2018年のアニーがお披露目 ミュージカル『アニー』製作発表会 - 2017年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『アニー』2018 会見 1 後列左から、山本紗也加、白羽ゆり、藤本隆宏、辺見えみり、青柳塁斗、前列は、新井夢乃(左)と宮城弥榮

▲ 後列左から、山本紗也加、白羽ゆり、藤本隆宏、辺見えみり、青柳塁斗、前列は、新井夢乃(左)と宮城弥榮

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『アニー』2018 会見 2 新井夢乃(左)と宮城弥榮

▲ 新井夢乃(左)と宮城弥榮

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4月より上演されるミュージカル『アニー』2018年公演の製作発表会が都内で行われ、アニー役の新井夢乃(あらい・ゆめの)、宮城弥榮(みやぎ・やえ)らメインキャストが顔をそろえた。

今年に続き大富豪ウォーバックスを演じるのは藤本隆宏。出演を振り返り「感動の渦の中に身を投じられて幸せだった。それは作品の力。人びとの心をつかむものが多く散りばめられているからで、自分自身も変わったようで、今年は笑顔が多かったと言われました」と手応えを感じているようだ。続投には「2年目だけど、キャストも変わるし、新しい『アニー』をつくり上げるつもり。作品を守りつつ、(アニー役の)二人が輝くのをサポートするのが大人の役目」と姿勢を正した。

また、グレース役の白羽ゆりに「ご一緒できるのが楽しみ。ウォーバックスはグレースさんと絡むことが多いし、グレースさんがいないと何もできないので、演じる面でも頼りにしてます」と、ハニガン役の辺見えみりには「TVでは鋭く歯に衣着せぬトークが多いですが、先ほどお会いした時には、穏やかで優しくて。そんな辺見さんが、どんなハニガンを見せてくれるか楽しみ。この作品は最初に、アニーとハニガンが登場してどうお客さんの心をつかむかに懸かっているので、どう弾けてくれるか」と新メンバーとの共演を楽しみにしていた。

ハニガン役・辺見は、母・辺見マリも2006年に同役を演じており「母親がハニガンを演じたのを観ていて、いつかやりたいとは思っていた。40代でこの役ができるのはすごく幸せに思っているし、母親も喜んでくれているので、迫力をもって演じたい」と感慨深い表情。グレース役の白羽は、観劇した時のことを「アニー役の娘が一生懸命でキラキラしていて、その姿に感動してパワーをもらえた」と回想し、「グレースもやってみたいと思っていた役なので、私自身も夢がかないました。来年、芸歴20周年を迎えるので、自分の人生の中で記念すべき年に、こうしてミュージカルの原点とも言える『アニー』に出られるのは幸せなこと。今年のキラキラしたアニー役の二人と共演者と頑張ります」と気を引き締めた。

今年の登場シーンでは「毎回笑いが起こっていた」と好評ぶりを紹介された、ルースター役・青柳塁斗は「ルースターには、オンドリ、ニワトリの意味があったので、ニワトリのモノマネをやったんですが、台本通りに忠実にやらせてもらった結果です(笑)」と笑う。次回に向けては「もっともっともっと、悪巧みのルースター、愛されるルースターに磨きをかけて、辺見えみりさんといろいろなアイデアをぽんぽん出して頑張ります!」と気合十分だ。同じくリリー役続投の山本紗也加は「悪巧みや、チャーミングさのパワーアップはもちろんですが、ハニガンとルースターとの絡みも今からすごく楽しみ。歴史あるミュージカルなので、2018年もさらに素晴らしいものをみんなでつくり上げたい」と意欲を見せた。

そして、新たにアニー役を務める二人が登場し、元気いっぱいに挨拶。新井は合格した時のことを「アニーになれると信じていたけど、すごくびっくりしたしうれしかった」と目を輝かせ、ダンスキッズの経験もあったという宮城は「ダンスキッズを受けたんですが、その後にアニーの役もやってみたいと思った」とチャレンジの理由を話した。

アニー役にはそれぞれに「アニーの前向きに考えるところと優しい気持ちを持っているところが好きなので、私自身もそれを伝えられるようになりたい」(新井)、「明るくて優しい、みんなに『いいな』と思ってもらえるアニーになりたい」(宮城)と力を込めた。

今年から、山田和也が演出を務めることになった本作。山田からの演出について問われると、藤本は「ダメ出しで一つクリアできていないものがあった。芝居をしながら、アニーの気持ちになり過ぎてしまって、ウォーバックスは大人としてもっと強くなければいけないのですが、それができなくて、山田さんから強く言われていました。今回はそれを克服したい」と熱意を見せる。

青柳は「ルースターは出てくるたびに、作品のテンポを変える役だと言われていました」と、山本は「ハニガン、ルースターと3人のシーンと、親になりすましてだますシーンでは別人に見えてほしいと言われていたので、自分なりにそこはすごく気をつけていました」と明かした。

