大竹しのぶ「“生きてるんだ”と感じて」 栗山民也演出『フェードル』が上演中 - 2017年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
『フェードル』開幕 1

▲ 大竹しのぶ

画像を拡大

このほかの写真も見る

大竹しのぶ主演×栗山民也演出の舞台『フェードル』が、Bunkamuraシアターコクーンにて8日より上演中だ。

フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが、古代ギリシャの三大詩人エウリピデスのギリシャ悲劇『ヒッポリュトス』から題材を得てつくりあげた本作。義理の息子イッポリットに恋してしまった、アテネ王テゼの妻フェードルの葛藤を描き出し、17世紀フランス古典文学を代表する作品として知られる。

サラ・ベルナールやヘレン・ミレンなど、時代を彩る名女優たちが演じてきた悲劇に、このたび『ピアフ』で高い評価を受けた大竹×栗山タッグが挑む。

初日を前にしたキャストのコメントは以下の通り。

■大竹しのぶ
(開幕間近だが)もう一度稽古場に戻りたいです! 幕が開くのが寂しいくらい。稽古が楽しかったからもっともっとしていたいです。演じていて平さんが怖がっているのがわかります(笑)。20歳くらいの時に平さんのお父さまと共演していて、生前の最後の作品を観た時に「息子をよろしく」といわれていて、いつかご一緒したいと思っていました。劇場の中に役者のエネルギーが駆けめぐる。お客さまの血が騒ぐようなエネルギーが放出され、「生きてるんだ」と感じてもらえたら。若者には思いっきり人を愛してほしい、今の時代の若い人に、身を焦がすような、失恋しても傷ついても良いから愛そうぜ! みたいなことを感じてほしいです。

■門脇麦
初めての古典作品出演でセリフにリアリティーがないため、分厚くしないと伝わらない。そこにたどり着けなくて、お芝居を始めて5年が経ちますが、今まで何をやってきたのだろうと思ってしまいました。やってもやってもセリフの意味に新しい発見があります。大竹さんと一緒に出演するシーンがないので残念ですが、大竹さんのお芝居は見ているだけでも楽しいです。

■平岳大
やればやるほど、もっと大きな壁が出てくる作品で毎日汗だくです。本当に大竹さんの気迫がすごくて怖いと感じる時があります……。緻密な会話劇ではないですが、独白の連続で役者としてはやりがいのある作品です。

■キムラ緑子
大竹さんとずっと同じシーンで楽しいです。大竹さんからも「ライブでやろう」と言われて、それに応えられるよに頑張ります。とにかくセリフ量が多いので勘弁してほしいです(笑)。でも、ただ話すだけでなく、なんとかなんとか想いを伝えられるようにしたいですね。今までに味わったことのないお芝居のつくり方だったので、終わった後に「あぁ、楽しかった」と感じてもらえるようにしたいと思います。

■今井清隆
(役柄について)実生活での経験がないため、とても悩みました。ミュージカル出演が多く、人前で長ゼリフを話したことがないので毎日稽古場で大竹さんの演技をみて勉強していました。大竹さんも言うように私ももっと稽古していたいですね。

公演は30日(日)まで。

この記事の写真

  • 『フェードル』開幕 1
  • 『フェードル』開幕 2
  • 『フェードル』開幕 3
  • 『フェードル』開幕 4
  • 『フェードル』開幕 5

インフォメーション

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/9195