WOWOWでの生中継も実施 木村了らが『帝一の國−大海帝祭−』に向け意気込み - 2017年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『帝一の國−大海帝祭−』コメント 1 佐藤流司、三津谷亮、木村了、細貝圭 

▲ 佐藤流司、三津谷亮、木村了、細貝圭

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人気漫画を舞台化した學蘭歌劇『帝一の國』のライブ公演「大海帝祭」が11日(金・祝)に開幕。さらに、その千秋楽13日(日)の模様はWOWOWライブにて生中継される。その開幕を前に、主人公・赤場帝一役の木村了、榊原光明役の三津谷亮、駒光彦・成田瑠流可役の細貝圭、久我信士役の佐藤流司が意気込みを語った。

原作は古屋兎丸が、2010年から16年にかけて集英社「ジャンプSQ.(スクエア)」で連載した同名漫画。数多くの政治家や官僚を生み出す超名門校・海帝高校を舞台に、“総理大臣になり自分の国をつくる”という野望を持つ主人公・赤場帝一が、生徒会長を目指し、ライバルたちとの激しい派閥争いに奮闘する姿を描いたものだ。

個性的な美少年たちの姿と社会風刺を盛り込んだ、ユーモアあふれる展開で好評を博し、菅田将暉主演で今年公開された映画版も話題となった本作。木村は「僕の母親も、『帝一の國』がWOWOWでやると知って、もう映画版を放送するのか、さすがWOWOWだなと勘違いしていたんですけど、そこに載っていたビジュアルの僕の顔を見て『舞台版か!』と気付いたらしいです」と笑いつつ、「WOWOWをご覧いただいている方の中にも勘違いされている方がいらっしゃるかもしれませんが、実は僕たちの舞台版の方が先なんです。僕は映画版にも(生徒会長・堂山圭吾役)出ていますし、映画は映画でものすごく面白い作品なんですけど、どちらがということではなく、舞台はまったく別物なので、楽しんでもらいたいですね。駅前の喫茶店に入るような、気軽な気持ちで観ていただけたら」とアピールした。

そのほかのメンバーも、「映画から知った方には新しいものを観る感覚で、舞台をずっと応援してくれた方には懐かしい気持ちで観てもらいたいですね。帝一は目的達成のためには、周りはお構いなしに突っ走る。見ていて爽快ですよね」(三津谷)、「それぞれにキャラが立っていてすてきなキャラが多い。それこそ帝一なんかは人間臭いんですよね。ずっとエリートで育ってきて、でも、高校で初めての挫折を味わうことになる。同じように、そこから崩れていく人ってたくさんいると思うんです。だからこそ共感できる部分がたくさんあると思う」(細貝)、「誤解を恐れずに言うならば、ジャンクフードみたいな笑いがたくさんある、人生が楽になるような舞台。出演者でありながら俺もビックリするくらいの狂喜乱舞ぶりで。いい意味でイッちゃってる感じがあります」(佐藤)とそれぞれに見どころを語った。

舞台版は、喜安浩平脚本×小林顕作演出と木村の主演で、2014年から16年にわたり3作品が上演されてきた人気シリーズ。木村が「3年間頑張ってきた舞台もこれで終わりだなと思ったらさみしくて悲しくて。だから再演はかなわないとしても、またみんなで集まってできたらいいね、という話はしていました」と語る通り、キャストたちは、昨年3月の最終章で舞台版はひと区切りついたと思っていたそうだ。しかし今回は、舞台版の楽曲を集めた、歌あり、ダンスありのライブ公演として復活。「うれしかったですね。でも今回は3日間しかやらないんで、もう少しやりたいなという気持ちもあります」と木村が語ると、細貝も「地方にも行きたかった。小さい会場でもいいから全国津々浦々を回りたい。もう続きはないと思っていたからうれしいんですよ」と笑顔を見せた。

しかし、佐藤は「6日まで別の舞台の本番が入っているんですが、公演は11日が初日、俺は出られないんだろうなと思っていたら、名前が載っていました(笑)。出ることができたのはうれしいんですけど、『どうしよう、本番に間に合わないかもしれない』と思うと今から不安です」と現在の正直な心情を吐露。三津谷も同様に別舞台があり、遅れて稽古に参加しているという。

そんな二人に、木村は「この二人がいなかったらライブはできないですから。この二人以外はポンコツなんで。もし踊りを間違えたとしても、むしろ流司の方が正しくて、みんなが間違えてるようにしか見えないから、大丈夫だよ」とフォロー。さらに「プレ稽古をした時には(記憶していた振付が)フワッとしていて。『これは三津谷がいないとヤバいな』と思ったんです。だから三津谷が稽古場に来た時には、『先生が来た! 良かった』という感じで安心しました」と笑った。

振付を再確認する“振り起こし”を担当した三津谷も「今回、振り起こしをしてほしいと言われてから、次の日にやるダンス稽古の、全員の立ち位置を書いて確認をしました。練習が終わってから徹夜で確認しましたね。振り起こしをしながら、本番に向けてどんどんテンションが上がりました!」とうれしそうに振り返った。

今回は「大海帝祭」の生中継に合わせて、WOWOWでは舞台3作品も一挙放送している。三津谷は「[第一章]のオープニングでは、『帝一の國』というのはどんな雰囲気なんだろうな、カッコいい系なのかな、という感じで始まるんですけど、それがどんどん違う方向に裏切られるんですよね」と解説。木村も「そう。その印象はすぐ裏切られることになります。だんだんとアホなことを全力でやっている舞台なんだなということが分かってくる。でもキュンとなるところもあるし、メッセージ性も強くある。[第一章]はそういった点がとてもきれいにまとまっていた作品だったなと思います」とうなずいた。

続けて佐藤が「自分は[第二章]から参加したんですけど、全力でアホをするという[第一章]のテイストはそのままに、そこにいろんな事件が起きるんです。氷室ローランドが陥落したり、俺ら新一年生が入ってきたり、森園先輩が生徒会長になったり、堂山会長が卒業したりと。とにかくいろいろなイベントがめじろ押しです」と紹介した。

細貝は「[第一章]は帝一メインで動いていたんですが、[第二章]では帝一を取り巻くまわりの人間たちの事件が描かれていた。そして[最終章]ではまた帝一にフォーカスされた物語に戻っています。そして、絶対的な悪が登場するのも[最終章]の特徴ですね」と締めくくった。

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インフォメーション


独占生中継!いよいよ開國!
學蘭歌劇『帝一の國−大海帝祭−』LIVE

【スタッフ】原作=古屋兎丸「帝一の國」(集英社ジャンプ コミックス) 構成・演出・音楽=小林顕作
【キャスト】木村了/入江甚儀/三津谷亮/吉川純広/谷戸亮太/細貝圭/冨森ジャスティン/瀬戸祐介/市川知宏/佐藤流司/原嶋元久/今奈良孝行/中谷竜/ぎたろー/平沼紀久
映像出演=大河元気/佐藤永典/井上小百合(乃木坂46)/樋口日奈(乃木坂46)/津田健次郎/大堀こういち
スペシャルゲスト=HAKUEI(PENICILLIN)

2017年8月13日(日)17:30〜
・WOWOWライブ

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