篠田麻里子が新たな雪平夏見に意欲 舞台『アンフェアな月』会見 - 2017年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『アンフェアな月』会見 1 左から、秦建日子、篠田麻里子、飯田基祐

▲ 左から、秦建日子、篠田麻里子、飯田基祐

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TVドラマなどでも好評を博したベストセラー小説が、篠田麻里子主演で初舞台化。舞台『アンフェアな月』の会見が、都内で行われた。会見には、原作者・秦建日子と、主人公・雪平夏見役の篠田、雪平の上司である捜査一課長・山路徹夫を演じる飯田基祐が登壇し、篠田は「お客さんの背中を背もたれから外すくらいの勢いのある舞台にしたい」と意気込んだ。

フジテレビのTVドラマ・映画版でも広く知られ、現在、海外を含めて累計部数は157万部を突破するベストセラーとなっている「アンフェア」。今回は、菅野臣太朗の脚本・演出で、原作シリーズ2作目「アンフェアな月」を舞台化する。原作・秦は「映像のイメージが強い中、あえて違う『アンフェア』をつくるんだと、プロジェクトを立ち上げたチームの勇気に感謝してる。どんな『アンフェア』ができるかワクワクしている」と喜んだ。

「バツイチ、子持ち、酒豪にして、警視庁捜査一課検挙率NO.1」という男勝りな女性刑事・雪平夏見に挑む篠田は、自身と雪平との共通点は「純粋で素直一生懸命だけど、不器用で周りに分かってもらえないところと、ワーカホリックなところ。共感するところもあるのでそこを模索中」と分析。映像で同役を演じた篠原涼子のイメージも大きく、篠田は「正直、プレッシャーしかない(笑)」と苦笑いだが、「影響がないというのはウソになるし、皆さんの作品へのイメージもあるだろうけど、また、新しいものとして見てもらえたら。映像でできることと舞台でできることは全然違うので、舞台でできることを全力で見せていきたい」と力強く語る。

そんな篠田の姿に、秦は「動じない雰囲気がある。周りの意見にグラグラしそうにないところがすてき」と雪平に重ね、期待を寄せた。

舞台に立つことに対しては、篠田は「AKB48では、劇場の舞台に毎日立っていたし、やっぱり、舞台はお客さんが入って一つの作品になる。生ものの舞台をお客さんと一緒につくり上げるのが好き」と目を輝かせる。一方、飯田は「袖でスタンバイしている時は、いつもプレッシャー。なんでこんな仕事を始めちゃったのかと、いつも逃げ出したくなる(笑)。でも、舞台が終わると新たなスタートラインに立てた気がするので、今回もいいスタートラインに立てるように稽古したい」とコメント。久々の舞台出演にも「やっぱり、お客さんの熱気や反応が直な、板の上の感覚は怖い」と正直な心境を吐露した。

そんな飯田の楽屋での様子を、篠田は「さっきは震えるように緊張していて、ウサギちゃんというか(笑)、かわいいなと思いました」と暴露。ステージに向かう気構えには「緊張さえも興奮やワクワクになるもの。ドMですかね?」と頼もしい笑顔を見せる。

対照的なキャラクターが垣間見える二人だが、飯田は「雪平を信頼しているし、刑事としても認めているという役どころ。僕と雪平の関係性については、芝居しなくてもできてるかな(笑)」と役づくりの上では効果的のようだ。

また、雪平は“酒豪”というキャラクターだが、篠田は「酒飲みなところは似ていない(笑)。普段はあまり飲まないので、稽古後には毎日、飲み始めます(笑)」と意欲的。秦によると、雪平が好んで飲むのは「芋焼酎ロック」だそうで、「九州出身だけど飲んだことなかった。これを機に挑戦してみます」とやる気を見せた。

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  • 『アンフェアな月』会見 1 左から、秦建日子、篠田麻里子、飯田基祐
  • 『アンフェアな月』会見 2 篠田麻里子
  • 『アンフェアな月』会見 3 飯田基祐

インフォメーション

〜刑事・雪平夏見シリーズ〜
舞台『アンフェアな月』

【スタッフ】原作=秦建日子 脚本・演出=菅野臣太朗 音楽=野田浩平
【キャスト】篠田麻里子/染谷俊之/岡田達也/中村優一/和田琢磨/堤下敦(インパルス)/飯田基祐 ほか

2018年2月22日(木)〜3月4日(日)
・会場=天王洲 銀河劇場
・一般前売=11月25日(土)開始
・料金=全席指定 前売S席8,500円/A席7,500円、当日S席8,800円/A席7,800円

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