柚希礼音が妖艶に舞う ミュージカル『マタ・ハリ』東京公演開幕 - 2018年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『マタ・ハリ』開幕 1

▲ 柚希礼音(中央)

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柚希礼音主演のミュージカル『マタ・ハリ』東京公演が、3日に東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。

1917年の第一次世界大戦の暗雲たれこめるヨーロッパを舞台に、エキゾチックな魅力でパリ市民を魅了するダンサーでありながら、スパイとしても行動することになるマタ・ハリの波乱に満ちたドラマを描いた本作。フランク・ワイルドホーンが楽曲を手掛け、2016年に韓国で初演され、再演合わせて累計約20万人を動員するヒット作となった。

今回は、石丸さち子による訳詞・翻訳・演出により新たに日本版として上演。タイトルロールを務める柚希のほか、彼女の運命を変える二人の男性、フランス諜報局の大佐ラドゥとその部下アルマンを加藤和樹が日替わりで演じ、同役のWキャストを佐藤隆紀(ラドゥ)、東啓介(アルマン)が担う。また、新人パイロット・ピエールに西川大貴、百名ひろき(Wキャスト)、フランス首相パンルヴェに栗原英雄、マタ・ハリが唯一心を許す友であり衣裳係のアンナには和音美桜、ドイツの高等将校ヴォン・ビッシングを福井晶一と実力派たちが顔をそろえる。

■石丸さちこ
韓国で観劇した際ドラマチックで、強いパッションの芝居に感動しました。強いパッションはそのままに、日本人ならではの繊細さとゆらぎのようなもの、両極を取り込もうと思っています。またフランク・ワイルドホーンさんの音楽はとてもダイナミックで、歌っている間に次の世界、また次の世界へと連れていかれるような大きなジャンプがあり、一方でロマンチックでもあるため、この二つを最大限に活かせるようにしたいです。そして美しい男と女が、ヨーロッパ中が疲弊した第一次大戦の中で、ボロボロになりながらも、どのように生き抜こうとしたか、という強さをしっかりと描きたいと思います。
美しさと醜さ、そして、優しさと残酷さのような、両極面を世界は常に持っていると思いますが、舞台の中ではその両極が見られると思います。戦争の残酷さの中で、いかにして優しさが生きる希望として生まれるか、そして彼らの中にどのような愛と裏切りが生じるか、それでも人はどう生き抜こうとするか、ということを描きたいと思います。

■柚希礼音
すべててが挑戦ですが、マタ・ハリになり切っていきたいと思います。壮絶な生い立ちがあり、“生きる”という所にとても強く向かっている女性なので、思いきり生き抜いて、「マタ・ハリにしか見えない」と思ってもらえるよう頑張りたいです。ダンスについては、ただ振りを踊るのではなく精神性の高い、“神に捧げる”ダンスである一方で、お客様に楽しんでいただける、エンターテイメント性も持たせる、その二つの兼ね合いを大切にしたいです。気を引き締めて、マタ・ハリの半生を思いっきり壮絶に勇敢に生きたいと思います。

■加藤和樹
稽古では同時進行で二役をつくっていきました。今は自分でも思ったより混乱はなく、それぞれの役の芯、心情の部分はまったく迷いはありません。メンバーとつくりあげて来たものがあるので、それをいかに舞台で出せるかがとても楽しみで、ぜひ二役とも観ていただきたいです。第一次世界大戦中に生きている、ということではなく“生きる”という想い、力強いエネルギーを現代の皆さんに感じていただきたいと思います。

■佐藤隆紀(LE VELVETS)
今この時代だからこそ、戦争などについて深く考えることができる『マタ・ハリ』という作品を観ていただ、過酷な時代を生きたマタ・ハリの人生を体感し、そして、戦争についてももう一度考えるきっかけを持っていただけたらと思います。

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