お化け一家がショッピングモールに登場 『アダムス・ファミリー』製作発表会 - 2017年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『アダムス・ファミリー』会見 1 左から、戸井勝海、樹里咲穂、梅沢昌代、庄司ゆらの(手前)、澤魁士(奥)、真琴つばさ、橋本さとし、壮一帆、今井清隆(奥)、昆夏美(手前)、村井良大、白井晃

▲ 左から、戸井勝海、樹里咲穂、梅沢昌代、庄司ゆらの(手前)、澤魁士(奥)、真琴つばさ、橋本さとし、壮一帆、今井清隆(奥)、昆夏美(手前)、村井良大、白井晃

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『アダムス・ファミリー』会見 4

▲ 〈我らアダムス〉歌唱の様子

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『アダムス・ファミリー』会見 20 昆夏美(左)と村井良大

▲ 昆夏美(左)と村井良大

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『アダムス・ファミリー』会見 25 壮一帆(左)と橋本さとし

▲ 壮一帆(左)と橋本さとし

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2014年に白井晃の演出により上演されたブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』が、今秋、KAAT神奈川芸術劇場ほかにて再演される。その10月28日(土)の開幕に先駆けて、横浜MARK IS みなとみらいに、あのおなじみの音楽とともに“お化け一家”が登場。にぎやかに歌声を披露し、集まったファンやショッピングに訪れたファミリーに、一足早いハロウィンムードを届けた。

チャールズ・アダムスの一コマ漫画からスタートした「アダムス・ファミリー」は、日本でも90年代の映画版や、TVCMでも親しまれてきた。ミュージカル版は、マーシャル・ブリックマン&リック・エリス(『ジャージー・ボーイズ』)の台本、アンドリュー・リッパ(『ビッグ・フィッシュ』)の作詞作曲で、2010年にブロードウェイ初演。ユニークなお化けのアダムス一家と人間が出会うことで、巻き起こる騒動が、ブラックな笑いとゴシックなテイストで彩りながらにぎやかに描かれる。

演出を手掛けた白井は、初演を振り返り「ブロードウェイ・ミュージカルなんですが、演出とダンスは日本オリジナル。おこがましいけど、もしかしたら本家本元より面白いんじゃないかというくらいに、それくらいに楽しい舞台になりました」と胸を張る。「どこをどう見てもアダムスファミリーにしか見えないような、でも、ちょっとだけ太平洋を渡ってお茶漬け味になってますが(会場笑)、日本ではこの人しかいないというキャストに集まっていただきました。素晴らしい歌とダンスで、お化けの話だけどとても楽しくて、何度も楽しめる作品です」と語る。

再演に向けては「お化けのアダムス家と、ルーカスたちと人間が、平和に融合していくさまがもっともっと明確になれば。初演は、今はなくなってしまった青山劇場だったんですが、KAATは劇場との距離感がすごくいいので、むしろ最終的にはKAATの方が素晴らしい出来になるんです。絶対になるんです」と自信をのぞかせた。

前回に続きアダムス家のパパ、ゴメスを演じる橋本さとしは「オブリガート! アリガート!」と高らかに挨拶。「私たちはお化けなので、本当は太陽の光に弱いはずなんですが、なぜ、ここに出てきたか? それは皆さんに観ていただきたいミュージカルがあるからなんです!(会場から拍手) 『アダムスファミリー』を観たら、中華街でおいしい中華を食べて、ちょっと行けば海も見える、最高のツアーが皆さまに待っています!」と力説し、「お化けだけどめちゃくちゃ汗かいてます(笑)」と明かすほど、情熱たっぷりにプッシュした。

ゴメス続投には「まずは、僕でよかった(笑)。再演だけど、ほかの人というパターンはよくあるので、役者としてホッとしました(笑)」と笑いを誘いつつも、「ゴメスは大事な役。ファミリーの雰囲気は稽古場から出来ていて、その中に自分が入れるのはうれしいし、いい空気感を劇場のお客さまにそのまま伝えていきたい」と気を引き締めた。

