白井晃演出×多部未華子&小日向文世出演『オーランドー』が今秋上演 - 2017年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『オーランドー』多部未華子と小日向文世

▲ 多部未華子と小日向文世

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白井晃の演出によりヴァージニア・ウルフの傑作が日本初演。KAAT×パルコ プロデュース公演『オーランドー』が、今秋、上演される。

本作は、サリー・ポッター監督の映画版(「オルランド」1992年)でも知られる、ヴァージニア・ウルフの小説をアメリカの劇作家サラ・ルールが翻案したもの。一夜にして女性へと変身し、時と性を超えて真実の愛を追求するオーランドーの姿を描いたものだ。

主人公オーランドーは、16世紀イングランドに生まれ、エリザベス女王をはじめ、あらゆる女性を虜にする美ぼうの青年貴族。初恋のロシアの美姫サーシャに手ひどくフラれた傷心のオーランドーは、トルコに渡ることになるのだが、30歳を迎えた時に、艶やかな女性に変身してしまう。時を超えて生き続け数奇な運命をたどるオーランドーの奇想天外なストーリーが繰り広げられる。

KAAT 神奈川芸術劇場の芸術監督として、これまでに『ペール・ギュント』『夢の劇−ドリーム・プレイ−』『マハゴニー市の興亡』を手掛けてきた白井。今回は、これまでの作品群のイメージを踏襲しつつも、ひと味異なった新たな表現に挑戦するという。

オーランドー役を担うのは多部未華子。オーランドーを寵愛するエリザベス女王を小日向文世が演じるほか、戸次重幸(TEAM NACS)、池田鉄洋、野間口徹が、年代や性別の異なる複数の人物を演じわける。さらに、小芝風花がミステリアスなロシアの姫君サーシャに挑む。

■多部未華子
(台本を読んで)初めは、難しい物語だなと思いましたが、それが白井さんの演出でどう表現されるのかがとても楽しみです。オーランドーは男女の性別を超えた複雑なキャラクターで、どう演じていくかまだまだ未知の世界ですが、すごく人間味があるので、誰もが持つ感情をうまく表現できたらいいなと思います。共演者も小日向さんはじめすてきな先輩方ばかりなので、稽古場からとても賑やかになりそうですし、とても楽しい作品になると思います。

■小日向文世
(台本を読んで)主人公のオーランドーが男性から女性に変身していく話、そして中世から現代まで生き延びていくという話自体が、すでに非日常的で絵空事のような世界なので、これはいろいろなチャレンジができるなと、白井晃さんの演出のもと、きっと楽しい舞台が出来上がるだろうなという予感がしました。皆で一致団結して、面白くてちょっとほかでは見たことがないような楽しい作品をつくり上げたいと思います。

この記事の写真

  • 『オーランドー』多部未華子と小日向文世
  • 『オーランドー』左から、小芝風花、戸次重幸、池田鉄洋、野間口徹

インフォメーション

KAAT×パルコ プロデュース公演
『オーランドー』

【スタッフ】原作=ヴァージニア・ウルフ 翻案・脚本=サラ・ルール 翻訳=小田島恒志/小田島則子 演出=白井晃
【キャスト】多部未華子/小芝風花/戸次重幸/池田鉄洋/野間口徹/小日向文世
演奏=林正樹 相川瞳 鈴木広志

■神奈川公演
2017年9月23日(土)〜10月9日(月・祝)
・会場=KAAT 神奈川芸術劇場 ホール

■東京公演
2017年10月26日(木)〜29日(日)
・会場=新国立劇場 中劇場

■長野公演
2017年10月18日(水)
・会場=松本市民芸術館

■兵庫公演
2017年10月21日(土)〜22日(日)
・会場=兵庫県立芸術文化センター

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