塩田武士による大泉洋“主演”小説「騙し絵の牙」が本屋大賞にノミネート - 2018年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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「騙し絵の牙」大泉洋(左)と塩田武士

▲ 大泉洋(左)と塩田武士

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俳優・大泉洋を“主演”に据えた塩田武士の小説「騙し絵の牙」が、「2018年本屋大賞」にノミネートされた。

企画発案当初から映像化も視野に入れてスタートした本書は、著者と出版社に加え芸能事務所、そして主演・大泉との4者による打ち合わせと試行錯誤を重ねて誕生した異色作。「グリコ・森永事件」をモデルにした小説「罪の声」で注目を集めた・塩田が、大泉への4年間にわたる取材と分析を重ね、完全な“あてがき”で執筆した作品だ。

大手出版社で雑誌編集長を務める主人公・速水輝也が手掛ける雑誌の休刊をきっかけに組織に翻弄され、やがて、出版業界の光と闇を浮かび上がらせていくという社会派ドラマがつづられる。

■塩田武士
本屋大賞のノミネート、本当に光栄でうれしいです! ありがとうございます!! 「『騙し絵の牙』の著者は大泉洋さんでしょ」と勘違いされている方が続出していると聞きます……。もうどちらでも良いので、皆さんぜひ読んでください!

■大泉洋
そもそものきっかけは「映像化された際に僕が主演できるような小説はない?」と長年尋ねられ続けた編集者がおそらく面倒になって(笑)、「もう私がつくります!」と塩田さんへ執筆依頼に伺ったことから始まった企画でした。“語り口”やモノマネ(笑)など、塩田さんが私を大研究してくださった上で“あてがき”し生まれた主人公が、社会派の重厚な物語のなかで動き回るという、大変、新しい試みの小説となりましたが、 その作品がなんと栄えある本屋大賞ノミネート作に選んでいただけたとのこと、本当にうれしいです! 本を開けば演じる大泉洋が頭の中に浮かぶという“主演小説”を「2018年の10作」に選んでいただき、ありがとうございます!

「2018年本屋大賞」は全国の504書店、書店員665人の投票によりノミネート作品を選出。大賞は4月10日(火)に発表される。

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