浦井さんが気を利かせてくれてアドリブを入れてくださったんです!」とテンション高く熱弁をふるい、変わらずのファンぶりを感じさせた。

そのほか、演出・荻田曰く、再演版はメンフィスとキャロルの“ラブ度”が上がっているとのこと。浦井は「オーラスに二人のデュエットが新曲で加わりまして、それも華やかになってます」とアピールした。

長きにわたり連載が続く人気作だが、ミュージカル版の続編について話が及ぶと、新妻は「アッシリアはいいですよ! ミュージカルソングを書き下ろしたくなる強烈キャラがいっぱい後に控えてる。ただ、私たちが、あとどれだけ16歳と18歳でいられるかという、切実な問題が……」と笑わせる一幕もあった。

最後に、浦井は「“新生”とも言える『王家の紋章』です。東京と初上陸となる大阪にも行かせてもらうことになりました。東と西の王族の皆さまにも喜んでいただける『王家の紋章』を目指します。細川先生たちも愛してくださっているミュージカルです。ぜひとも劇場に足をお運びください!」と力強くメッセージを送り会見を締めくくった。

公演は4月8日(土)から5月7日(日)まで。5月13日(土)から31日(水)まで、大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演される。

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