松田凌、競泳表現に「新しいものがつくれた」 舞台『男水!』が開幕 - 2017年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『男水!』開幕 27

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松田凌ら2.5次元ミュージカルを中心に人気を集める若手たちが集結した舞台『男水!』が、11日にTHEATRE1010にて開幕。その初日に先立って、囲み会見と公開舞台稽古が行われた。

本作は、木内たつやが白泉社「花LaLa online」で連載中の同名青春漫画が原作。都立東ヶ丘高校の弱小男子水泳部やスポーツ強豪校・龍峰高校の水泳部員たちが切磋琢磨しあいながら競泳に取り組む姿を描いたものだ。

今年1月から放送されたドラマ版と連動したプロジェクトとなった本作。廣瀬智紀は「ドラマよりも印象的なきれいな風景が現れるのでは。舞台で『男水!』を表現する上で、ドラマを先にやっていてよかったかなと思える部分もあります」と手応えを感じている様子だ。

やはり、大きな見どころとなるのは、舞台上で行われる“水泳表現”松田は「正直、競泳を舞台でやるには自分たちだけでなくて、つくり手の皆さんにすごく負荷がかかることでした」と振り返ったが、「ただ、新しいものがつくれたという自負がある。お芝居でありエンターテインメント、競泳を舞台にするとこういうものになるんだという驚きを与えられる。お客さまに、新しいものを感じてもらえたら完成する」と開幕に向けて意欲的に語った。

水泳経験者の池岡亮介は「実際に泳ぐことと、水泳の表現は違う。うまいと思ったのは、宮崎秋人君は身体の使い方。勉強させてもらいました」と明かすと、これに宮崎秋人は「自分が稽古から意識してたのは、(水泳の表現は)正解がないぶん自由にやっちゃえということ。でも水がないぶん、誰よりも水を意識して泳がないと、舞台上に水は現れてくれいない」と気を引き締めた。

そのほか、囲み会見での主なコメントは以下の通り。

■松田凌 榊秀平役
プロジェクトが始まってから、キャスト・スタッフともに長く関わってきましたが、当初から言ってきた「自分たちの青春時代」がよみがえる、熱い日々を過ごしてきました。今回は、そういったものの一つの集大成を舞台上で出して、皆さんのもとに届けられたら。
榊秀平は物語の軸を担いつつも、皆さんに共感して重ね合わせてもらえる部分が多いと思います。ドラマ版では描けないかった、秀平なりの結末もあったり、成長していった先の“光”、結果みたいなものが舞台版で観ていただけると思います。
舞台の幕が開く緊張も高揚もあり、全キャスト・スタッフがいろいろな思いを抱えて初日を迎えます。ドラマでは感じられなかった生のお芝居、全身全霊を込めて絞り出したお芝居を感じてもらえると思います。

■宮崎秋人 篠塚大樹役
ギミックの多い舞台ですが、1カ月間稽古してきた役者の熱量をしっかりとぶつけるようにして本番を迎えられたらと思います。原作からセリフを取り入れているんですが、原作とは意味合いが違っていたりして、同じ言葉でも原作と受ける印象が違うところも楽しんでください。

■廣瀬智紀 川崎亮也役
生の空気感が舞台は伝わるもの。ドラマでやってきたことや、みんなで築き上げてきたチームワークが、照明や映像、音響含めて伝わるいい作品になるんじゃないかなと思います。ドラマ版ではやってない原作のシーンを盛り込んで、舞台『男水!』の魅力が一つ増しています。一人ひとりが主人公になれるような場面もあるので、楽しみにしている方々にも伝わると思います。

■安西慎太郎 藤川礼央役
『男水!』という作品をお客さまに楽しんでもらうことを考えてやってきましたので、とにかく早くお客さんに見ていただいて楽しんでほしいです。「何のために泳いでるんだよ」というセリフがあるんですが、この作品の肝でもあるセリフだなって考えていて、礼央の役づくりで一番大切にしてきたことなので、そこを観ていただけたらと思います。

■赤澤燈 小金井晴美役
生で見てもらえることが楽しみです。このメンバーで、残りの本番を千秋楽までお芝居できるのも楽しみです。マネージャーの役なので、部が崩れそうになった時に、支えるところを見てください。“紅一点”なので……(メンバーからツッコミ)、あふれ出る個性を観ていただけたら(笑)。

■小澤廉 平光希役
ドラマ版の時から、高校時代に戻って青春を過ごしているような気がしています。僕たちなりの男子高校生として素晴らしいものをつくりたいと思います。最後の方に、“不撓不屈”という龍峰のプライドを表現するシーンがあるんです。そのシーンに向けて繋いでいく気持ちでやっています。

■佐藤永典 滝結太役
稽古でいろいろ悩んだこともあったんですが、明日が初日だと思うとドキドキもあるけどワクワクでいっぱいになりました。気合が入っているので楽しんでほしいです。僕と原田君は1年生で、周囲より未熟な部分があるんですが、だからこそ言えることもあるので、1年生がいる意味が見どころかなと。かわいいので応援してください(笑)。

■黒羽麻璃央 仁科響役
ドラマから『男水!』に関わる時間が長かったので、あらためて振り返ると少し寂しいのですが、これから過ごせる時間を大事にしていきたいと思います。龍峰の主将ですが、ここにいないメンバーやアンサンブルも含めて“強豪感”のあるチームで、そのてっぺんにいる彼なりのプライドや、主将に至るまで乗り越えてきた過程へ思いの強さを感じています。後輩に見せる先輩の姿、背中で語る強さをより一層出せる舞台になっています。観に来てくれた女性には龍峰高校のマネージャーになりたいと思ってもらえるように頑張ります(笑)。

■神永圭佑 原田ダニエル役
ダニエルとしては、まず自分が楽しんで、お客さんに肩の力を抜いてもらえたらと思います。せっかくの生の舞台ですので、ハイテンションなみんなとの絡みを楽しんでほしいです。ドラマにないフィーチャーしてもらえるサイドストーリーのシーンもあって、舞台が始まってから終わるまでの間で、すごく成長するのが1年生の二人だと思います。コーチや先輩たちに食らいついていくさまだとか、細かい部分で成長が感じられるかと思うのでそこを見てください。

■池岡亮介 神宮一虎役
やっぱりこの舞台の醍醐味は水泳表現。長い時間をかけてつくってきたのですが、やはりお客さんの反応で舞台が完成すると思っています。(一虎は)天才と呼ばれてますけど、“バカトラ”とも呼ばれる馬鹿さがあるんですが、今回の演出では葛藤や悩みの部分も加えてもらいました。僕自身も“何考えてるか分からない”と言われるけど、バカはバカなりに考えてるんだと、ちゃんと考えてるんだと伝われば。

東京公演は21日(日)まで。大阪公演は、森ノ宮ピロティホールにて24日(水)から28日(日)まで行われる。なお、大千秋楽の28日には全国の映画館でライブビューイングが実施される。

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  • 『男水!』開幕 28 左から、神永圭佑、佐藤永典、赤澤燈、廣瀬智紀、松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介

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