唯月ふうか「春にピッタリの作品」 博多座『舞妓はレディ』が華やかに開幕 - 2018年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『舞妓はレディ』開幕 1 唯月ふうか

▲ 中央は唯月ふうか

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周防正行のヒット映画を舞台化した、唯月ふうか主演のミュージカル『舞妓はレディ』が、4日、博多座で開幕した。

「Shall we ダンス?」などの話題作を送り出してきた周防正行監督の同名ヒット映画を初舞台化する本作。舞妓になることを夢見て京都の花街に飛び込んだ主人公・春子が、個性豊かな花街の人々に見守られながら成長する姿を描いたものだ。

周防監督作品が舞台化されるのは、2014年に宝塚歌劇団で上演された『Shall we ダンス?』に続き、国内では2作目。博多座がオリジナル制作でミュージカルを手掛けるのは初の試みとなる今回は、映画版の楽曲も存分に生かしながらエンターテインメント性たっぷりに舞台化している。

初日を前に、主演の唯月をはじめ、榊原郁恵、平方元基、湖月わたる、蘭乃はな、辰巳琢郎、多田愛佳、片山陽加、土屋シオン、谷口浩久が顔をそろえての囲み取材が行われた。この日は、女の子の健やかな成長を願う桃の節句「ひな祭り」ということもあり、物語の主人公の少女と同じように、夢を目指して頑張る地元の女子小中学生20人も舞台へ訪れた。

「この作品で一番大変だったことは何ですか?」という子供たちからの質問に、「京ことばだったり、方言のセリフが一番大変でした」と京都の花街にした本作ならではの苦労を語った唯月。華やかな舞妓姿で登場した唯月ら出演者がメインテーマ曲[舞妓はレディ]を歌い踊ると、子供たちは「(唯月の)声がかわいい〜!」「舞妓さん姿がきれい!」と目を輝かせながら、振付に合わせて手を動かし、ミュージカルの世界を楽しんでいた。

「オリジナルミュージカルということで、カンパニーが一丸となり、イチからここまでつくり上げてきました」と語る唯月。21歳と、女性では博多座最年少主演を務める唯月に、事務所の先輩でもある榊原は「ふうかちゃんがとにかくバイタリティーに溢れていてすごく頑張っている。彼女に迷惑をかけないように私も頑張ります(笑)」と太鼓判。

また福岡市出身で、地元への凱旋公演を果たす平方は「地元でこの公演ができることが本当にうれしい。大いに暴れたいと思います」とやる気を見せる。湖月&蘭乃は、宝塚歌劇団出身同士ならではのコンビネーションを発揮し、劇中では湖月が男役、蘭乃がその相手役を演じるシーンがある。唯月ら共演者たちも「あのシーンが大好き! かっこいい!」と声をそろえて挙げる見どころのシーンのようだ。

一方、AKB48グループ出身の多田愛佳と片山陽加は、劇中でミュージカル版オリジナルとなるナンバーを披露。「[アイドルになりたい]という曲なのですが、一番楽しんでやっているかもしれません」と語ると、「本物のアイドルが踊っているみたいだよね」との共演者たちからのコメントに「元本業のアイドルですから(笑)」と軽快なツッコミを多田が入れる一幕もあった。

「この舞台の役づくりのために京都でお茶屋遊びをしてきた(笑)」と語る辰巳は「京懐石のように美しく盛りだくさんで、ほんまに楽しい舞台に仕上がっています。お買い得な作品ですので(笑)、ぜひたくさんのお客様に観ていただきたい」と作品をPRした。

最後は唯月が「春にぴったりの作品ですのでリラックスした気持ちで観ていただけたら。ぜひ、博多座にお越しやす〜♪」と作品のキーワードともなる京都弁で締めくくった。

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  • 『舞妓はレディ』開幕 1 唯月ふうか
  • 『舞妓はレディ』開幕 2
  • 『舞妓はレディ』開幕 3

インフォメーション

ミュージカル『舞妓はレディ』舞台版

【スタッフ】原作=周防正行/アルタミラピクチャーズ 脚色=堀越真 演出=寺崎秀臣
【キャスト】唯月ふうか/榊原郁恵/平方元基/湖月わたる/蘭乃はな/辰巳琢郎/多田愛佳/片山陽加/土屋シオン

2018年3月4日(日)〜20日(火)
・会場=博多座
・料金=全席指定A席12,000円/特B席9,000円/B席7,000円/C席4,000円

*寺崎秀臣の崎は正しくは「立つ崎」
*榊原郁恵の榊は正しくは「木へんに神」

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