読み師に声優が参加 極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』開幕 - 2018年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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日本文学にフォーカスを当てた朗読劇シリーズ「極上文學」の第12弾『風の又三郎・よだかの星』が、8日、紀伊國屋ホールにてにて開幕した。

“読み師”と“具現師”による表現、配役の組み合わせが全公演異なる“マルチキャスティング制”といった独自の手法で、名作の世界観を立体的に再構築する同シリーズ。今回は、赤羽根健治、折笠富美子、竹内順子ら声優たちが読み師として参加し、宮沢賢治の二つの名作からなる作品世界を立ち上げる。

初日を迎えたキャストたちのコメントは以下の通り。

■山口智広
宮沢賢治先生の世界観を朗読で表現する作品ですが、稽古を通してとってもすてきな朗読演劇になっていると思います。読み師も語り師も毎公演組合せが違いますので、その違いも楽しんでいただけるのではないかと思います。

■三浦祥朗
日ごろやっている朗読劇とはだいぶ違う作品ですので、まず自分が1番に楽しみたいと思います。そうすればきっとお客様にも“楽しさ”+“文学”の良さなんかも伝わるのではないかと思っています。

■赤羽根健治
僕は朗読劇の経験はありますが、こういった形の朗読演劇は初めてなので、今まで稽古はしてきましたけれど、劇場に入って本番を迎えるとなると、また少し違った雰囲気になると思います。全てがそろった時にどのような舞台になるのかこれから楽しみです。とても観やすい朗読劇になっておりますので、これをきっかけにぜひ文学に触れていただけたらいいなと思います。

■松本祐一
極上文學シリーズに僕は何度も出演していますが、今回の役が1番汗をかいているなと思います。朗読劇なのに汗をかくという! 物語の熱量を言葉とともにお客様に一言一言届けていけたらと思います。

■市瀬秀和
マルチキャスティングという形の舞台なので、役者同士の化学反応を楽しんでいただければと思います。もしかしたら、よだかがふっきー(藤原祐規)かと思ったら、突然、(三浦)海里に変わっているかもしれません(笑)。

■白柏寿大
今まで長く続いてきたシリーズですが、今回は、今までよりも、より朗読劇であって、でも演劇でもある、まさに進化した朗読演劇を届けられるんじゃないかと思います。毎公演、お客様にとっても僕らにとっても、新鮮でその時一瞬一瞬を全力で演じていますので、役者が命を削っている生きざまをぜひ楽しんでいただけたらと思います。

■鈴木裕斗
『風の又三郎・よだかの星』は幅広い年代の方に楽しんでいただける作品ですし、僕たち自身役を通して人と対峙した時に、自分という人間をとても深く感じさせられる作品です。ステージに立つわれわれ全員が劇場をいっぱいに使って、皆さんに作品のメッセージ、テーマをお届けできるように精いっぱい演じます。

■三浦海里
今日は僕は私服で登壇ということで夜な夜な自分の服装の中で1番極上文學に合うものを選び抜いてきました(「さっき買いに行っていただろう!」とメンバーからツッコミる)。はい! 今日、ワイシャツを忘れて先ほど買いました(笑)! そんなことはどうでもいいんです! 僕を含めた後列の4人(深澤、白柏、松本)でこの作品の初日を迎えるのですが、いいスタートを切れるように語り師さん、具現師さんと共に、皆さんに支えてもらいながら精いっぱい演じたいと思います。

■藤原祐規
僕も極上文學は何度か出演させていただいておりますが、今回が1番汗をかいております。朗読劇なのにこんなに汗をかくものか! と思っておりますけど、熱量を通した価値と言いますか、お客様に伝わるものがあるはずだと思っています。そして、今回から極上文學にも語り師さんという声優の方々が色を添えていただいておりますけど、これでさらに新しくなった極上文學をお見せ出来るのではないかと思います。新たな層のお客様にも見ていただけると思うのでそのお客様も巻き込んですてきな作品になれば良いなと思います。

■深澤大河
僕は極上文學初参戦ですが、本当に“朗読演劇”という言葉がぴったりな、僕自身が「すごいな」と思うほど、身体全体で朗読をしています。身体中のエネルギーを使って演じていますので、そのエネルギーがお客様に伝わったらうれしいですし『風の又三郎・よだかの星』は、生きてきて必ず通ってきた道を思い出させてくれる作品なので、ぜひとも共感して帰っていただけたらうれしいです。

■納谷健
稽古の段階から、より楽しくすてきなものを求めて出演者一同、汗を流しながら表現を追い求めてきたんですが、これから音響や照明も入って、お客様にお越しいただいて、受け取り手の方とどんな反応が起こるのか、さらにマルチキャルティングなので日々どんな違った表現が見えるのか、楽しみが本当にたくさんあるので、僕たち自身も、逆の役の人が、どんな表現が起こすのかも楽しみに、日々すてきな表現を追い求めていきたいと思います。皆様もこの空間にすてきな風が起こるのを楽しみに劇場にお越しください。

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