福士蒼汰&宮野真守ら人気キャスト集結に大歓声 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』製作発表会 - 2017年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 1 宮野真守(左)と福士蒼汰

▲ 宮野真守(左)と福士蒼汰

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劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 20

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IHIステージアラウンド東京で、11月から上演される劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』の製作発表会が、25日、豊洲ピットにて開催。捨之介を担う、福士蒼汰&宮野真守をはじめとする注目の若手たちが顔をそろえると、駆け付けたファンから大きな歓声が沸き起こった。

「月」では、[上弦の月][下弦の月]という2チームが交互に上演を行う、新感線としても初挑戦となる「ダブルチーム制」を導入。[上弦の月]では福士が、史上最年少の捨之介となるなど、フレッシュなキャスティングが印象的だ。

見どころを問われた演出・いのうえひでのりは「まず若さ」とズバリ答え、「今までのキャストは、身体を気を使いながらやってきたけど(笑)、少々無理を言うかもしれない(笑)」とニヤリ。脚本の中島かずきは「同じ演出とシナリオで、それぞれの良さをどう“月の光”に照らしていくか競っていただく」と期待を寄せる。また、「これまでは斜に構えた、苦味のあった捨之介だったけど、今回は、ストレートに自分の道を信じる、真っ直ぐ捨之介をやろうと。若さゆえの良さ、脆さも込めて、全体的には“若気の至り”を描いた話が進められれば」と明かした。

[上弦の月]捨之介役・福士は「初舞台ですし、新感線ですし、本当に緊張しています。どこに、何に対して緊張していいのか分からないくらい(笑)」と笑ったが、「でも頼もしい仲間たちがいっぱいいるので、みんなに支えてもらいながら、自分が何を出せるか考えて、自分らしくその場所にいられたら」と意気込んだ。

一方、[下弦の月]捨之介の宮野は「“超ワカドクロ”なんて紹介がありましたが、あ、僕は“意外と若くないドクロ”だなって……(会場笑)。若くないなりに、身体にムチ打って(笑)、周りに支えてきたいただきながらやっていきたい」と自虐で笑いを誘いつつも、「まさかまさかのお声がけ。自分が出演できるなんて思ってもいなかったので、こういう大きなチャレンジができるのは、人生のプラスになる」と気合を入れた。

「鳥」での蘭兵衛から転じて天魔王に初挑戦する、[上弦の月]早乙女太一は「またか?っていう感じ(笑)。『また出るのか』って思われないかと(笑)」と笑わせた。続けて、「怖いです」とも率直な思いを述べたが、「でも、これだけ若い人とできるのは、普段なかなかないし、まあ僕も宮野さんに比べたら、若い方ですから(会場笑)、存分にエネルギーを出していきたい」と語る。新感線の舞台には5度目の参加、同劇場『髑髏城』の2度目の出演には「初めての方には分からないことがあったら僕に」と頼もしい言葉……、かと思いきや「全部ウソを教えます(笑)」とジョークで会場を笑わせた。

対して[下弦の月]天魔王の鈴木拡樹は、ビジュアル撮影から天魔王が乗り移っていた、と言われたほどの気合の入れよう。鈴木は、撮影を「非常に楽しかった。やりがいのある役でしたので、当日は自分の中の天魔王で、場に立とうと思ってやらせてもらいました」と真摯に語り、今後に向けても「撮影ではまだ“一人髑髏城”状態だたったけど(笑)、チームと一緒により良い役にするために頑張ります」と意欲的だ。

[上弦の月]蘭兵衛の三浦翔平は「太一君と一緒にやるのはプレッシャー。一生懸命しがみついて追っていきますね。お互い切磋琢磨して、いいとこだけもらっていこうかな(笑)」と早乙女ににっこり。[下弦の月]蘭兵衛の廣瀬智紀は「撮影では、『ほほえんでください』とオーダーをいただいたので、“ほほえみの貴公子”が役の糸口を一つ見つけたような気がします(笑)。中性的な美意識高い系な蘭兵衛にできたら」と自分流のアプローチを探っているようだ。

