岩代太郎による新たな試みは“演奏+演劇” 國村隼ら共演の奏劇『ライフ・コンチェルト』が上演 - 2018年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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奏劇『ライフ・コンチェルト』上段左から岩代太郎、國村隼、下段左から、高田翔、黒川智花、大森博史、染谷俊之、長谷川京子

▲ 上段左から岩代太郎、國村隼、下段左から、高田翔、黒川智花、大森博史、染谷俊之、長谷川京子


作曲家・岩代太郎が、企画・原作・音楽を手掛ける新たな試み“奏劇(そうげき)”が誕生。『ライフ・コンチェルト ある教誨師の物語〜死刑執行までのカウントダウン』が、紀伊國屋ホールにて開催される。

映画「あゝ、荒野」など国内作品のみならず、ジョン・ウー監督「レッド・クリフ」といった海外作品でも活躍する岩代。彼が、これまでの活動と一線を画し、新たなフィールドでのクリエーションを行ないたいという想いのもと、新たな企画が立ち上げられた。「言葉では伝えきれないことを、音楽の力によって表現する」というコンセプトから、コンサートのような演劇であり、演劇のようなコンサートという、演奏+演劇“奏劇”と呼ばれる本作。台本に音楽スコアを融合させて制作し、演劇劇場とクラシックホールの両方での上演を目指す。

作品は、歌劇ではなく、物語をベースとし、音楽と言葉で全体を構成。岩代は「まずは序曲で始めたい」と構想しており、全体のテーマを凝縮した音楽で、全編を一旦冒頭で披露し、その後、音楽と言葉で進行されるという。そのため、岩代は全編の音楽書き下ろすだけでなく、台本制作も共同で担当する。

キャストには、岩代自らが出演を願った國村隼をはじめ、高田翔(ジャニーズJr.)、黒川智花、大森博史、長谷川京子が集結。そして、演奏には、岩代が信頼する東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーによるカルテット(弦楽四重奏団)が参加。演技と音楽から、受刑者に教えを諭す教誨師(きょうかいし)と、死刑囚たちが向き合うドラマがつむがれていく。

■岩代太郎
多くのサウンドトラックを手掛けながら、時にはセリフよりも雄弁に語る音楽の有様を知り、新しい音楽の可能性を探求したいとの衝動を抱きました。セリフのように奏でられる旋律、旋律のように語られるセリフ。かつて“オペラ”の新しい可能性を探求した先に“楽劇”があったように、“演奏”と“演劇”の挟間で新しい可能性を探求したい。その想いから生まれた新しい舞台芸術のカタチを私は“奏劇(そうげき)”と名付けました。どうぞ新しいクリエーションの息吹をご覧ください。

なお、9月17日(月)には紀尾井ホールにて、東京フィルハーモニー交響楽団フルオーケストラでのコンサートバージョンでの上演も予定されている。

インフォメーション

奏劇『ライフ・コンチェルト』ある教誨師の物語〜死刑執行までのカウントダウン

【スタッフ】企画・原作・音楽=岩代太郎 脚本=土城温美 演出=深作健太
【キャスト】國村隼/高田翔(ジャニーズJr.)/黒川智花/大森博史/長谷川京子/染谷俊之(ヴォイス・語り)
・演奏=岩代太郎(指揮・ピアノ)/東京フィルハーモニー交響楽団メンバーによる弦楽四重奏団

2018年8月29日(水)〜9月3日(月)
*プレビュー公演:8月29日(水)
・会場=紀伊國屋ホール
・料金=全席指定8,400円
*プレビュー公演:6,400円
・一般前売=7月28日(土)開始

*染谷の出演は8月29日・30日・31日・9月3日

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