大森南朋、麻生久美子、三浦貴大出演 岩松了作・演出『市ヶ尾の坂』が26年ぶりに再演 - 2017年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『市が尾の坂』左から、大森南朋、麻生久美子、三浦貴大

▲ 左から、大森南朋、麻生久美子、三浦貴大


1992年初演の岩松了の戯曲が、大森南朋、麻生久美子、三浦貴大らを迎えて26年ぶりに再演。M&Oplaysプロデュース『市ヶ尾の坂−伝説の虹の三兄弟』が、5月より本多劇場ほかにて上演される。

物語の舞台となるのは、1992年、とある三人兄弟が暮らす市ヶ尾にある家。田園都市計画の名のもと、なくなることを余儀なくされている家で、状況に抗うすべとてなく、懸命に生きていこうとする母なき兄弟と、三人と触れ合うことになった母になることができない美貌の人妻が織り成す家族劇だ。

1992年に「竹中直人の会」で上演された本作を、新演出で送る今回。岩松は「あれから25年後、その市ヶ尾の坂は高速道路の青葉インターに続く壮観な空中道路の入り口になっています。今われわれは、あの兄弟を、あの人妻を、どんな思いで思い返すのでしょうか?」と思いを馳せる。大森&麻生&三浦と共にどのように作品がよみがえるのか注目したい。

■大森南朋
岩松了さんのお芝居にはこれまで『隣の男』『恋する妊婦』『不道徳教室』の3本に出演させていただきました。いつも何年かごとに、岩松さんの舞台に出させていただくと、“ゆるまったなにか”が戒められたように感じます。今回も“ゆるまったなにか”を持参して戒めてもらおうと思っているのでよろしくお願いします。

■麻生久美子
大好きな岩松さんの舞台にまた出演させていただけることを本当に幸せに思っております。『マレーヒルの幻影』『結びの庭』に続いての今作、今からドキドキしてしまいますが、岩松さんに初舞台を踏ませていただいてから、もう8年。舞台に立つことがこの上なく怖い私ではありますが、同時に岩松さんの書いたセリフを言葉にすることができる喜びもいつも感じています。今作もしっかりと岩松さんについて行き、出来る限り楽しんでやらせていただければと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

■三浦貴大
岩松さんの作品に出演させていただくのは初めてなのですが、台本を読んですごくすてきなホンだなと思いました。舞台は3本目なのですが初めての日本人役にどうしていいのか少し戸惑いを感じています。(大森)南朋さんは何度かご一緒させていただいたことがあるのですが、あの真面目か不真面目か分からない、不思議なバランス感で立たれている感じがすごく好きで、麻生さんは初めてですが品がある方で演技も好きなので、皆さんと一緒に作品に出られるのが楽しみです。

インフォメーション

M&Oplaysプロデュース
『市ヶ尾の坂−伝説の虹の三兄弟』

【スタッフ】作・演出=岩松了
【キャスト】大森南朋/麻生久美子/三浦貴大/森優作/池津祥子/岩松了

■東京公演
2018年5月17日(木)〜6月3日(日)
・会場=本多劇場

■宮城公演
2018年6月5日(火)
・会場=電力ホール

■福島公演
2018年6月7日(木)
・会場=白河文化交流会館コミネス

■大阪公演
2018年6月9日(土)・10日(日)
・会場=梅田芸術劇場 シアタードラマシティ

■富山公演
2018年6月12日(火)
・会場=富山県民会館ホール

■愛知公演
2018年6月14日(木)・15日(金)
・会場=日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

■静岡公演
2018年6月17日(日)
・会場=三島市文化会館

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