ヒップホップの魅力を詰め込んだステージが展開 『TOKYO TRIBE』が上演中 - 2017年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する

井上三太の人気漫画を原作とした舞台『TOKYO TRIBE』が、29日より渋谷TSUTAYA O-EASTにて上演中だ。

1997年から2005年までファッション雑誌「Boon」(祥伝社)にて連載された「TOKYO TRIBE」シリーズから、ストリートカルチャーの音楽やファンションなどに大きな影響を与えてきた代表作「TOKYO TRIBE2」を舞台化する本作。今回は、ダンスグループ「梅棒」伊藤今人による演出、家城啓之による構成で、新たな舞台版が誕生した。

物語の舞台となるのは、シヴヤ「SARU」、ブクロ「WU-RONZ」など、それぞれの街に、“トライブ”と呼ばれる徒党が存在する架空都市「トーキョー」。SARUのメンバー・海と、彼のかつての親友だったWU-RONZ・メラが、一人の女性をめぐってぶつかり合う姿を軸に、巨大な抗争に巻き込まれていくトーキョーの姿と、そこに生きる若者たちの愛と友情を描き出す。

キャストには、梅棒のほか、ダンスボーカルグループ「Beat Buddy Boi」、宮澤佐江、アメリカ・アポロシアターに立ち全米デビューを果たした経験を持つ當山みれい、ブレイクダンサー・植木豪と、多彩なメンバーが集結。かつての海とメラのエピソード、トライブ同士のバトル、次第に激しさを増していく展開など、ストーリーテリングは、梅棒らが手掛けるダンスパフォーマンスをベースに進んでいく。

「Dragon Ash」「RHYMESTER」「KICK THE CAN CREW」など、物語の展開に合わせて織り込まれている日本語ラップの名曲に乗せて、エネルギッシュなダンサーたちが、躍動感溢れるパフォーマンスを披露。仲間たちのコミュケーションを表現するマイムやクライマックスを盛り上げる殺陣も織り込みながら、ドラマチックなストーリーをダンスで語っていく。また、舞台版オリジナルとして登場するトライブ、ハラヂュク「JINGUS」の活躍にも注目だ。

さらに、近年注目を集めるラッパーの参戦も大きな見どころの一つ。SARUのリーダー・テラの心意気を熱く響かせるKEN THE 390、舞台全体をダーティーで威圧感たっぷりなブクロの空気に染め上げるACE、客席も一体となって熱量を上げていくDOTAMAといった、実力派たちのラップパフォーマンスも楽しめる、ヒップホップの魅力をたっぷり詰め込んだステージに仕上がっている。

初日を迎えた、メンバーのコメントは以下の通り。

■伊藤今人(演出)
珠玉の名作コミックを舞台化する。そのハードルの高さを身をもって知りました。原作のもつアツさとカッコよさが、俳優、ダンサー、ラッパーを通してお客さんの目の前で具現化されるその瞬間が、楽しみで仕方ありません!

■KEN THE 390(︎音楽監督)
最近盛り上がってきている、日本のヒップホップのエネルギーを再確認できるような、かつてないエンターテイメントが完成しました。初めて聴く曲も、おなじみの楽曲も新鮮に響くと思います!

■宮澤佐江 ︎スンミ役
いろいろなジャンルが集まった共演者さんからたくさんの刺激を受ける日々でしたので毎日稽古場に行くことがワクワクでした。今回、役者として一歩前進できる身体を張ったシーンもあるので是非ご覧ください。最高のエンターテイメントを皆さんにお届けしたいと思います!!

公演は8日(日)まで。 

この記事の写真

  • 『TOKYO TRIBE』開幕 1
  • 『TOKYO TRIBE』開幕 2
  • 『TOKYO TRIBE』開幕 3
  • 『TOKYO TRIBE』ビジュアル

インフォメーション

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/9534