シリーズ最多キャスト&最多キャラで描く春高の熱戦 演劇『ハイキュー!!』“はじまりの巨人”明日開幕 - 2018年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ハイキュー!! はじまりの巨人』開幕 1

▲ 公開舞台稽古より

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『ハイキュー!! はじまりの巨人』開幕 6 後列左から、柳原凛、船木政秀、前列左から、川原一馬、須賀健太、影山達也

▲ 後列左から、柳原凛、船木政秀、前列左から、川原一馬、須賀健太、影山達也

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古舘春一の人気バレーボール漫画を舞台化したハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』の新作“はじまりの巨人”が、明日28日(土)に日本青年館ホールにて開幕。その初日を前に、囲み会見と公開舞台稽古が行われた。

小柄ながらも類まれなる瞬発力と跳躍力を持ったスパイカー・日向翔陽や、“コート上の王様”と異名をとる天才セッター・影山飛雄など、バレーボールに打ち込む個性豊かな高校生たちの熱い青春ストーリーをつづる本作。前作“進化の夏”での東京合宿で、それぞれに成長を見せた烏野高校の面々は、本作で絶対王者・白鳥沢学園も出場する春高バレー予選に挑む。

日向翔陽役の須賀健太は「前回の“進化の夏”で、雨男から進化しようと思っていて、今回も楽しみにしていたんですが、劇場入りの日から見事に曇天が続いて、良い初日が迎えられそう(笑)」と笑いを誘うコメント。報道陣から明日の天気予報は晴れという情報を聞くと「あ! いいじゃないですか!」とにっこり。初日に向けて「新チームが登場して、『ハイキュー!!』になくてはならないエピソードが入り、毎日刺激的な日々、一人でも多くの人に楽しんでほしい」と意気込んだ。

影山飛雄役の影山達也は「カンパニー全員で勝ちにいきたい。かいてきた汗はウソをつかないので、最後まで全力で駆け抜けたい」と力を込めると、今回、重要な役割を担う縁下力役・川原一馬は「初演から縁下を精いっぱいやってきましたが、今回は、縁下がドラマをつくる作品。そこを観ていただきたいのはもちろんですが、“僕らの世代がつくる新しい演劇の形”というテーマを根底につくってきたので、そこへの意気込みも観ていただきたい」とアピールした。

変幻自在な攻撃スタイルで、まるで遊ぶかのようなプレースタイルで戦う条善寺高校・照島遊児役の船木政秀は「6作目で初参加というプレッシャーはありますが、全力で条善寺らしく楽しんで盛り上げたい。烏野にいい影響を与えられるよう頑張ります」と気合を入れる。

日向と次世代“小さな巨人”対決を繰り広げる和久谷南高校・中島猛役の柳原凛はバレーボール経験者。「1年生の時に練習がつらくてズル休みしてしまったけど、それでもバレーボールがやりたいと思う気持ちが勝ったこと、ピンチサーバーに選ばれた時の手の震え、中3最後の1点のボールが落ちる瞬間を鮮明に覚えている」と和久南戦に織り込まれるエピソードに重なる自らの体験を語り、「和久南のエースになれて本当にうれしく思います」と思い入れはたっぷりだ。「人生初めての坊主はちょっと抵抗があったけど(笑)」と笑ったが、「そのぶん、和久南や猛には思い入れがあるので、そこをしっかりとお客さまに届けたい」と気を引き締めた。

脚本・演出を手掛けるウォーリー木下は「初演で日向が憧れた“小さな巨人”を中心に描いているので、自然と初心に帰るような作品になった。今までやってきたことを踏まえた、演劇『ハイキュー!!』の面白さのエッセンスをいっぱい詰め込んで、かつ次への未来がある作品にした」と語った。

新参戦した2チームもエネルギッシュなアクションを披露。和久南チームは、ダンスが不得意だった役者陣がレベルアップできるようにと、稽古休みの時でもチーム練習を積んできたという熱量だ。初演から日向を演じ続ける須賀は「いいエッセンスを与えてもらった。稽古場からやる気を感じて、3年以上経つ烏野は、年々年老いていくんですよ(笑)」と笑いを誘ったが、「条善寺も稽古場に早く来て練習していたり、下から突き上げられるというか、烏野も負けてられないという気持ちになりました。なので、烏野は一緒にご飯を食べて、“同じ釜の飯を食う”ということを心掛けました(笑)」と姿勢を正した。

カンパニーの様子についても「学生の部活のよう。ずっと一緒に要るので、友達とも違うし、仕事仲間というだけではないし“同志”。特に同じ学校のメンバーは、言い表せないもので繋がっている」と話す通り、劇中でもきっちりと仕上げられたチームパフォーマンスを繰り広げる。

本シリーズおなじみの熱量溢れるパフォーマンスには「新しいチームは動ける人ばかり。アクロバットやダンスに特化したパフォーマンスが結構あって、それを烏野は吸収していく立場なので、動く運動量も増えていて、ちょっと今は弱気なんですけど……(笑)、ケガしないで全公演全力でお届けできるようにしたい」とこぼしながらも意欲をのぞかせた。

なお、本作とすでに決まっている秋の次回作“最強の場所(チーム)”をもって、須賀ら烏野キャストは卒業する。須賀は「まずは今回の春公演を成功させるのが一番」と述べたが、「ただ、秋公演が決まっているからこそできるものがある。『ハイキュー!!』で次(回公演)が見えていた状態でやるのは初めて。だからこその魅力・色が絶対にあるはず。“はじまりの巨人”を見れば“最強の場所”も楽しめるので両方観て楽しんで」とアピールすると、自分のコメントに「あ、うまいこといった(笑)」と笑顔を見せた。

最後に須賀は「映像出演も含めてシリーズ最多キャストなんですが、演じられるキャラクター数も60を超える最多キャラクター数なんです。『ここであの人が、あのキャラクターをやっているんだ』と、全キャラクターを楽しんで、僕らの秋に向けての思いも感じていただきたい。3年やってきたからこその演劇『ハイキュー!!』になってるので、ぜひ劇場に遊びに来て!」と力強くメッセージを送り会見を締めくくった。

東京公演は、5月6日(日)まで。その後、兵庫、福岡、宮城、大阪のツアー公演を経て、6月には東京凱旋公演がTOKYO DOME CITY HALLにて開催される。

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インフォメーション

■兵庫公演
2018年5月12日(土)〜13日(日)
・会場=あましんアルカイックホール

■福岡公演
2018年5月18日(金)〜20日(日)
・会場=福岡国際会議場3Fメインホール

■宮城公演
2018年5月25日(金)〜27日(日)
・会場=多賀城市民会館大ホール

■大阪公演
2018年6月1日(金)〜3日(日)
・会場=オリックス劇場

■東京凱旋公演
2018年6月8日(金)〜17日(日)
・会場=TOKYO DOME CITY HALL

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