A.B.C-Z橋本良亮&河合郁人主演『コインロッカー・ベイビーズ』が再演 - 2018年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『コインロッカー・ベイビーズ』ビジュアル

▲ 橋本良亮(左)と河合郁人


A.B.C-Z橋本良亮&河合郁人の主演で2016年に上演された『コインロッカー・ベイビーズ』が再演される。

当時起こった「コインロッカー幼児置き去り事件」を題材に、村上龍が1980年に発表した同名小説を舞台化した本作。コインロッカーに置き去りにされた二人の少年キクとハシを軸に、若者の葛藤や叫びを描き出した、激しくも切ない物語をつづったものだ。

今回は、橋本と河合がハシ&キク役をそれぞれ演じることに。共演には、ハシのパートナーとなるニヴァ役のシルビア・グラブ、ハシを歌手として育てる猥雑なプロデューサーD役のROLLYが続投。キクに多きな影響を与えるワニを飼う不思議な少女アネモネ役には新たに山下リオが新たに加わる。

■橋本良亮(A.B.C-Z)
【初演を振り返って】
初演をご覧いただいた方からは「(原作に登場する)ハシは橋本君だったんだね」と「それほどハシ役に入り込んでたね」と言っていただき、自分の中でも手応えがありました。公演初日から「この役はほかの人にやってほしくない」と思っていましたし、「ハシができるのは僕だ」と自信を持っていました。それこそ、後輩がやっているのなんて絶対に観たくないです(笑)。
初演で演じたハシは、すごくネガティブで常に落ち込んでいる役だったので、ハッピーなシーンがなくて演じていても本当につらく、良い意味で楽しかったシーンはなかったです。稽古場でも、演出の木村信司さんを筆頭に皆さん熱い方ばかりだったので、ケンカしたり意見がぶつかったりしながらも、刺激をいっぱい受けて、最終的にいい作品に仕上がったと思います。
【再演が決まって】
最初に再演の話を聞いた時は、生意気かもしれませんが「やっぱりそうだよな。再演もするし、演じるのはこの二人だよな」と思いました。それほど自信がありましたが、一方で「またできるんだ」とホッとしました。今回はハシだけでなく、キクもできるのが本当に楽しみです。キクはハシとは全く逆のキャラクターなので気持ちの入れ替えが大変だと思います。セリフも歌のハモリも二人分覚えないといけないので怖い部分もありますが、お客様に「橋本はキクも出来るんだぞ!」とアピールできるように頑張ります。
【意気込み】
今回は、ハシだけでなくキクも演じるので、「(河合君から)絶対にキク役を奪うぞ!」という気持ちで挑みます。前回を超えるような芝居とパワーアップした歌で皆様に届けたいと思います。

■河合郁人(A.B.C-Z)
【初演を振り返って】
『コインロッカー・ベイビーズ』は、初めて「お芝居って面白いな」と思えた作品で、観に来てくださった方からも「今まで見たことのない河合君だったね」と言っていただきました。ファンの方たちもキクのような役の河合郁人が好きなようで、以降、色んな役を演じていてもキクと比べられるほどに影響力がありました。
劇中、ハシが刑務所に入って頭がおかしくなったのを見たキク自身の感情を歌うシーンは、歌に感情を乗せるのがすごく難しく大変でしたが、キクが答えを見つける瞬間の歌で、とても大事な歌だったで、昨年のA.B.C-Zのライブでも歌いたいと思うくらいに大好きな曲になりました。
演出の木村信司さんはかなり熱い方で、ホン読みの段階から軍隊のような熱い稽古でした(笑)。一緒に悩んでくれる方で、ご自身で先に演じてみて危険がないかを確認してから演出してくださるので、余計に頑張らないといけない気持ちになりました。
【再演が決まって】
あの『コインロッカー・ベイビーズ』の世界にまた入れると聞いた時は、緊張よりワクワクの方が強かったです。初演の時は20代だったのですが、今は30代になりました。最初は10代の役をやるのは大丈夫かなと思いましたが、まだまだ若いので大丈夫だと思います。前回の大成功以上のものを見せないと、というプレッシャーもありますが、自信を持って再演ができるなという思いが強いです。
さらに、今回はハシもキクも演じます。一つの作品で二つの役を入れ替わって演じるのは初めての経験ですが、それによってお芝居の幅が広がったらいいなと思います。何よりも話題性がありますし、真逆なキャラをそれぞれ違うバージョンで見られるので、原作ファンの方にも楽しんでいただけるのではと思います。
【意気込み】
再演ということで、前回よりもパワーアップした『コインロッカー・ベイビーズ』を見せつつ、「河合郁人とはこんなにもいろいろなことができるんだ」という発見も見られるような作品にしていきたいと思いますので、チーム一丸となって頑張ります。

インフォメーション

『コインロッカー・ベイビーズ』

【スタッフ】原作=村上龍 脚本・演出=木村信司 
【キャスト】橋本良亮(A.B.C-Z)、河合郁人(A.B.C-Z)/山下リオ/シルビア・グラブ/ROLLY ほか

■東京公演
2018年7月11日(水)〜29日(日)
・会場=TBS赤坂ACTシアター
・一般前売=4月中旬開始予定

■大阪公演
2018年8月11日(土)・12日(日)
・会場=豊中市立文化芸術センター・大ホール

■富山公演
2018年8月18日(土)・19日(日)
・会場=オーバード・ホール

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