ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』製作発表会 石丸幹二主演の日本版も発表に - 2017年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ファインディング・ネバーランド』会見 1 左から、石丸幹二、ビリー・タイ、坂上忍

▲ 左から、石丸幹二、ビリー・タイ、坂上忍

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『ファインディング・ネバーランド』会見 8 ビリー・タイ

▲ 歌唱披露の様子

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名作『ピーター・パン』創作の裏話を描いたブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』が来日。本作の製作発表会が行われ、応援サポーターの坂上忍と主演のビリー・タイが登壇した。

ジョニーデップの主演で2004年に公開された同名映画(邦題「ネバーランド」)を舞台化した本作。19世紀後半のロンドンを舞台に、劇作家ジェームス・マシュー・バリーが、未亡人シルビアと彼女の4人の子供たちとの交流を通して『ピーターパン』を書き上げるまでを描いた感動作だ。

ブロードウェイでは、『ヘアー』『ポギー&ベス』『ピピン』といったヒット作を送り出してきたダイアン・パウルスの演出と、人気ポップ・グループ「テイク・ザット」のゲイリー・バーロウの楽曲により15年に上演。好評を博した人気作の初来日が実現する。

ビリーは「バリが作品をつくり上げて、芸術的な誠実さや自分自身を探求していく作品。一番印象的なことは、壁にぶち当たっても、自分自身を変えるのはいつになっても不可能ではないということ。『ピーターパン』の普遍的で美しい物語、キャラクターたちから、あらゆる世代の方がそれぞれの感じ方で感動して、実感してもらえる」と挨拶した 。

サンフランシスコで作品を観劇したという坂上は「ゾクッとしました。こんなに泣くとは思わなかった」とコメント。「正直ミュージカルは苦手な方で、勉強で見るくらい。それに時差ボケもありながらの観劇だったけど、ガッツリ食いついて、泣かされた。この作品で一番好きなのは、一人ひとりの役者をものすごく大事にしてるところ。あまりフィーチャーされてない登場人物なのかなって思うと、2幕でこうだったんだ!となる紡ぎ方が秀逸」と絶賛した。一緒に観劇した坂上の子役スクールの生徒については「伸び悩んでる男の子だったんですが、英語だったけど目の色が変わるほどに圧倒されていた。熱や悲しみとか感情、言葉ではないところはビンビン感じていたみたい」と振り返った。

自身も舞台をつくる立場でもあることから「お話の内容はものづくりについてのテーマなので、(自身とも)リンクしてくる。ものをつくることはこんなにも大変だけど、諦めなければ具現化できるんだと。『ピーターパン』って子供向けファミリーの要素があるけど、大人が元気になる作品」と感慨深い表情をのぞかせた。

また、現地でもビリーと会ったそうで「もう“タイちゃん”って呼んでる(笑)。舞台の上でライトを浴びる姿はすごい。歌が図抜けてすごい! でも、(普段の姿の)今はタイちゃんです(笑)」と笑わせた。

応援サポーターである坂上は、応援企画として、まず、先着790名の「涙をぬぐうハンカチ付きチケット」をプレゼン。坂上は「カメラが回ってたし、子供もいたし、ものすごく我慢してたのに泣いたんです。カメラがなかったら号泣してる(笑)。絶対ハンカチが必要!」とアピールした。続けて「託児サービス付きチケット」を紹介。坂上は「お子様を抱えては見るには大変ですから。絶対に付けてもらえませんかとお願いした。僕はどちらかというと大人に観てほしい」と熱弁すると、ビリーはこのアイデアに「素晴らしいアイデア。アメリカにもあったらいいのでは」と喜んでいた。

そして、本作は来日公演に続き日本人キャスト版も上演されることが明らかに。バリ役の主演は石丸幹二であることが発表され、石丸も会見に登場した。

石丸も作品を観劇したそうで「ビリーのパフォーマンスがすごい! 歌もうまいし踊りもシャープで演技も素晴らしい。フライングの再現はワイヤーで釣るだけではない、飛んでいるかのように見せる振付・演出の巧みさが素晴らしい」と目を輝かせた。

さらに、ビリーと石丸は誕生日が一緒だということも明かされるとビリーは「8月15日は、この役を演じる宿命があったんだと思います」と笑顔を見せた。

会見では作品にまつわる質問を3人がそれぞれ書いて答えるという場面も。「子供のころにどんな空想ごっこで遊んだ?」という質問には、坂上は「野球をやっていたので、自分で実況中継しながらボールを壁投げをしていました。毎回僕が優勝するんですが(笑)」、ビリーは「『ニンジャ・タートルズ』にハマっていて、弟と忍者ごっこをしていました。洋服を切ってマスクをつくって親を驚かせたり、庭でバク転の練習をしてました」、石丸は「男の子なら誰しもやったかと思うんですが、裏山に入って秘密基地をつくったりしましたね」とそれぞれに回想した。続けて「作品のキーワード」の質問には、ビリーと石丸は見事に「イマジネーション」で一致し、会場から歓声が上がった。

なお、ビリーは会見で劇中曲から〈Finding Neverland〉と〈Stronger〉の2曲を披露。彼の美声に、二人を「さすが俳優。ガラッと空気が変わった」(石丸)、「この距離で聴くとまたすごい! 世界ができてしまう」と圧倒されていた。

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  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 1 左から、石丸幹二、ビリー・タイ、坂上忍
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 2 坂上忍
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 3 ビリー・タイ
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 4 石丸幹二
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 5
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 6
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 7 ビリー・タイ
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 8 ビリー・タイ
  • 『ファインディング・ネバーランド』会見 9 ビリー・タイ

 

インフォメーション

ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』

【スタッフ】作詞作曲=ゲイリー・バーロウ/エリオット・ケネディ 脚本=ジェームズ・グラハム 演出=ダイアン・パウルス 振付=ミア・マイケルズ

2017年9月8日(金)〜24日(日)
・会場=東急シアターオーブ
・チケット発売中
・料金=全席指定S席13,000円/A席11,000円/B席9,000円/プレミアム席(前方エリア、プログラム付)15,000円/U-25チケット6,500円

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