同じくママ、モーティシア役を続投の真琴つばさは「再演に先立ち、白井さんから“妖艶”というテーマをいただきました。妖しい美しさをお届けしたいと思います。Wキャストですので100万倍! 面白くなります」と力を込めると、今回からWキャストで同役を担う壮一帆は「初めてのモーティシア役なので、先輩の背中をしっかりと見習って、家族を大きな愛で包みたい。初演からやっていらした皆さんの輪に入るのは、想像以上に大変だとは思いますが、人の倍稽古して、1回1回を集中して濃いものにしようと思っています」と気合を入れた。

長女ウェンズデー役の昆夏美は「こんにちはウェンズデーです。大好きな家族と過ごしていたんですが、人間の男の子を好きになりました。観に来てください」と棒読みのコメントで役になりきっている様子。続く、執事ラーチ役の澤魁士は「ん〜〜(翻訳:高いところから失礼します。澤魁士と申します。よろしくお願いします)」、長男パグズリー役の庄司じゆらのは「パグスリーです。拷問が大好きです。よろしくお願いします」、グランマ役・梅沢昌代は「100歳を超えて、人生一花咲かせたい、グランマです」と、それぞれにキャラクターらしいコメントで会場を笑わせた。

フェスター叔父さん役の今井清隆は「見た目と裏腹に、誰よりも心優しいフェスターです。誰よりもこの再演を心待ちにしていました。新メンバーも加わって、さらにパワーアップした『アダムス・ファミリー』になっています。ぜひ観に来てください!」とうれしそうにメッセージを送った。

一方、人間界のバイネッケ家を演じる、村井良大(ルーカス)、樹里咲穂(母親アリス)、戸井勝海(父親マル)は、全員が初参加。村井は「家族一丸となって、アダムスファミリーに立ち向かって、全員で楽しみたい。『アダムス・ファミリー』にしかない、空気感を捉えながら、劇場に持っていけたら」と意気込み、ブロードウェイの初演を観劇していたという樹里は「『黄色い服着たお母さんいいな』と印象に残っていたんですが、ひょいとアリス役がやってきて、幸せなんてもんじゃないくらいうれしかったです」と感激した。戸井は「普通の人が本当にいないんです(笑)。バイネッケ家はお客様目線・お客さま代表でファミリーに翻弄されたいと思います」と笑顔を見せた。

その後も、昆、村井、樹里、戸井の〈狂ってる〉、橋本、壮の〈死ぬまで生きよう〉の楽曲も披露され、ミュージカルの世界を繰り広げた。

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  • 『アダムス・ファミリー』会見 1 左から、戸井勝海、樹里咲穂、梅沢昌代、庄司ゆらの(手前)、澤魁士(奥)、真琴つばさ、橋本さとし、壮一帆、今井清隆(奥)、昆夏美(手前)、村井良大、白井晃
  • 『アダムス・ファミリー』会見 2
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  • 『アダムス・ファミリー』会見 27 左から、白井晃、真琴つばさ、橋本さとし、壮一帆、昆夏美、村井良大

インフォメーション

パルコ・プロデュース
ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』

【スタッフ】台本=マーシャル・ブリックマン&リック・エリス 作詞作曲=アンドリュー・リッパ 原案=チャールズ・アダムス 翻訳=目黒条/白井晃 訳詞=森雪之丞 演出=白井晃
【キャスト】橋本さとし/真琴つばさ、壮一帆(Wキャスト)/昆夏美/村井良大/樹里咲穂/戸井勝海/澤魁士/庄司ゆらの/梅沢昌代/今井清隆 ほか

■神奈川公演
2017年10月28日(土)〜2017年11月12日(日)
・会場=KAAT神奈川芸術劇場 ホール
・チケット発売中
・料金=全席指定S席12,000円/A席9,000円/U-25チケット6,000円

■大阪公演
2017年11月18日(土)・19日(日)
・会場=豊中市立文化芸術センター 大ホール
・チケット発売中
・料金=全席指定S席11,800円/A席9,800円

■富山公演
2017年11月24日(金)・25日(土)
・会場=オーバード・ホール 
・チケット発売中
・料金=全席指定S席11,000円/A席8,000円

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