乱歩の世界で小泉今日子が堤真一&高橋克実を翻弄 シス・カンパニー公演『お蘭、登場』開幕 - 2018年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
『お蘭、登場』開幕 1

▲ 左から、堤真一、高橋克実、小泉今日子

画像を拡大

このほかの写真も見る

北村想&シス・カンパニーが、近代日本文学へのリスペクトを込めてオリジナル戯曲を発表する「日本文学シアター」シリーズ。その第5弾『お蘭、登場』が、16日にシアタートラムにて開幕した。

太宰治「グッド・バイ」、夏目漱石「草枕」、長谷川伸「沓掛時次郎」、能「黒塚」とさまざまな題材に取り組んできた北村が、江戸川乱歩の世界にアプローチ。妖しくミステリアスな“乱歩テイスト”に彩られた、大胆不敵な七変化で神出鬼没のヒロイン・お蘭に小泉今日子が扮した。そして共演には、堤真一&高橋克実が参戦。彼女に翻弄される名探偵小五郎と目黒警部が、舞台狭しと駆け巡り、新たに乱歩の世界がステージが繰り広げられる。

■小泉今日子
3年前の『草枕』は夏目漱石の文学性の中にいる感覚でしたが、今回の江戸川乱歩では、北村想さんが取り上げる作家が違うだけで、こんなに劇文体も変わるのか、という印象を受けました。今回は、乱歩=想さんが三つの“人形”で遊んでいるような雰囲気です。箱の中に入れられた私たち三人のやりとりを見ているうちに、お客様をいつの間にかこの世界に巻き込んでいけたら、と思っています。

■堤真一
『寿歌』以来の北村想さんの作品で、このシリーズには初参加です。推理や謎解きがベースで、僕と克実さんが小泉さんに振り回されながらも追っていく話ですが、裏にきちっとした社会的なテーマがある知的な作品です。乱歩と想さんが合体した言葉を身体になじませて、言葉を遊べる域までもっていきたいと思っています。でも会話も軽快ですし、克実さんが出ているだけで笑えます(笑)。楽しい舞台になりますよ!

■高橋克実
今回はシリーズ3作目の出演です。想さんのこのシリーズで面白いのは、僕たちが知っていそうで知らないテーマを掘り下げて盛り込んでいるところです。今回も、シリアスなテーマを寺十さんが軽やかに楽しく見せてくれています。でも、とにかく見どころは、小泉今日子さんのときめきの七変化でしょう。堤真一さんの名探偵と僕の目黒警部がお蘭に振り回される設定なんですが、僕ら、喜んで翻弄されまくってますから。

東京公演は7月16日(月・祝)まで。大阪公演は7月19日(木)から26日(木)まで、サンケイホールブリーゼにて行われる。

この記事の写真

  • 『お蘭、登場』開幕 1
  • 『お蘭、登場』開幕 2
  • 『お蘭、登場』開幕 3

インフォメーション

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/10007