古田新太「一緒に暴れましょう!」 河原雅彦演出『ロッキー・ホラー・ショー』が開幕 - 2017年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ロッキー・ホラー・ショー』2017 開幕 1

▲ 中央は、古田新太

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『ロッキー・ホラー・ショー』2017 開幕 6 左から、河原雅彦、武田真治、ソニン、古田新太、小池徹平、ISSA、ROLLY

▲ 左から、河原雅彦、武田真治、ソニン、古田新太、小池徹平、ISSA、ROLLY

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古田新太主演×河原雅彦演出による『ロッキー・ホラー・ショー』が、本日7日にZeppブルーシアター六本木にて開幕。その初日公演に先立って、一部シーンが公開された。

リチャード・オブライエンにより、1973年にロンドンで初演された本作は、グラムロック、ホモセクシュアル、SF・怪奇映画へのオマージュなど、カルトな要素がふんだんに盛り込まれたホラーコメディー。75年に公開された映画版は、劇場で映画にあわせて観客も歌い踊り、騒ぎながら楽しむという客席参加型の風習も生まれ、熱狂的なファンを集める異色作となった。

このたび、古田扮するマッドサイエンティスト、フランク・フルターが5年ぶりに劇場へ再臨。初日を前にして座長・古田は「危険がいっぱい。ケガだけには気をつけて。それと、乾燥してますから、皆さんノドに気をつけて」と気を引き締める。ミュージカルに取り組んだきっかけを「『ロッキー〜』みたいなのがやりたいと思ったから」と明かした古田は、「前回をやってみたら、『ああ、やっぱりこれは間違いないな』と。こういう作品が新たにつくれないかと思います」と語った。

ブラッド役・小池徹平は「ミュージカルとしては尺が短いけど、ものすごく濃厚なので、汗だくで騒いでもらえたら」とコメントすると、ジャネット役・ソニンは「お客さん一体型の作品なので、ライブでどう変化するかドキドキしながら楽しみたい」と本番に期待した。リフラフ役・ISSAは「見た目の通り、好青年役(笑)。はちゃめちゃなミュージカルなので、僕らも楽しみながらやりたい」と笑いを誘うと、エディ/スコット博士役・武田真治は「こんなカッコいいミュージカルに、かっこいいメンツと、一緒に大晦日まで走り抜けられることを幸せに思います」と喜びを噛みしめた。

「『ロッキー〜』に参加して22年」というROLLYは、「今回が一番グラムロック度が高く、バンドが大活躍します。スピード感もあって楽しめる舞台です」と自信たっぷり。演出を手掛けた河原は「バカバカしいこともカッコいいことも、ものすごく練習した。詰め詰めでやってますので、ミュージカルというより“出し物”。とにかくお客さんの熱量が入って完成するので、やっと人に見せられるという喜びでいっぱい」と準備は万端のようだ。

新たなメンバーも加わった今回のカンパニーに古田は「非常にまじめなメンバーなので、信頼できる。冷静にフィーバーしていただきたい」と信頼を寄せている。一方、武田は「2011年版を観ていたので、稽古中に古田さんを客席から観た時に、『これだ! 本物だ!』って思って、この人と一緒にこれから舞台に立つんだとワクワクが急に来ました」と目を輝かせていた。

しかし、河原は「古田さんは、稽古中では本番で絶対にやっちゃいけないことをやるので、それがもう見られないのがちょっと残念」とこぼすと、古田は「やれって言われたら……」とやる気は十分な様子。メンバーが止めるさまに、河原は「“危険がいっぱい”って古田さんのことだからね(笑)」とツッコむ場面もあった。

公開シーンでは、エネルギッシュでド派手なパフォーマンスが次々と繰り広げられたが、見どころを問われると、古田は「ソニンのおっぱいかな(一同笑)」と即答。メンバーも「これホントなんです」(武田)、「クオリティーの高いおっぱいなんです」(河原)と絶賛すると、これにソニンは「プレッシャーが……、ケアしないと(笑)。存分に生かしたネタもありますので、惜しみなく」とアピールして応える。小池は「衣裳はものすごく派手だし、みんながわっと驚く仕掛けがあって、驚きは伝わるはず」と仕上がりに胸を張った。

何といっても本作の大きなポイントは歌って踊って参加して楽しめる客席参加型であること。古田は「お持ちであればペンライトに新聞紙、英字が良いとされますが日経でもなんでも。それから鳴り物とかがあれば。コスプレ大歓迎です。ハロウィンの衣裳をしまってなかったら、ぜひ着て来てください。一緒に歌って踊って、暴れましょう。ぜひ劇場でお待ちしております」と観客へメッセージを送り会見を締めくくった。

同劇場での公演は12日(日)まで。東京では11月16日(木)よりサンシャインでも上演。その後、12月31日(日)の大千秋楽まで、福岡、宮城、長野、大阪を巡るツアー公演が実施される。

なお、現在発売中の「シアターガイド」12月号では、古田×小池の対談を掲載している。こちらも公演と併せてチェックしていただきたい。

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インフォメーション

『ロッキー・ホラー・ショー』

【スタッフ】音楽=リチャード・オブライエン 演出=河原雅彦 翻訳=高橋ヨシキ 訳詞・音楽監督=ROLLY 振付=牧宗孝(MIKEY from 東京ゲゲゲイ)
【キャスト】古田新太/小池徹平/ISSA/ソニン/上木彩矢/アヴちゃん(女王蜂)/吉田メタル/東京ゲゲゲイ(BOW・MARIE・YUYU・MIKU)/ROLLY/武田真治 ほか

■東京公演
2017年11月7日(火)〜12日(日)
・会場=Zeppブルーシアター六本木

■東京公演
2017年11月16日(木)〜12月3日(日)
・会場=サンシャイン劇場

■福岡公演
2017年12月9日(土)・10日(日)
・会場=北九州芸術劇場 大ホール

■宮城公演
2017年12月16日(土)・17日(日)
・会場=仙台サンプラザホール

■長野公演
2017年12月23日(土)・24日(日)
・会場=まつもと市民芸術館 主ホール

■大阪公演
2017年12月29日(金)〜31日(日)
・会場=森ノ宮ピロティホール

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