吉本新喜劇・内場勝則が芝居にドラムに奮闘 『FILL-IN 娘のバンドに親が出る』開幕 - 2017年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『FILL-IN 娘のバンドに親が出る』開幕 6 左から、松村沙友理、相楽樹、内場勝則、千菅春香

▲ 左から、松村沙友理、相楽樹、内場勝則、千菅春香

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『FILL-IN 娘のバンドに親が出る』開幕 16 左から、後藤ひろひと、池乃めだか、相楽樹、内場勝則、松村沙友理、千菅春香

▲ 左から、後藤ひろひと、池乃めだか、相楽樹、内場勝則、松村沙友理、千菅春香

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吉本新喜劇 座長・内場勝則が、演劇公演に初挑戦。東京では7年ぶりの新作公演となる後藤ひろひととのタッグで送る舞台『FILL-IN(フィル・イン)〜娘のバンドに親が出る〜』が、本日13日に紀伊國屋ホールにて開幕した。

本作は、妻・娘とも別れて一人孤独に暮らす父親・真下幸吉が、不慮の事故から死んでしまった娘のガールズバンドのメンバーと出会い、娘の代わりにドラムに挑むという笑いと涙の人情コメディー。内場は、音楽センスのまったくないオヤジ・幸吉に扮し、ドラムに奮闘しながら娘の足跡をたどり、次第に失っていたものを取り戻していく姿を熱演している。

初日を前にして囲み会見に、内場と後藤をはじめ、相楽樹、松村沙友理、千菅春香、池乃めだかが登壇。後藤は「すごい作品が出来たので、早くお客さんに見せたいとう気持ちでいっぱい。僕はエンターテイナーなので、今の人たちに見せたいものをつくりました」と胸を張るも、池乃は「できたら、この日が来るのがもう1週間くらい遅かったら。正直な心境は逃げたい(笑)」と苦笑い。「でも、素晴らしい芝居。稽古を見ていてもうるうるきます。早く観てもらいたい。僕のシーンだけ目をつむってもらって(笑)」と笑わせた。

相楽は「バンドの練習を含めると2カ月くらいかかって、ようやく劇場に来たなという感じ。何度か舞台はやってますが、演奏するのは初めてなので、いつもと違う緊張感ですごいドキドキ。お客さんが入ったら違う景色で、違う意味で緊張すると思うけど、きっと楽しめる」と気合を入れた。

松村は「芸事をお仕事をしている人の中でも、いろいろな業種の人が集まっていて、化学反応と言うか雰囲気がすごくいい。初挑戦のことがたくさん詰まってるので、早く観てもらって、一緒に楽しめたらええなって思います♥(ハート)」と彼女らしい笑顔とともにかわいらしいコメントを送った。

千菅は「本当にすごい方々とご一緒させてもらいました。本番の幕が上がったら、みんなで大きなエネルギーがつくり出せると思います。舞台に初挑戦だけど、笑いしか思い出せなくらい楽しい稽古で、もっともっと大きな楽しい気持ちに変えてできたら。最高の時間になる気がします」と自信をのぞかせた。

内場は「ドラムには触るのも初めてで、半年前からちょっとずつやってきたんですが、良いお芝居に出会えた。良いスタッフで、関わった方々が全員同じ方向を向いて、プロの集団たちが良いものをつくろうという気持ちが前面に押し出された作品」と力強くアピールした。

和気あいあいとしたムードを感じさせるキャストたち。後藤が「先週くらいから、終わったら寂しいと飲み屋で半泣きになるほど(笑)」と明かすほど。そのムードが出来上がる過程を、相楽は「後藤さんは稽古の前にゲームするんです。まだみんなの名前を覚えてない時に、“名前をボール代わりにしてバレーボールをする”というゲームがすごく楽しくて、みんなの性格がどんどん出てきて、それが早く仲良くなるきっかけになった」と振り返る。

松村は「めだかさんは、途中から稽古に合流したんですけど、稽古で毎回ちゃうことをおっしゃるのを、内場さんが臨機応変に返してはる」と驚くと、内場は「おっちゃんら、それが仕事やねん」と一言。松村はこれに「そうでしたわぁ〜(笑)。そういうのが、タダで見れたのが豪華でした。ありがとうございます」とにこにこと笑った。

千菅は「振り返ってみれば、人見知りの人が多かったっぽくて、一番最初は様子を伺っていてご飯にも誘えないくらい(笑)。でも、それが一緒に時間を過ごす中でぐんと距離が縮まって、今では昔のことみたいに思える」と感慨深い様子だった。

内場は「松村くんは年下だけど、私らは後ろから押されたり、脇に手を入れられたり、分からん行動が、なあなあでバンバン来る(笑)。良き仲間です。毎日会うのが学生時代のようで、毎日が楽しかった。もう終わると思うと寂しい限り」とすでにしんみり。これに後藤は「まだ始まってないから」とツッコミを入れ、メンバーを笑わせた。

やはり本作の大きな見どころは、内場(ドラム)、相楽(ギター)、松村(ベース)、千菅(キーボード)が、それぞれに楽器に取り組み、劇中で披露する生バンド演奏。4人は劇中で、力強いバンドパフォーマンスを繰り広げてみせる。松村は「ベースは初挑戦やったんです。(相楽と千菅の)3人で初めてやった時には、二人がすごくできてて、私はAメロもまだの程度だったんですけど、バンドとしてはええもんができると最初から感じてました」と予感していたそう。後藤は「私が100点と思っていたところより上にある。おそらく、お客さんの前でさらに想像のつかないところまでいくでしょうね」と4人の活躍に太鼓判を押した。

最後に内場は「いい作品といい仲間に恵まれました。バンドのメンバーは、それぞれ、みんなが頼り。みんなが目を見ながら、一つの方へ向かって演奏します。笑いあり涙ありの芝居と、生の演奏でいいものをお届けします」とメッセージを送り会見を締めくくった。

公演は23日(日)まで。なお、各回には、山内圭哉や平田敦子、シソンヌ、西野亮廣(キングコング)、品川祐(品川庄司)いった芸人たち、乃木坂46メンバーの伊藤かりん、秋元真夏など、回替わりでゲストが登場するそれぞれがどうキャストたちと絡むのかも注目しよう。

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