また「『アニー』の楽曲で好きなものは?」と質問が飛ぶと、青柳は「自分の曲、と言いたいけど〈ここ好き(ここが好きかもね)〉。とにかく華やかに見えて、アニーのかわいらしさとか、グレースさんの優しさも伝わってくる」と答え、〈イージーストリート〉を上げた辺見は「歌い出しでは、ハニガンはあまりノッていないけど、だんだん弟に合わせてノッていくのが好き。歌えるし、踊るし、あの悪党3人の感じがすごく好き」と語る。

藤本は「一つ上げるのは難しい」と悩みながらも「やっぱり〈トゥモロー〉。そこからすべてが広がる感じなので特別な1曲ですね」と述べると、白羽も「やっぱり〈トゥモロー〉」と同意。「前向きにどんなことがあっても頑張ろうと勇気をもらえる曲。今までは客席で聴いていたので、今度はグレースとして、二人が歌うのをどう感じるんだろうかと楽しみ」と笑顔を見せた。〈NYC〉を上げた山本は「オーケストラの音と美術とキャスト一同とで、一番盛り上がるシーンではないかと。NYCがどんなものか実際に見たくて、『アニー』終わりに実際にニューヨークに行きました」と話した。

アニー役の二人はともに〈ハードノックライフ〉と答えた。新井は「普段、あまり怒ったりすることはないけど、お芝居で高音で歌ったり踊ったりするのは楽しい」と、宮城は「すごく高い音も出るし、低い音もあるし、すごく迫力がある曲」と魅力に触れた。

会見を終えて、キャストたちは囲み会見にも登壇。新井は「すごい緊張しました」と話すと、宮城は「緊張したけど楽しかった」という感想。そんな二人に藤本は「緊張を楽しみに変えている。それだけの度胸、力がないと主役になれないもの。なるべくしてなったんですね」と太鼓判を押す。辺見は「タイプの違う二人だし、全然、違う形になったりするんじゃないかな」と共演を心待ちにしていた。

白羽は「初めて二人に会ったんですが、かわいすぎてデレデレ(笑)。グレースは、最初は凛としてるので、デレデレになりすぎないようにしたい(笑)」とにっこり。青柳は「まず衣裳が似合う。このカツラが似合うのって難しいですよね。ピッタリでかわいらしい。役としては、いじめてしまうけど、よろしくお願いします(笑)」と笑いかけ、山本は「私は身長が高い方ではなくて、前回はアニー役二人が夏休み中に身長が伸びてしまって、同じくらいになってしまって(笑)」とエピソードを披露した。

親子二代のハニガン役についてあらためて問われた辺見は「とにかく体力が大変だとアドバイスを受けてます。すごく楽しみにしてくれているし、初めて二世でよかったなって思いました。一緒に共演するよりも、同じ役をできるのはすごく幸せなこと」としみじみと語る。夫・松田賢二もルースターを演じており“アニー一家”とも言える辺見たち。「娘もアニー役に?」と問われると「うちの子はすごく照れ屋なので(笑)。でも、役が決まってから家でもずっと歌ってます」とコメントしたが、出演には「まず、私は大学を出てから芸能活動をしてほしい(笑)。そこは厳しくきっちりします(笑)」と笑った。

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  • 『アニー』2018 会見 1 後列左から、山本紗也加、白羽ゆり、藤本隆宏、辺見えみり、青柳塁斗、前列は、新井夢乃(左)と宮城弥榮
  • 『アニー』2018 会見 2 新井夢乃(左)と宮城弥榮
  • 『アニー』2018 会見 3 新井夢乃
  • 『アニー』2018 会見 4 宮城弥榮
  • 『アニー』2018 会見 5 藤本隆宏
  • 『アニー』2018 会見 6 辺見えみり
  • 『アニー』2018 会見 7 白羽ゆり
  • 『アニー』2018 会見 9 青柳塁斗
  • 『アニー』2018 会見 8 山本紗也加
  • 『アニー』2018 会見 10 新井夢乃(左)と宮城弥榮

インフォメーション

丸美屋食品ミュージカル
『アニー』

【スタッフ】演出=山田和也
【キャスト】新井夢乃、宮城弥榮(Wキャスト)/藤本隆宏/辺見えみり/白羽ゆり/青柳塁斗/山本紗也加/伊藤俊彦 ほか

2018年4月21日(土)〜5月7日(月)
・会場=新国立劇場 中劇場
・一般前売=12月16日(土)開始
・料金=全席指定8,500円
*スマイルDAY(4月23日17:00、24日17:00):6,500円
*わくわくDAY(4月25日13:00/17:00)来場者特典グッズあり

*8月よりツアー公演あり

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