松雪泰子、小島聖、霧矢大夢ら共演 元娼婦の作家ネリー・アルカンの人生を描く『この熱き私の激情』が上演 - 2017年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『この熱き私の激情』上段左から、松雪泰子、小島聖、中段左から、初音映莉子、宮本裕子、下段左から、芹那すみれ、霧矢大夢、右は奥野美和

▲ 上段左から、松雪泰子、小島聖、中段左から、初音映莉子、宮本裕子、下段左から、芹那すみれ、霧矢大夢、右は奥野美和

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『この熱き私の激情』2013年カナダ公演

▲ 2013年カナダ公演より

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元娼婦の女性作家ネリー・アルカンの小説を題材とした舞台『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』が、11月より天王洲 銀河劇場ほかにて上演される。

わずか8年間の活動で鮮烈な印象を残し、2009年に36歳の若さで自ら人生に幕を閉じたネリー・アルカン。彼女の作品は、モントリオールで高級娼婦だった時代、これまでの人生、自分が“女”であること、家族の中で常に感じていた疎外感など、自身の経験を赤裸々に織り込んできた。

パリでセンセーショナルなデビューを飾った小説「Putain (邦題:キスだけはやめて)」をはじめとする、彼女の作品群から構成した本作。2013年にカナダ・モントリオールにて、女優・演出家マリー・ブラッサールの翻案・演出により上演された。懸命にもがき生きた一人の女性の中に渦巻くさまざまな感情、そして、死へと向かうさまを浮かび上がらせ、高い評価を受けた舞台だ。

舞台に登場するのは、6名の女優と一人のダンサーのみ。このたびの日本上演にあたり、松雪泰子、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、霧矢大夢、そして、国内外で活躍するダンサー・奥野美和が集結した。

■マリー・ブラッサール
登場人物は全員、ある意味で、ネリー・アルカンの違った側面を表わしています。実人生の歴史を背負った現実の女性を超える、シンボリックなキャラクターです。若いと同時に成熟もしています。それぞれが生まれながらに美しく、ユニークさと美しさを際立たせるために、非常に奇抜な衣裳を身に付けます。これは、美、年を取ることへの恐怖、女性同士の競争、空虚感、等々といった、ネリー・アルカンがその著書で語ったテーマを表すためです。
上演中ずっと、登場人物たちは、それぞれが各々の部屋に居続けます。モントリオール公演では、セット・デザイナー(アントニン・ソレル)と衣裳デザイナー(キャサリン・シャノン)の協力を得て、部屋のそれぞれを、それぞれの女性の美意識を表わすようにデザインしてみました。日本の女優たちとも同様に、それぞれの個人的なコンセプトを展開するような経験ができたら素晴らしいと思います。

インフォメーション

PARCO Production
『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』

【スタッフ】原作=ネリー・アルカン 翻案・演出=マリー・ブラッサール 翻訳=岩切正一郎 振付=アンヌ・テリオール・奥野美和音楽=アレクサンダー・マクスウィーン
【キャスト】松雪泰子/小島聖/初音映莉子/宮本裕子/芦那すみれ/奥野美和/霧矢大夢

■東京公演
2017年11月4日(土)〜11月19日(日)
・会場=天王洲 銀河劇場
・一般前売=8月5日(土)開始

■広島公演
2017年11月23日(木)
・会場=アステールプラザ広島 大ホール

■福岡公演
2017年11月25日(土)〜26日(日)
・会場=北九州芸術劇場 大ホール

■京都公演
2017年12月5日(火)〜6日(水)
・会場=ロームシアター京都 サウスホール

■愛知公演
2017年12月9日(土)〜10日(日)
・会場=穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

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