橋爪功&井上芳雄が織り成す“愛”をめぐる二人芝居 森新太郎演出『謎の変奏曲』が開幕 - 2017年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『謎の変奏曲』開幕 1 井上芳雄(左)と橋爪功

▲ 井上芳雄(左)と橋爪功

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橋爪功&井上芳雄出演、森新太郎演出の二人芝居『謎の変奏曲』が、本日14日に世田谷パブリックシアターにて開幕する。

フランスの劇作家エリック=エマニュエル・シュミットが手掛けた本作は、1996年にベルナール・ミュラ演出、アラン・ドロン主演で『エニグマ変奏曲』(原題:『VARIATIONS ENIGUMATIQUES』)として、パリで初演された戯曲。エドワード・エルガーの音楽「ENIGMA VARIATIONS」(エニグマ変奏曲)をタイトルに冠している通り、“エニグマ(=謎)”をモチーフとした、男二人のスリリングな会話劇だ。

物語は、ノルウェー沖の孤島で、一人暮らしをしているノーベル賞作家アベル・ズノルコのもとへ、地方新聞の記者と名乗る男エリック・ラルセンが、ズノルコの最新作である恋愛小説「心に秘めた愛」の取材に訪れるところから始まる。小説に登場する男女の往復書簡に実在のモデルは存在するのか? なぜ突然ぷっつりとこの手紙のやりとりは終わってしまったのか? 記者嫌いのズノルコが特別にラルセンの取材に応じた理由とは? ズノルコにとっての“愛”とは? 屈折したズノルコに手を焼きながらもラルセンは、インタビューに取り組むのだが、お互いの中には、それぞれに何かを抱えている様子が伺える……。

クセのあるキャラクターとひょうひょうとした受け答えで、ラルセンを翻弄するズノルコを、橋爪は巧みな表現力で演じ、井上は、そんなズノルコの真意を掴みだそうと食らい付くラルセンを熱演。謎に包まれた一人の女性の存在をめぐり、衝撃的な真実が明かされてゆく展開の中で、ズノルコとラルセンの関係性は、時におかしく、時に切なく、さまざまに変化していく。二人の実力派がたっぷりと見せる、“愛”についての濃密なドラマが舞台上に繰り広げられる。

東京公演は、24日(日)まで。その後、大阪、新潟、福岡をめぐるツアー公演がおこなわれる。

なお、現在発売中の本誌「シアターガイド」10月号では橋爪×井上の対談を掲載している。公演と併せてこちらもチェックしていただきたい。

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