堤幸彦演出×上川隆也主演『魔界転生』が上演 天草四郎に溝端淳平、柳生宗矩に松平健 - 2018年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『魔界転生』左から、溝端淳平、上川隆也、松平健

▲ 左から、溝端淳平、上川隆也、松平健

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堤幸彦

▲ 堤幸彦

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堤幸彦演出×上川隆也主演のタッグにより山田風太郎の人気作が舞台化。舞台『魔界転生』が、博多座、明治座、梅田芸術劇場 メインホールにて上演される。

原作は、1967年に「おぼろ忍法帖」として単行本化された時代活劇。魔界からよみがえった天草四郎の徳川滅亡の企てを阻止するべく、剣士・柳生十兵衛が、妖術により復活した歴史に名だたる剣豪たちと戦いを繰り広げる姿を描いた壮大なファンタジー・アクションだ。

1981年公開の深作欣二監督の映画版をはじめ、舞台や漫画・アニメ、ゲームなど、数多くのジャンルで知られるヒット作が、堤の演出と、マキノノゾミの脚本という舞台『真田十勇士』のタッグにより、新たなるスペクタクル時代劇としてよみがえる。

主人公・柳生十兵衛を担う上川のほか、天草四郎役には溝端淳平が決定。そして、「魔界転生」の妖術でよみがえる、柳生十兵衛の父・柳生但馬守宗矩役に松平健を迎える。

■堤幸彦
日本の娯楽作品史上、もっとも奇想天外なストーリーを持つ時代劇であり、猛烈に創造力を刺激される作品です。役者の皆さんを、極めて濃いキャラクターの登場人物に変身させて語られる、“怨”の芝居も主軸ですが、変幻自在な巨大舞台装置とプロジェクションマッピングを多用した立体映像表現に、圧倒的スピードの殺陣、フライング含めたアクションが絡み合った壮大なエンターテイメントを造り上げたいと意気込んでいます!
上川さんは“どんな要求”にも正確に応えていただき、かつ予想を越える“情感”を醸し出すイメージ。極めて楽しみです。溝端さんは異色の“眼力”で舞台を地獄の底に叩き落としてもらえるのではないか。演劇界のメインストリームを疾走するお二人、カンパニーの旗頭になっていただけることが本当に楽しみです!
松平さんはまさにこの作品の“重鎮”として君臨してもらいつつ、いままであまり視たことのない領域の存在に踏み込んでいただきたいと虎視眈々と狙っております。

■上川隆也 柳生十兵衛役
オファーには、本当に胸が踊りました。山田風太郎さんの小説は、実際の歴史を踏まえた上で大胆に展開されるストーリーや、医学的根拠に裏打ちされた奇想天外な忍者・忍法に魅せられて、一時貪る様に読んでいました。中でも印象的なキャラクターが柳生十兵衛。作品内での活躍はもちろんですが、想像を絶するような敵と相対する十兵衛はあくまでも生身の人間であるという設定に、引き込まれていました。今回の舞台化でも、きっと十兵衛は剣客でありながら、やはり一人の人間として困難に立ち向かうことになるでしょう。その獅子奮迅ぶりをお客様と共に、僕も満喫したいと思っています。
「SPEC」でご一緒する以前から、堤監督の作品はとても好きで、自宅にも幾つかの作品がDVD-BOXで並んでいます。先鋭的な映像を生み出す堤監督の感性が、舞台の上にどんな“地獄篇”を描き出すのか、今から楽しみでなりません。
溝端君と御一緒した作品では、思いもよらぬ天候に見舞われることが多かったこともあり、出演者にもスタッフにも過酷な状況となる一コマがありました。しかし溝端君はそうした場面でも一言の不平も漏らさず、常に芝居に集中して現場を盛り上げてくれていました。今回の座組にも、彼のエネルギーがいい風を運んでくれるに違いありません。
松平さんがご参加くださることで、この座が締まることを本当にうれしく思います。舞うように華麗で、巌(いわ)のように重厚な殺陣に、幾度見入ったか分かりません。大いに胸をお借りしつつ、出来ればその懐に入り込みたいと、密かに想いを巡らせています。

■溝端淳平 天草四郎役
お話をいただいて、「魔界転生」の天草四郎と言えば、過去に沢田研二さん、窪塚洋介さんなど、ある種のカリスマ性がある方が演じていらっしゃるイメージです。それを自分がやらせていただくのは非常にプレッシャーを感じています。
ここ数年舞台に重きを置いている自分としては、堤さんの壮大で型破りな演出を受けられるのはとても楽しみです。精いっぱい頑張ります。
お二人(上川、松平)とも、とても誠実でお芝居に対してもストイックな印象です。上川さんとは何度もご一緒させてもらいましたが、敵対する役は初めてなので、胸を借りつつ思い切りお芝居させてもらえたらと思っています。

■松平健 柳生但馬守宗矩役
再び堤監督とご一緒でき大変うれしく存じます。映像では2度ほどご一緒しましたが、舞台での演出も楽しみです。(堤監督作「真田十勇士」に出演して)とにかくアイデアがとても豊富です。その場その場で、いろいろ出てくるので、今度もどう驚かせてくれるのか楽しみです。
上川さんとはお会いするのも初めてなので、舞台でご一緒できることをとても楽しみにしております。溝端さんとはテレビの収録で現在ご一緒しているのですが、とても好感がもてる青年です。

インフォメーション

日本テレビ開局65年記念舞台
『魔界転生』

【スタッフ】原作=山田風太郎(角川文庫刊) 脚本=マキノノゾミ 演出=堤幸彦
【キャスト】上川隆也/溝端淳平/松平健 ほか

■福岡公演
2018年10月6日(土)〜28日(日)
・会場=博多座

■東京公演
2018年11月3日(土・祝)〜27日(火)
・会場=明治座

■大阪公演
2018年12月9日(日)〜14日(金)
・会場=梅田芸術劇場 メインホール

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