乃木坂46・舞台&映画「あさひなぐ」キャスト集合でなぎなたを披露 - 2017年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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舞台・映画「あさひなぐ」キャスト 後列左から、生駒里奈、若月佑美、新内眞衣、井上小百合、齋藤飛鳥、西野七瀬、桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、伊藤万理華、前列左から、北野日奈子、衛藤美彩、堀未央奈、生田絵梨花

▲ 後列左から、生駒里奈、若月佑美、新内眞衣、井上小百合、齋藤飛鳥、西野七瀬、桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、伊藤万理華、前列左から、北野日奈子、衛藤美彩、堀未央奈、生田絵梨花

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舞台・映画「あさひなぐ」なぎなた披露

▲ なぎなた披露の様子

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アイドルグループ「乃木坂46」メンバーの出演で上演中の舞台『あさひなぐ』。30日の公演終了後に映画版キャストが登場し、齋藤飛鳥ら舞台版キャストと西野七瀬ら映画版キャストの総勢14名で力強いなぎなたを披露した。

小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中のこざき亜衣の人気漫画を、乃木坂46の出演で舞台&映画化するプロジェクト。舞台版・東京公演千秋楽の前日となるこの日、本編終了後に、映画版キャスト発表イベントが開催された。

イベントでは、映画の特報映像が解禁された後、既報の東島旭役:西野七瀬、宮路真春役:白石麻衣に加え、新たに解禁となった八十村将子役:桜井玲香、紺野さくら役:松村沙友理、野上えり役:伊藤万理華、一堂寧々役:生田絵梨花が映画の衣裳を身にまとい舞台に登壇。道着姿の凛とした姿勢をしたキャストの登場に、たくさんの拍手と声援が会場を包んだ。

さらに舞台版キャストも加わり、映画版&舞台版キャストが初めて並んでお披露目に。主演・西野が、今の気持ちを問われ「こうして映画と舞台のキャストが全員集合したのは初めてなので、面白い画になっているんじゃないかな。私が客席から見たい」と話すと会場からは笑いが起きた。

齋藤は、舞台チームがなぎなたを始めるよりも先に映画チームが練習を始めていたことを明かし、大変なところも先に聞いていたという。齋藤は「特報映像をみて公開が楽しみになった」と、同じ苦労を経験した者同士の晴れ舞台を心待ちにしている様子だった。同役の西野は「なぎなたをゼロから習うことが出来たのはいい経験になったので、これを機になぎなたに興味をもってもらえたら嬉しい」と撮影を楽しんだよう。齋藤は苦労を尋ねられると旭を「すごく、素敵な、愛されるバカ」と称し、「カッコ悪い姿を見せてしまう気持ちや、旭の真っ直ぐな気持ちを理解するのに時間がかかった」と語った。

人生初めての金髪という八十村将子役の桜井は、なぎなたへの初挑戦に「『できるかな!?』と思いつつも、何かを一生懸命やることはこれだけ気持ち良いことなんだと感じることができた。いい時間を過ごすことができた」と感慨深い表情。剣道出身者という役柄に、舞台で同役を務めた井上は「なぎなたも剣道も初めて。分からないことだらけだったものの、舞台組はなぎなたの先生と殺陣の先生もいたので、パフォーマンスとして魅せるなぎなたを学ぶことができて楽しかった」と述べて、舞台ならではの苦労として、「セリフのないシーンでも将子ちゃんらしさを演じられているかな」と話していた。

原作を読んで一番感情移入できたのが、自らが演じた紺野さくらだったという松村に反して、自身と比較して「自分とは真逆だった」とこぼしたのは新内。原作を読むにつれ「感情移入ができるようになり、楽しく演じることができた」と手応えをつかんでいるようだ。

