中村橋之助が創作舞踊に初挑戦 日本舞踊 未来座=裁 SAI=『カルメン2018』明日開幕 - 2018年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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SAI『カルメン2018』開幕 7 左から、中村橋之助、市川ぼたん、水木佑歌、花柳寿楽

▲ 左から、中村橋之助、市川ぼたん、水木佑歌、花柳寿楽

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中村橋之助が創作舞踊に初挑戦。第2回日本舞踊 未来座=裁 SAI=『カルメン2018』が、明日22日(金)から24日(日)まで、国立劇場小劇場にて上演される。

「継承と革新」を意味する「SAI(=Succession And Innovation)」を冠し、日本舞踊の伝統を未来へつなぐことを目指した本公演。オペラ『カルメン』を題材とする第2回は、“裁”のワードからさまざまな運命に裁かれながら生きる女と男を描き出す。

『カルメン』を題材とする日本舞踊作品を上演するのは、1987年の第4回創作舞踊劇場公演『カルメン』、2003年の第20回創作舞踊劇場公演『薔沙薇の女 カルメン2003』に続き、3度目。前回『薔沙薇の女』の振付を担当した花柳輔太朗が、今回は演出を務めている。楽曲は、邦楽ではなく、オペラ『カルメン』の楽曲を使用。セリフも唄もなく、踊りだけで登場人物の心情、ストーリーを表現している。

出演は市川ぼたん、四代目中村橋之助らといった未来を担う若手陣がそろう「ソル組」、水木佑歌、花柳寿楽といった実力派がそろう「ルナ組」のWキャスト。橋之助は、創作舞踊公演に出演するのは、これが初めてとなる。

初日を前にしたコメントは以下の通り。

■市川ぼたん ソル組・カルメン役
明日の初日を迎えるにあたり長い間稽古に取り組んできました。カルメンに向き合うほど、魅力的にみせるために身体の動きや精神的にその難しさを思い知らされます。まだまだ橋之助くんと話し合いながら自分が思うカルメン像に近づけていきたいと思います。
【兄・市川海老蔵からは?】
特に「やるんだねー」くらいしか言われなかったです。でも子供たち(麗禾、勸玄)は刺激が強くて見せられないです(笑)。きっとみたら「(カルメンは)誰が好きなのとか聞かれそう」ですね(笑)。

■中村橋之助 ソル組・ホセ役
今回が日本舞踊の出演も初めてで、女性とこんなにガッツリ交流するのも初めてでまさに初めてづくしです。今までは、台本を覚えてから稽古という流れだったけど、全然違って振りを覚える作業が全然できなくて大変でした。この1カ月でつくった今回ならではのカルメンを見せていきたいと思います。
【父・中村芝翫からは?】
稽古場に一度観に来てくれました。「お前が今までつくって来たものだから」と特に演技のことは言われてはいませんが、「ぼたんお姉ちゃまや日本舞踊の皆様とたくさん交流ができて、いい引き出しが出来たんじゃないか」と言ってました。

■水木佑歌 ルナ組・カルメン役
カルメンはとても魅力的で、人によって踊りの色が出るすてきな役だと思っていて、2003年の「薔沙薇の女」に出演したときから、とても演じたいと思っていました。その思いが実現してとてもうれしかったです。衣裳を着たらどんどん実感が湧いてきました。どういう表現をしたらいいかまだ迷っている部分はありますが、私らしいカルメンを演じていきたいと思います。

■花柳寿楽 ルナ組・ホセ役
今回、僕だけが15年前に上演した同じ役ということで、それに関しては、新たな気持ちで取り組むとともに、前に演じた際の経験も取り入れながら、そして、新たなホセとして、ソル組の中村橋之助くんと、どうしたらホセの魅力を伝えられるか交流をしながら工夫してつくってきたので、ぜひ観ていただきたいと思います。

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インフォメーション

第2回 日本舞踊 未来座=裁 SAI=
『カルメン2018』

【スタッフ】スーパーパイザー=花柳壽應 演出=花柳輔太朗
【キャスト】ソル組:市川ぼたん/中村橋之助 ほか、ルナ組:水木佑歌/花柳寿楽 ほか

2018年6月22日(金)〜24日(日)
・会場=国立劇場 小劇場

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