山崎一&伊勢佳世の新キャストで上演 こまつ座『父と暮せば』開幕 - 2018年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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こまつ座『父と暮せば』2018開幕 1

▲ 山崎一(左)と伊勢佳世

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こまつ座『父と暮せば』が、5日に俳優座劇場にて開幕した。

広島に暮らす娘・福吉美津江と、彼女の“恋の応援団長”として現れた父・竹造が織り成す、壮絶な命の会話を通して平和の尊さ訴えた本作。広島の被爆者の膨大な手記を編み込んだ、井上ひさしの代表作で、1994年の初演から上演を重ねている、こまつ座のライフワークとも言える作品だ。

数々の名優たちによって上演が重ねられ、24年目を迎えた今回。竹造役・山崎一、美津江役・伊勢佳世の新コンビが登場。鵜山仁の演出のもと、新たに命の物語が紡がれる。

初日を迎えた、鵜山、山崎、伊勢のコメントは以下の通り。

■鵜山仁(演出)
24年目の『父と暮せば』の初日には、作者の井上ひさしさん、作曲の宇野誠一郎さん、音響効果の深川定次さん、そして、初代竹造のすまけいさん……今は亡き、いろいろな方たちが現れて、新しい時代の竹造、美津江の始まりを祝福してくれたような気がします。原爆投下から73年、戦争を知らない世代が日本人の大半を占めることになります。これからがこの作品の、本当の、独り立ちの時なのかもしれません。

■山崎一 福吉竹造役
いつにも増してあたふたしております。通し稽古は、ほかの公演と比べて倍以上やっているのに。演出の鵜山さんも、スタッフの皆さんも、もう何百回とやって来られていることなので慌てることなどなく、ただ目の前の作業を淡々とこなしていらっしゃる。新人は僕と伊勢さんの二人だけ。でもその伊勢さんは、ここ俳優座のご出身なので、ここで芝居をしたことがあるとか。すると、まったくの新人は私だけ? そんなことを考えているうちに初日の幕は上がりました。

■伊勢佳世 福吉美津江役
初めての二人芝居、膨大なセリフ。稽古はいつも以上に大変でしたが、とても充実していました。初日を迎えた朝は、なんだかお嫁に行くような……不安だけどうれしい……そんな気持ちでした。いざ舞台に立つと、お客様が「ガンバレ!」と身内のように見守ってくださっているのが、演じていてすごく伝わってきて、俳優座劇場の空気がとても優しく温かく、不思議な感覚になりました。まだ幕が開いたばかりですが、もっと作品が成長できるよう演出の鵜山さん、山崎一さん、そしてスタッフの皆さんと共に頑張ります。

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