尾上右近が現代劇初挑戦 G2とのタッグでピュリツァー賞受賞作を日本初演 - 2018年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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尾上右近

▲ 尾上右近ン

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歌舞伎俳優・尾上右近が、翻訳現代劇に初挑戦。PARCOプロデュース2018『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル〜スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ〜』が、7月より紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演される。

本作は、トニー賞受賞作『イン・ザ・ハイツ』の脚本を手掛けたキアラ・アレグリア・ヒュディスが、2012年にピュリツァー賞を受賞した戯曲。薬物に救いを求めることになってしまった人びとが、本当に望んでいたもの、そして、立ち直った後にどう生きるか迷い悩む姿を描いたものだ。コカインとインターネットという二つの媒介を対比させることで、人と人との絆が、いかに人生にとって大切なものかを浮かび上がらせていく。

翻訳・演出は、自ら「この戯曲を演出したい」と願っていたというG2。右近は、幼いころに実母からネグレクトを受けて育ったトラウマを持ち、成長してイラン戦争参加した後に負った負傷が原因で、モルヒネ中毒になった過去を持つ青年・エリオットに取り組む。

■G2(翻訳・演出)
清元宗家の生まれにして、歌舞伎役者との二足の草鞋を履き、そして今度はピュリツァー受賞の現代劇に挑戦。このとてつもない意欲は素晴らしい。猿之助さんの代役を堂々と勤めていた姿も印象的。伸び盛りの二十代が挑む作品は、作者ヒュディス女史が35歳の時に書いた文字通りみずみずしい戯曲。イラン戦争で負傷したと元兵士いうまったく異文化の役や世界と、どう取り組むか楽しみです。今回もぐっと伸びていただこうと思います。

■尾上右近
『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル』。この作品が僕にとって初現代劇出演となったこと、とても光栄に思い、そして歓喜しています。初めての経験が重なりますが、演出家のG2さんを信じて、そして自分を信じて、ぶつかる壁をも打ち砕くつもりでぶつかっていきたいと思います! エリオットは僕と歳も近く、共感できる部分もたくさんあります。今の僕だからこそのエリオットをつくり上げたいと思っています。皆様、ぜひ劇場に足をお運びください!

インフォメーション

PARCOプロデュース2018
『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル〜スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ〜』

【スタッフ】作=キアラ・アレグリア・ヒュディス 翻訳・演出=G2
【キャスト】尾上右近 ほか

2018年7月6日(金)〜23日(月)
・会場=紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

ほかツアー公演を予定

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