石丸幹二、新たな顔合わせに「良いキャッチボールができた」 ミュージカル『ジキル&ハイド』上演中 - 2018年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ジキル&ハイド』開幕 18 左から、宮澤エマ、石丸幹二、笹本玲奈

▲ 左から、宮澤エマ、石丸幹二、笹本玲奈

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石丸幹二主演のミュージカル『ジキル&ハイド』が、3日、東京国際フォーラム ホールCにて開幕。その初日を前に、公開舞台稽古と囲み会見が行われた。

本作は、R・L・スティーヴンソンの小説をベースに、フランク・ワイルドホーンが作曲を手掛けたヒット作。19世紀のロンドンを舞台に、“人間の善悪を分離する”研究に没頭し、自身を人体実験に使用したジキル博士と、彼から生まれた暴力的なもう一人の人格ハイドという、二つの魂をめぐるドラマを描く。日本では、2001年に鹿賀丈史の主演で初演。鹿賀の後を引き継いだ石丸版は、12年、16年に上演され、今回が3度目の上演となる。

ハイドに翻弄される妖艶な娼婦ルーシーには、これまでエマ役を演じてきた笹本玲奈、ジキルの婚約者で彼を一途に愛するエマに、新たに宮澤エマを迎え、新たな顔合わせで送る今回の公演。石丸は「お互いを励まし合って助け合って、短い稽古でいかに到達点を高くできるか全力疾走してきた」とカンパニーの仕上がりに手応えをのぞかせた。

さらに、石丸は、以前の取材に「ハイドを演じるのはお祭り」とコメントしたことに触れ、「“ハイド祭り”をしますから、期待していてください! よりフレッシュな、より練り込んだ『ジキル&ハイド』を皆さんのもとにお届けできます」と気合たっぷりのメッセージを送った。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■石丸幹二
『ジキル&ハイド』には3回目の出演になります。毎回、新しいアイデアが次々と浮かび、チャレンジさせてくれるワクワクする舞台がまた始まります。今回は、メンバーがガラッと変わり、笹本さんは役替りでもあり、新鮮な気持ちで舞台に臨めると思います。
【新メンバーを迎えて】
やはり相手が変わると、キャッチボールの投げる球も、受け取る球も全部変わってくると実感しました。前回がどうだったかというより、今、起こっていることを楽しみながら、良いキャッチボールができました。舞台稽古中にも、もっとこうしようと変化が起こっておりまして、それを身体に入れていく刺激が楽しくもあります。新しいメンバーとやることは、こんなにもワクワクすると体感しているところです。

■笹本玲奈
作品の大ファンで、エマを経て、ルーシー役として出演できて、本当に幸せだなと感じながら日々過ごして来ました。明日の初日は再デビューのようです。デビュー当時は13歳で、怖いもの知らずでドカンと行けたけましたが、(出産のための休養を経て)1年ぶりだと思うと、今までに感じたことのない緊張があります。
【初のルーシー役に】
エマで2回出演しているけど、ルーシーから見る作品世界はだいぶ違うので、どういう気持で稽古場に立つのか、最初は不安でした。演出の山田(和也)さんが「以前は以前だから、玲奈ちゃんは考えなくていい」とおっしゃてくれたのが心強く、原作にないキャラでもあるので、イチから自分なりの解釈でできるのが楽しみです。露出の高い役は今までもあったのですが、稽古場の蛍光灯の光の下で石丸さんを誘惑するのは恥ずかしかったです(笑)。でも今、『ジキル&ハイド』の世界に入り込むと「もっと脱げる!」っていうほどに(笑)、ルーシーとしての度胸が付いてます。

■宮澤エマ
初参加で、最初はプレッシャーしかない状況でしたが、皆さんと一緒に舞台に立って、素晴らしいセットとオーケストラがすべて合致した時に、なんて壮大なスケールのミュージカルに参加させてもらえたのかと高揚感を感じました。ドレスさばきになかなか慣れなくて、躓いたこともあったのですが(笑)、お嬢様として、エマをまっとうして、最終的には石丸さんを包み込むようなエマになれるようにと意気込んでいます。
【初参加に】
記者会見で、石丸さんの目を見て歌えないと言ったのですが、その状態はしばらく続きまして……(笑)。ミュージカルって、すごい至近距離ですごい大声で歌い合うので「今、息臭くないかな?」とか、訳の分からない邪念が頭の中にうごめいてしまって、集中がなかなかできませんでした(笑)。でも、石丸さんはとても優しく温かく見てくださって、本当は私の方がしっかりしている役なので、それではいけない! と自立して(笑)、集中して歌えるようになりました。石丸さんは、デュエットで歌うと頼もしいパートナーです。
稽古場は、大人な方々ばかりの落ち着いたカンパニーでした。初参加でいろいろ分からない中、出演者もスタッフも初演から知り尽くしている方が、ゆっくりと作品を理解するのを見守ってくれたという印象。「あなたなりのエマを楽しみにしている」という雰囲気で、玲奈ちゃんは「エマのことを忘れた」って言ってたんですけど(笑)、そんなことはなく、お互いに励まし合って支え合ってくれました。

東京公演は、18日(日)まで。その後、愛知芸術劇場 大ホール、大阪・梅田芸術劇場 メインホールでのツアー公演が行われる。

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  • 『ジキル&ハイド』開幕 19 石丸幹二
  • 『ジキル&ハイド』開幕 21 笹本玲奈
  • 『ジキル&ハイド』開幕 20 宮澤エマ

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