ヒロイン・入来茉里を落とすには!? 石黒英雄主演『黒薔薇アリス』公開稽古 - 2017年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『黒薔薇アリス』稽古 1 左から、柏木佑介、杉江大志、石黒英雄、入来茉里、秋元龍太朗、野嵜豊

▲ 左から、柏木佑介、杉江大志、石黒英雄、入来茉里、秋元龍太朗、野嵜豊

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『黒薔薇アリス』稽古 2

▲ 稽古の様子

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『黒薔薇アリス』稽古 3 石黒英雄

▲ 石黒英雄

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水城せとなの同名漫画を石黒英雄&入来茉里らの出演で舞台化する『黒薔薇アリス』。その12日(金)の開幕を前に、稽古場の様子が公開された。

原作は、秋田書店「月刊プリンセス」で2008年から11年まで連載された少女漫画。生殖行為を終えるとその一生を終える“吸血樹(きゅうけつき:ヴァンパイア)”たちが暮らす洋館「静寂館」を舞台に、より優れた遺伝子を選ぶ使命を追うことになったヒロインのアニエスカ/アリスと、彼女を取り巻く4人の吸血樹たちの甘く切ない共同生活が描かれる。

稽古には石黒&入来をはじめ、秋元龍太朗、杉江大志、柏木佑介、野嵜豊(劇団番町ボーイズ☆)、名塚佳織、蜂谷晏海、藤原亜紀乃ら全キャストと10人のアンサンブルが参加。オープニングから、入来演じるアリスが、石黒演じるディミトリと出会い、吸血樹の館にやってくる経緯となる前半のシーン、そして、吸血樹たちが営むカフェ静寂館のシーンなどが披露された。

稽古を終えて、メインキャストたちが囲み会見に登壇。舞台初主演に挑戦となる石黒は「本当に雰囲気がいいカンパニーで、毎日稽古してても、時間があっという間に過ぎてしまう、そんな空間でして、自分自身、もっとみんなでうまくなる自信があります。僕だけではなく、横にいる(杉江)大志や(柏木)佑介も場を盛り上げてくれて、非常に助かってます」と手応えを感じているようだ。

さらに「100年前のウィーンの昔のお話で、今回(の稽古で)はお見せできなかったですが、僕の成り上がりの芝居が印象的で、見どころかと思います。あと、ディミトリの奥に潜んでいる野心が舞台に非常にマッチしていて、力強さが舞台で表現できるので、その辺も観に来ていただきたいです」とアピールした。

美男子たちに囲まれるヒロイン・アリスを担う入来は「観に来てくださった女性のお客さまがアリスを通して、“私だったらこの人かな?”という、ドキドキ感を一緒に味わってもらえたらうれしいなと思います。先週、演出のキムラ(真)さんが、『入来が演じるアリスを芝居中でそれぞれのキャラクターが本気で落としに行こう』とおっしゃっていたので、皆さんそれぞれのセンスになると思いますが(笑)、皆さんがどうアリスを落としに来てくれるのかがとても楽しみです!」と期待を寄せると、この言葉に杉江は「プレッシャーだね(笑)」と笑った。

報道陣からも「入来を落とすとしたら?」という質問が飛ぶと、「食べ物ですかね。おいしい食べ物をいっぱい持っていきます」(杉江)、「とりあえず焼酎から攻めるかな。鹿児島出身なので」(石黒)、「ご飯にいっぱい連れていきますね。宝石なんかよりもおいしいご飯だと思うので。体育会系な女性なので『おいしい!』って言って食べてくれそう(笑)」(柏木)とそれぞれに語った。野嵜は入来から振られると「デートに何度か誘います。散歩とか……、お花畑に」とほほえましい答えが。これにメンバー全員が「かわいい(笑)」と笑い合う一幕もあった。

なお、原作者・水城も稽古を見学したそうで、石黒は「いっぱい(アドバイスを)いただきましたね。とても熱心に、僕たち一人一人にキャラクターを伝えてくださって。1時間ぐらいでお帰りになるかと思ったんですが、5時間ぐらいいらっしゃいました。詳しくは言えないんですが、描き切れていないキャラクターのことや、『黒薔薇アリス』のこの後の展開のことまで教えてくださいました。水城先生のおかげで『黒薔薇アリス』の世界がより深まり、舞台の内容が良いものになるという確信ができましたね」と作品に込められた熱量を感じさせた。

そのほか登壇キャストの意気込みは以下の通り(挨拶順)。

■野嵜豊(劇団番町ボーイズ☆)
すごくすてきな原作なので、一人一人の個性を大切にして、僕は僕の色で生島光哉をしっかり印象付けられるように皆さまに届けられるようにしっかり頑張ります。ぜひ観に来てください!

■柏木佑介
今回、杉江君と一緒に双子の役をやらせていただくんですが、二人が抱えているすごい内側の葛藤を舞台上で皆さんに受け取っていただけたらなと思います。ただ明るいだけじゃない玲二を観ていただけたらうれしいです。

■杉江大志
双子なので二人のシーンはもちろんなんですけど、原作がとてもきれいな世界観で描かれている中に、きれいじゃない人間模様がマッチした作品だと思っています。すてきな世界観をアンサンブルの方々が彩ってくださっているので、その空気感を十分に生かして、すてきな舞台をお届けできたらと思っています。

■秋元龍太朗
水城せとな先生の原作では、「黒薔薇アリス」が初めての舞台化ということで、それに意味があって僕たちがやらせていただいているなと思います。ヴァンパイアという非日常的な題材ですが、そこにある生々しい人間模様をすごく大事に、僕らが必死に演じていますので、ぜひ劇場にお越しいただけたらうれしいです!

■入来茉里
秋元さんが言ったように、人間とヴァンパイアたちという、一見ファンタジーも入ったような非現実の世界なんですが、女の子にとって恋愛はきれいになれる材料だったりするし、切ない時もあるけれど、誰かを愛するというのはとてもすてきなことだと思うので、観に来ていただいたお客さまにも一緒に楽しんでいただけたらいいなと思います。

■石黒英雄
『黒薔薇アリス』しか出せない色、『黒薔薇アリス』でしか表現できない愛が、この舞台にはたくさん詰まっています。ぜひ劇場にお越しください。僕たちもみんな待ってます。

インフォメーション

舞台『黒薔薇アリス』

【スタッフ】原作=水城せとな(「黒薔薇アリス」小学館刊) 脚本=赤澤ムック 演出=キムラ真 音楽=三枝伸太郎
【キャスト】石黒英雄/入来茉里/秋元龍太朗/杉江大志/柏木佑介/野嵜豊(劇団番町ボーイズ☆)/名塚佳織/蜂谷晏海/藤原亜紀乃

2017年5月12日(金)〜21日(日)
・会場=Zeppブルーシアター六本木
・チケット発売中
・料金=静寂館シート(最良席保障+非売品上演台本)8,500円/S席6,500円/A席4,500円

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