秋元康プロデュースの新劇団「劇団4ドル50セント」が始動 - 2017年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇団4ドル50セント 会見 2

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秋元康のプロデュースによる新劇団「劇団4ドル50セント」が旗揚げ。その製作発表会が、本日、草月ホールにて行われた。

同劇団は、AKB48グループなどのアイドルグループのプロデュースや作詞を手掛ける秋元と、エイベックスの松浦勝人がタッグを組んだプロジェクト。日本全国でオーディションが開催され、応募総数5,000件から、昨年末に行われた最終審査を経て、女性21名、男性10名、計31名の劇団員が選出された。

劇団名は、ジャニス・ジョプリンが“4ドル50セント”を握って亡くなっていたという実話をもとに、秋元が命名したもの。秋元は、ずっと劇団をやりたかったこと、AKB48も最初は劇団をイメージしていたことなどを語りつつ、「若き劇団員たちと、日本を代表するクリエイティブスタッフで掴めるものを考えた時に、ジャニスの話を思い出して劇団名を付けた」と明かした。秋元は、劇団のトータルプロデューサーと総合演出を務めることになるという。

会見では、劇団員たちが、その“4ドル50セント”のエピソードにまつわるプロローグを演じ、秋元プロデュースの楽曲〈少年よ空を見よ〉も披露。また、劇団員から選抜した女性8人の派生ユニットも制服姿で登場し、同じく秋元プロデュースの〈愛があるから〉で、瑞々しいパフォーマンスを繰り広げた。

劇団としての活動は、プレ公演(11月3日〜5日・青山スパイラルホール)と旗揚げ本公演(2月8日〜12日・紀伊國屋ホール)の開催が決定。同公演では、脚本に劇団鹿殺しの丸尾丸一郎、振付にAKBなども担当するCRE8BOY、音楽に和田俊輔が参加する。

丸尾は、このたびの参加を「本当にびっくりしました。でも打ち合わせを重ねるうちに、秋元さんが劇団少年だったこと、本気な気持ちをお聞きして、秋元さんのそばでブレイクする瞬間を立ち会いたい。演技もダンスも歌もまだ未熟。しかし、今の彼らにしかないもの、彼らの表現欲求が伝わるものにしたい」と熱く語った。CRE8BOYは「景色が見えてほしい。感情が見える振付を意識した。アイドルとは違ったパフォーマンスに仕上がったのではないか」と手応えのぞかせ、和田は「映像の音楽の打ち合わせも、お芝居の打ち合わせも刺激的なアイディアの連続で、センスのいい劇団にして、世界に打っていきたい」と意欲的だった。クリエイティブ・ディレクターの近山知史は「劇団としての核。真剣にやっていることを感じさせなきゃいけないということにこだわってアートワークをつくりました。その中でも、気にしたのは熱量。すごいポテンシャルを秘めた劇団員の熱量。われわれの想いを込めました」と力説した。

また、劇団公演に加え、女性メンバーの派生ユニットでも劇団のプロモーション活動を実施するほか、劇団員各自の個性に合わせて、映画やドラマなど、多岐にわたる活動を行っていくという。

会見後に行われた囲み取材にも劇団員たちが登壇。劇団でセンターを務める高校3年生・國森桜は会見で見せた、プロローグについて、言葉をつまらせながらも「緊張はそんなにしてないんですけど、ダンスの振りやセリフの言い方などの練習をたくさんしたので、それがたくさん出せたと思います」と真摯に語った。劇団リーダー・岡田帆乃佳は「11月に向けて、ド素人なりの熱量で、人の心を動かせるようにガムシャラに稽古して頑張ります。日本一熱い劇団になることです。まずは日本一。世界は……、シカゴ? シカゴですよね? シカゴ行きます!」と目を輝かせた。

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  • 劇団4ドル50セント 会見 1
  • 劇団4ドル50セント 会見 2
  • 劇団4ドル50セント 会見 3
  • 劇団4ドル50セント 会見 4
  • 劇団4ドル50セント 会見 5
  • 劇団4ドル50セント ディザー映像

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