市川猿之助「近年まれにみる自信作」 スーパー歌舞伎II『ワンピース』が開幕 - 2017年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ワンピース』2017開幕 33 市川猿之助

▲ 市川猿之助

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市川猿之助主演で、尾田栄一郎の大ヒット漫画を歌舞伎化した、スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』が再演。本日6日の開幕に先立って、新橋演舞場にて公開舞台稽古と囲み会見が行われた。

“ゴムゴムの実”を食べ、身体が自在に伸びる“ゴム人間”となった主人公の海賊モンキー・D・ルフィをはじめ、個性豊かな海賊たちが大冒険を繰り広げる「ONE PIECE」。猿之助&横内のタッグで、2015年に新橋演舞場で初演された歌舞伎版も20万人を動員するヒット作となった。

好評の声に応え、再演が実現した今回。猿之助は「順調に仕上がってます」と胸を張る。演出については「初演では、プラス、プラスのてんこもりでしたが、今回は、削ぎ落としのマイナス作業を経てより洗練されている」と語るが、「ONE PIECE」らしい、熱くにぎやかな物語はもちろん、早替りや宙乗り、本水など、ぞんぶんに盛り込まれたスピーディーでダイナミックな演出は健在。巨大なLEDパネルを駆使した演出や、白ひげ海賊団の面々など新たな見どころも楽しめる。

猿之助は「完成形に近付いている。自分が観て面白いと思ったので、すごくいい出来だと思います。再演といっても、まったく新しいくらいにつくりが変わってる」と自信たっぷり。若手が中心となる特別マチネ「麦わらの挑戦」の試みにも、「若手も一生懸命やっているので、そちらも観てほしい」と語った。

中でも、二幕のラスト、猿之助の宙乗りのシーンで流れる、「ゆず」北川悠仁作詞作曲の主題歌〈TETOTE〉は、前回は女性シンガーのRUANが歌うバージョンだったが、今回はゆずによるセルフカバーバージョンに。このシーンでは、観客はスタンディングと手拍子で盛り上がれる趣向となっている。猿之助は「子供も大人も一緒に身体を動かして楽しんでほしい。本来、古典歌舞伎では手拍子は好ましくないけど、『ワンピース』では歓迎」メッセージを送る。

そして、同シーンをより楽しむためのアイテム「スーパータンバリン」が会場限定で販売される。猿之助は「ゆずのコンサートでもタンバリンを使うんですが、それをパクらせてもらって(会場笑)。ちゃんと許可をとってますよ(笑)。尾田先生にもイラストを入れてもらっている」とアピールした。

また、初参加するメンバーの一人として、市川右近がチョッパー役としてかわいらしい姿を披露している。猿之助は「子供は出るだけで拍手がもらえますから、得ですね」と冗談を交えながら、「お父さまの若いころと同じで本当に達者な名子役。本当に食べちゃいたいくらいにかわいい!(笑)」と笑顔を見せた。

最後に猿之助は「再演と謳っていても、初演に近い驚きと新鮮さ。これは、近年まれにみる、私が自信をもってお届けする作品です。ぜひ劇場に足をお運びください」と力強く語り、会見を締めくくった。

公演は11月25日(土)まで。

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