[上弦の月]兵庫の須賀健太は「いのうえ演出は経験があるけど、新感線参加は初めて。花鳥風月の中でも、最年少の兵庫なので、元気いっぱいに頑張ります」と、年上の宮野へチラチラと視線を送ると、宮野は「俺を見るんじゃない!(笑)」とツッコみ、チームを超えたコンビネーションを垣間見せた。[下弦の月]兵庫の木村了は「兵庫のイメージは(橋本)じゅんさんとかが強くて、話を聞いた時は逃げ出したいくらい」と告白。「新感線にとっても大事な作品なので、僕なりに健太たと一緒に素晴らしいものにしたい」と姿勢を正す。

[上弦の月](本公演では沙霧改め)霧丸を演じる平間壮一は「今は楽しみでしかない。稽古場には、何回かうかがっていて、みんなと考えながらつくっていけそう」と目を輝かせると、[下弦の月]霧丸の松岡広大は「男性キャラクターになって、捨之介との関係性は、やはり男性ならではの熱いものがある。そこは楽しみにしていただきたい」とプッシュした。

そして、[上弦の月]極楽太夫を演じるのは、1997年と2004年「アオドクロ」で同役を演じた高田聖子。「さっきから最年少、最年少と言ってますが、たぶん最年長極楽太夫なので、いたわってください(笑)。皆さん若いので、息子みたいなもの。(役の)関係性も変わってくると思います」と話すが、平間は「お母さんじゃなくて女性として接しますよ」とアピール。平間に母親の年齢を訪ね、母親と同年代だと知った高田は「一緒やん!」とツッコんだが、平間は「一緒じゃないですよ! キレイさが」という一言に、会場のファンも声を上げた。

さらに、[下弦の月]極楽太夫は、1990年初演で同役を演じた羽野晶紀。「初演の時は、20(歳)とか21くらい。二回り以上して、お客さんとして観ていた時期もあったので、ユーズド、リサイクルな極楽太夫でしょうか(笑)」と冗談交じりにコメント。新感線に17年ぶりに出演となるが「劇団員の皆さんとは、会うとすぐなじんで甘えちゃう。今回は甘えられないので、そこは頑張らないといけない(笑)」と笑顔を見せた。

最後に、福士と宮野は、それぞれに「自分自身が舞台は初めてなので、どれだけ力になれるかは未知数ですが、20代のパワーを出して、ベテランの方の力も借りながらやっていきます」(福士)、「自分は舞台の経験は多い方ではなく、特に立ち回りもあまりやったことが中で、不安もありますが、あまりマイナスに捉えずに、みんなのすごいすさまじいエネルギーに頼りながら、自分はしっかり本気をぶつけられる座長でありたい」と力強い言葉で会見を締めくくった。

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  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 1 宮野真守(左)と福士蒼汰
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 2 左から、福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 3 左から、羽野晶紀、松岡広大、木村了、廣瀬智紀、鈴木拡樹、宮野真守
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 4 宮野真守(左)と福士蒼汰
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 5 いのうえひでのり
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 6 中島かずき
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 7 中島かずき
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 8 宮野真守
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 9 早乙女太一
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 10 鈴木拡樹
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 11 三浦翔平
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 12 廣瀬智紀
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 13 須賀健太
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 14 木村了
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 15 平間壮一
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 16 松岡広大
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 17 高田聖子
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 18 羽野晶紀
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 19
  • 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』会見 20

インフォメーション

ONWARD presents
劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS

【スタッフ】作=中島かずき 演出=いのうえひでのり
【キャスト】[上弦の月]福士蒼汰/早乙女太一/三浦翔平/須賀健太/平間壮一/高田聖子/渡辺いっけい ほか
[下弦の月]宮野真守/鈴木拡樹/廣瀬智紀/木村了/松岡広大/羽野晶紀/千葉哲也 ほか

2017年11月23日(木)〜2018年2月21日(水)
・会場=IHIステージアラウンド東京
・一般前売=[前期:11月23日〜12月29日]10月1日(日)開始
[後期:1月3日〜2月21日]11月26日(日)開始
・料金=全席指定S席13,000円/サイド席12,500円

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