柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜が集結 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』製作発表会 - 2017年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 1 後列左から、水田航生、宮澤佐江、新田真剣佑、花澤香菜、植原卓也、前列左から、岸谷五朗、柚希礼音、西川貴教、寺脇康文

▲ 後列左から、水田航生、宮澤佐江、新田真剣佑、花澤香菜、植原卓也、前列左から、岸谷五朗、柚希礼音、西川貴教、寺脇康文

ギャラリーで見る(全14枚)


岸谷五朗&寺脇康文主宰「地球ゴージャス」による新作公演『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』の製作発表会が都内で行われ、岸谷&寺脇のほか、柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜が登壇した。

今回、物語の舞台になるのは、地図に載っていない“色彩のない”島。豪華客船から漂着した男女が、それぞれに心の奥底に抱える闇に向き合う中、彼らに巨大な陰謀が押し寄せるというストーリーだ。“生”という普遍的なテーマを題材に、地球ゴージャスならではのエンターテインメントとして送る。

会見のオーディエンスには、一般からの参加者も集まった。今回の出演者でもある水田航生&植原卓也の司会で会見がスタートすると、キャストたちが、オーディエンスの間に敷かれたレッドカーペットを歩いて登場。その姿にファンからは大きな歓声が起こった。

まずは、登壇キャストたちが挨拶。岸谷は「ぜひ作品を幸せな作品にしていただきたい」とメッセージを送り、寺脇は「今年は地球ゴージャスをお休みしたので、来年はそのぶんのエネルギーをぶつけたいと思います」と意気込んだ。

ここで、水田&植原が、寺脇に台本を読んでみての感想を質問してみると、寺脇は「そんなものが存在するんですか? まだ見たことも聞いたこともない……」と不思議そうにコメント。この質問は、岸谷曰く「不適切な質問」だったそうで、岸谷は「ここからは私が司会をします」と、突然、二人から進行台本を奪い取り、自らが会見の進行役に。現段階では、岸谷からメンバーにはプロットとそれぞれの役の人物像が伝えられているそうで、司会役となった岸谷は、登壇キャストたちへのオファーの理由や期待をそれぞれに語っていく。

柚希に対しては「“エンターテイナー”という言葉はこの人のための言葉。世界的ダンサーと一緒に踊っても引けを取らないし、正確な歌を歌える」と絶賛。これに柚希は「褒めすぎでどうしよう」と照れながら、「地球ゴージャスはいつも楽しく観ていたので楽しみ。もし自分が出るとしたら、勇ましく戦う姿を勝手に想像していたけど、五朗さんは、それを裏切ってくださり、罪を抱えたミステリアスな女を演じます」と語った。

岸谷はさらに「本当にいい笑顔で、いつもまんまるで、ニコッ!っとした笑顔の裏に潜むものをグリッと出していきたい。もちろん大コメディーですので、いろいろなことをやってもらいます」と期待を寄せた。

西川には「最強の歌手で、エンターテイナー。彼のすごいライブを観て、力を貸してくれとオファーしました」と述べ、先だって行われたAct Against AIDS(AAA)を振り返る。「大トリを務めてくれました。リハを見た時に、一番かっこいい曲の最後の大サビで、寺脇と一緒に家庭用の扇風機を当てさせてくれと頼んだんです。彼は断るどころか、目を輝かせて、ぜひやってくださいと言ってくれた。まさに、これが地球ゴージャス。何カ月も鍛錬して稽古して、すごいレベルのものを積み上げた上でのコメディーなんです」と力説した。

西川は紹介を受け自身の役を「カッパの役」と明かし、「役づくりのために、頭頂部の毛を少なくしていくつもり。僕自身まだカッパになじみがあまりなく、手に水かきとか、身体が緑色とかは難しいのですが、できるだけ、カッパの役を全身全霊で受け止め、魂をカッパにして、命懸けでカッパをやっていこうと……」ととつとつと語っていく。

一見、西川流の冗談かと思いきや、岸谷は「カッパのことは秘密なんだけど……(笑)」と苦笑い。どうやら本当にカッパ役らしいが「とにかくとんでもない役。あの身体ですから、最後に無人島ゼロトピアを支えて戦う男へと豹変していく、男の中の男」と見どころを少し明かしてくれた。

新田には「たくさんの魅力を持った役者。すごい運動能力を持っているけど、実は静の演技ができる俳優で、でも実は心の中に墨で“根性”と書いてあるようで……と、実はこう、実はこう、と裏をまだまだ持っている魅力的な俳優。この間、真正面で飲んで少し好きになりました(会場笑)。あの目に見つめられると吸い込まれるような涼しさがあります」とすっかり魅了されたようだ。

新田は「ありがとうございます。どうしよう……」と戸惑いながら、「唯一恋愛要素のある役だと聞いていますので、僕も楽しみにしています」とやる気を見せた。

続いて宮澤には「『クザリアーナの翼』に出ていただいて、舞台女優になるために生まれてきたと思いました。最初のころは、できない段階はもちろんありましたが、ホン読み、立ち稽古、初日へ駆け上がるまでに、舞台の天才女優だと。さらに千秋楽までの伸び率。もはや、岸谷と寺康の先輩女優のよう(会場笑)」とジョークを交えながらも賞賛した。

宮澤は「天才の宮澤です(笑)」と堂々と受け、「お嬢様で男の人を虜にしちゃう、そして二面性があり、一番ギャップがある役だと教えてもらいました。日ごろから、ご丁寧なお言葉を使って(笑)、ナチュラルにお芝居ができるようにしたいと思います」と意欲的だ。

