ミュージカル『ビリー・エリオット』が50回公演を達成 - 2017年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ビリー・エリオット』50回 左から、加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力

▲ 左から、加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力


TBS赤坂ACTシアターで7月25日に開幕したミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』が、本日31日・12:45開演の回をもって、50公演を達成。ビリー役を演じる加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力の5人が、終演後のカーテンコールで舞台上に集結した。

ビリー5人が衣裳を着て壇上に上がることは初日以来だったため、客席からは大きな拍手と歓声が。それぞれが自分の言葉で、今の心境を述べると、観客はほほえましさに笑みを浮かべた。また、50回公演を記念し、全公演に出演するシングルキャストを紹介する一幕もあった。

ビリー役5人のコメントは以下の通り。

■加藤航世
一回一回上手になろうと頑張っているうちに、あっという間に時が経ちました。今までもこれからも、バレエが一番うまいビリーだと言われ続けるよう頑張りたいです。ビリーを演じるのはこれが最後になると思うので、悔いのないよう頑張ります。

■木村咲哉
8月10日に誕生日を迎え、11歳になりました。共演者やスタッフ、お客様からも祝っていただき最高の1日になりました。昨年の夏は虫取りをしていましたが、今年はビリーとして舞台に立ち充実しています。千秋楽まで、一回一回の公演を大切にして、頑張ります。

■前田晴翔
オーディション期間は長かったですが、稽古の時間や、本番が始まってからはあっという間でした。ビリーがうれしかったり、怒ったりすると、自分も同じように気持ちになるので、演じなくともビリーでいられます。これからも努力して、進化していきたいです。

■未来和樹
まだ始まったばかりなのに、これまでと同じ回数をやったらもうこの公演が終わってしまうと考えると、今から淋しく感じます。だからこそ、ビリーが終わった後に、もっと頑張ればよかったと思うことがないように、1回1回の公演を大切に頑張りたいです。

■山城力
初日はとても緊張しましたが、2度、3度舞台に出るうちに楽しめるようになってきました。遅れてデビューした自分のために、開幕後も毎日稽古をしてくださった皆さんに感謝しています。この50回公演を励みに、これからもどんどん進化していきたいです。

本作は、スティーブン・ダルドリーの同名映画をミュージカル化したミュージカル。ストライキに揺れる、1984年のイギリス北部の炭鉱町ダーラムを舞台に、偏見と闘いながらも、バレエダンサーの夢に向かってひたむきに進む少年と、それを支える家族の姿を描くものだ。舞台版は、映画を手掛けたダルドリー(監督)とリー・ホール(脚本)のタッグ、そして、エルトン・ジョンの楽曲により、05年にロンドンで開幕し、10年以上もロングランが続くヒット作となった。日本版上演にあたり、主人公ビリー役は、バレエ、タップ、アクロバット、歌、芝居とあらゆる面での技術が必要となるため、長期間にわたる育成型オーディションとレッスンが行われてきた。

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