劇中でなぎなたが強い役どころである宮路真春役の白石は、撮影時に「一番強い役柄だから厳しくいくよ」と先生から宣言されていたという。しかも「断然に試合数も多く、覚えるのがすごく大変だった」と、ほかのメンバー以上に練習を積み重ねた苦労を明かした。同役の若月は「舞台ではアクションらしいシーンが多くて、みんなを倒すシーンが大変だったが、実際にうまい人の特徴を教えてもらいながら、そのアドバイスが生かせていれば」と真摯な彼女らしい一面が垣間見えた。

伊藤と生駒が演じた野上えりはセリフが多い役。なぎなたの練習に加えて演技面でも人一倍の努力が必要な役どころだが、伊藤は「普段のメンバーやファンが見たら、違和感を覚えるんじゃないかな」というほどのしっかりした人物像であり、圧倒的にセリフ量も多く、やったことのない役を演じて大変だったと明かした。生駒は、「台本を読んでいて涙をしてしまった」と告白。「日が経つにつれて野上えりという役と一心同体になれたし、もっと舞台の上で輝かせていけたらな」と熱く語る。

生田と堀は一堂役で旭のライバルに当たる存在。生田は「動きを紙に書いて、動画を撮っていくという練習がテスト勉強のようだった」と熱心に練習したそうだ。熊本弁を話すキャラクターには、岐阜出身の堀も方言の壁には当たったとのこと。感情の起伏が激しい役でもあり「誰かイライラさせてくれないかな?」と思うほど、自身と正反対のキャラクターを演じる困難さを語っていた。

また、寒河江純を演じた衛藤は「役柄の優しさの中にも厳しさがある役なので短い舞台上でどう表現するかを大切にした」とコメント。的林つぐみ役の北野は「部の中で一番強い役から二番目になってしまったコンプレックスを持っていて、そのコンプレックスが自分と重なる」という心境を明かす一面もあった。

ここまでの同役同士のトークセッションが終わると、MCから「全員のなぎなたを振る姿を見てみたいと思いませんか!?」と観客へ問いかけが。映画にも期待をかけるファンたちからは大きな拍手が沸き起こる。この声に応え、舞台・映画キャスト全員で「団体基本」という型になり、大きなステージ全体を使用するように全員が配置。映画で野上えり役を演じた伊藤がキャストを代表し、「中段に構えてー、メンを打て!」と勢いのある声量のある声を響かせると、メンバーは一斉に素振りを披露。全員がピッタリと息の合った型を振りを繰り広げた後、伊藤の「一同、礼!」の合図で礼をすると、観客からは拍手にとどまらず、声援まで響いた。

最後には映画キャスト全員が、本作の舞台となった二ツ坂高校が映画で使用していたクーラーボックスを運び、スポーツドリンクを舞台キャストに差し入れ。翌日の東京千秋楽に向けてエールを送った。重そうに運ぶ姿に「大袈裟だ!」とツッコミを入れつつも和気あいあいとメンバー間の仲の良さを感じさせていた。

西野が会場と全国の映画館にてライブビューイングで鑑賞しているファンに向けて「舞台と映画の両方を乃木坂46で盛り上げていきたい」とメッセージを送りイベントは幕を閉じた。

インフォメーション


■大阪公演
2017年6月2日(金)〜5日(月)
・会場=森ノ宮ピロティホール

■愛知公演
2017年6月9日(金)〜11日(日)
・会場=愛知県芸術劇場 大ホール

© 2017 舞台「あさひなぐ」製作委員会 © 2011 こざき亜衣/小学館


映画「あさひなぐ」

【スタッフ】原作=こざき亜衣「あさひなぐ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中) 監督=英勉
【キャスト】西野七瀬/桜井玲香/松村沙友理/白石麻衣/伊藤万理華/富田望生/生田絵梨花/中村倫也/森永悠希/角替和枝/江口のりこ ほか

2017年9月22日(金)全国公開
・配給=東宝映像事業部

© 2017 映画「あさひなぐ」製作委員会 © 2011 こざき亜衣/小学館

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