松坂桃李&吉田鋼太郎が再タッグ 彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾『ヘンリー五世』が上演決定 - 2017年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ヘンリー五世』吉田鋼太郎(左)と松坂桃李

▲ 吉田鋼太郎(左)と松坂桃李

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『ヘンリー五世』ディザー

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シェイクスピア戯曲全37作品を上演する「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾『ヘンリー五世』が、2019年2月に上演される。

吉田鋼太郎が演出を手掛け、本日15日開幕の第33弾『アテネのタイモン』で再始動した本シリーズ。そのシリーズ最新作が早くも明らかとなった。『ヘンリー五世』は、故・蜷川幸雄の演出で2部作を1本にまとめて上演された第27弾『ヘンリー四世』(2013年)の、その後の時代を描いた史劇。前作で“国王陛下の放蕩息子”ハル王子と、“無頼者の酔いどれ騎士”フォルスタッフという、シェイクスピア作品の人気キャラクターを演じた松坂桃李&吉田鋼太郎が、再びタッグを組む。

■吉田鋼太郎
『ヘンリー五世』は、日本ではこれまでほぼ上演されたことがない戯曲です。何百年も前のイギリスの歴史劇ですから、現代の日本人にとっては、どうでもいいといえばどうでもいいお話なのですが、“今”の世の中に通じるさまざまな要素が含まれています。立ち回りなんかもあって、非常に活き活きとした作品なので、お客さまがみて面白かったと思えるような、そういう芝居にしたいと思っています。
松坂桃李君とは、(『ヘンリー五世』の前作にあたる)『ヘンリー四世』という舞台で共演しています。彼にとってシェイクスピア作品を演じるのは初めてだったのですが、非常に勘が良く、シェイクスピアのセリフを語ることのできる口跡の良さ、声量、気品を持ち合わせていました。『ヘンリー四世』は彼が演じた主人公のハル王子が王になって終わったのですが、今回の『ヘンリー五世』は正にそこから始まる、いわば続きものになっています。そういう意味では、『ヘンリー四世』をご覧になった方には、ぜひまたお楽しみいただければと思いますし、桃李がこの役をやることを快諾してくれたことはとてもうれしいです。あいつはホントにいい奴です。
前回の『ヘンリー四世』では、(稽古を通じて)非常にシェイクスピアのことを理解し、「桃李はシェイクスピア演劇の中心に立てる俳優だ」と思いました。今回の舞台ではさらに成長し、皆を引っ張って、桃李ならではのシェイクスピア、桃李にしかできない『ヘンリー五世』を出現させてほしいと思っています。そのために二人で話しながら、切磋琢磨していきたいと思います。

■松坂桃李
2013年の『ヘンリー四世』から月日を重ねて再びシェイクスピアの世界に戻ることができるのは、大変光栄に思います。と同時にシェイクスピアの言葉と対峙することを考えると怖くもあります。あの時、座長だった吉田鋼太郎さんが演出される『ヘンリー五世』に出演することは深い縁を感じています。成長したハル(ヘンリー五世)の姿をお届けできるよう精いっぱい、頑張ります。2019年、劇場でお会いしましょう。

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インフォメーション

彩の国シェイクスピア・シリーズ
『ヘンリー五世』

【スタッフ】作=W.シェイクスピア 演出=吉田鋼太郎
【キャスト】松坂桃李/吉田鋼太郎 ほか

2019年2月
・彩の国さいたま芸術劇場大ホール ほかにて予定

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