宮澤とWキャストを務める花澤には「お嬢様だけど、実は最も怖い役かもしれない。そんな時に、この人にこの役をやってほしいと本当に思いました。静かでおしとやかでかわいい声だけど、実は身体にすごいリズムがあって、皆さんの知らない花澤香菜が、今回見せられる」と力を込めた。

主にアニメ声優としての活躍を見せる花澤は「舞台は未知の領域。アニメでは動くキャラクターと二人三脚で、今回は、自分が表現することにドキドキするんですが、スタッフの皆さんもすごい! 素晴らしい方なんです。楽しくならないわけがないと思います」と気合を入れた。

最後に「パーマが失敗している」と茶々を入れながら紹介したのは名コンビの“相棒”寺脇。寺脇は「キムっていう役。たぶん、このメンバーでは、一幕はツッコミ担当で、二幕はボケかな」と話すと、岸谷は「ツッコミとかボケとかやめてもらいます。演劇ですから」とツッコミ、名コンビならではの掛け合いを見せてくれた。寺脇は「日々重苦しい事件もあるし、みんなにも(つらいことは)あるだろうけど、それぞれが乗り越えて希望に満ちた話になるんだろうなと思います」と気を引き締めた。

そして、水田&植原にも「アミューズの後輩で、本当に頼りになるアクターになってくれている」とエールを送る。『海盗セブン』以来の参加という水田は「成長した姿で恩返しをしたい気持ちもあるし、まだまだ荒削りなところを研ぎ澄ましてもいきたい。今世紀見たことないくらいに、歌って踊って殺陣をして、動きに動くという言葉をいただいたので、エンターテインメントの部分もお芝居でもゼロトピアの一員として立ちたい」と、植原は「演出を受けたことはあったんですが、舞台上で(岸谷と)一緒にお芝居できるのは共演は初めて。心からうれしく思います。学生時代から見てきた地球ゴージャスにいつか出たいとは思っていたので、一つ夢がかないました」とそれぞれに気合を入れた。

ここで、無人島の物語にちなみ「メンバーで無人島に一人連れていくなら」と岸谷から質問が飛ぶ。「真剣佑」と即答した宮澤は「かわいいから(笑)」と笑う。西川は対抗して「宮澤佐江さんから守るために真剣佑を選びます」と手を挙げる。その理由を「この子はシャイなので、急に近付くと心閉ざすんです」と話すと、宮澤は「そうなの!?(笑)」と驚き、寺脇は「楽屋でも真剣佑は、西川くんの後ろにコソコソといたよね(笑)」と笑っていた。

柚希は「私のモノマネをしてくれて楽しいから」と意外な理由で寺脇を指名。寺脇は“稽古場で、何も考えずにぼーっとしてる時の柚希の立ち方”を披露して会場を笑わせる一幕もあった。

また、「無人島に何か一つ持っていくなら?」という質問には、西川は「必要なものですよね。昨今のトレーニング機材でも自重を利用したトレーニング方法が発達してまして。特にTRX、もともとはアメリカ軍が出張先で……」と突然に真面目な顔で、トレーニング器具の説明を始め、花澤は「パンが大好きなので、お気に入りのパン屋さんの店主」と、それぞれの趣味(?)にちなんだ答えが飛び出した。

報道陣から「物語の発想のきっかけ」について問われると、岸谷は「地球ゴージャスの舞台は、すべて幸せな作品になっていますが、どこかゼロに戻ってみたかった」のだと言う。さらに、物語について「色彩のない島に流されてきたのは、実は選ばれた人間。果たしてその、“ゼロの島”はユートピアかディストピアか? この登場人物たちが、ゼロトピアをユートピアにするかディストピアにするか、決めていくことになると思います」と見どころの一端をのぞかせた。

この記事の写真

  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 1 後列左から、水田航生、宮澤佐江、新田真剣佑、花澤香菜、植原卓也、前列左から、岸谷五朗、柚希礼音、西川貴教、寺脇康文
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 2 水田航生
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 3 植原卓也
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 4 岸谷五朗(左)と寺脇康文
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 5 岸谷五朗
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 6 寺脇康文
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 7 柚希礼音
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 8 西川貴教
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 9 新田真剣佑
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 10 宮澤佐江
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 11 花澤香菜
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 12
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 13
  • 地球ゴージャス『ZEROTOPIA』会見 14 後列左から、宮澤佐江、新田真剣佑、花澤香菜、前列左から、岸谷五朗、柚希礼音、西川貴教、寺脇康文

インフォメーション

地球ゴージャス
『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』

【スタッフ】作・演出=岸谷五朗
【キャスト】柚希礼音/西川貴教/新田真剣佑/宮澤佐江、花澤香菜(Wキャスト)/藤林美沙/原田薫/大村俊介(SHUN)/水田航生/植原卓也/岸谷五朗/寺脇康文 ほか

■東京公演
2018年4月9日(月)〜5月22日(火)
・会場=TBS赤坂ACTシアター

■愛知公演
2018年5月29日(火)〜6月2日(土)
・会場=刈谷市総合文化センター 

■新潟公演
2018年6月9日(土)〜10日(土)
・会場=新潟テルサ

■福岡公演
2018年6月22日(金)〜24日(日)
・会場=福岡サンパレス

■広島公演
2018年6月30日(土)〜7月1日(日)
・会場=広島文化学園HBGホール

■大阪公演
2018年7月6日(金)〜15日(日)
・会場=フェスティバルホール

過去の関連記事

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/9690