観月ありさ&湖月わたる&春野寿美礼が能楽堂で松任谷由実楽曲を歌唱 - 2018年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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座・ALISA『キセキのうた』会見 1 左から、湖月わたる、観月ありさ、春野寿美礼

▲ 左から、湖月わたる、観月ありさ、春野寿美礼

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観月ありさが立ち上げたリーディング・コンサートシリーズ「座・ALISA」の第2弾が開催。『キセキのうた〜私たちの「今」を歌おう〜』の製作発表会が、セルリアンタワー能楽堂にて行われた。

歌やドラマ、舞台などさまざまな挑戦をしてきた観月が発起人となった「座・ALISA」。名作や名曲を軸に、今を生きる女性たちに勇気と感動を伝えたいという思いのもと、歌とドラマ仕立ての構成で綴られるリーディング・コンサートだ。

今回は、「40代女性にエールを贈りたい」という構想のもと、女性に多くの勇気を与え続けてきた松任谷由実の楽曲を原作に上演。離ればなれになっていた3人の女性が、とある友人の死をきっかけに再会し、それぞれにかつて思い描いた歌への情熱を取り戻し、互いに心を通わせていくさまを描く。

会見は、公演の会場でもある能楽堂で開催。華やかなゴールドの衣裳を身にまとった観月、湖月わたる、春野寿美礼が、松任谷由実の[ANNIVERSARY]を歌唱した。

■春野寿美礼
歌やダンスも盛り込まれた演出になっていますので、華やかに皆様にエールを送れたら。観月ありささんとは、初共演ですが、最初にお会いした時は、なんて美しく、とてもスマートだと感じました。等身大の役ですので、自分自身を投影しつつ大切に演じたいと思います。
【好きな松任谷由実の楽曲は】
いろいろな意味があるんですが、[ルージュの伝言]ですね。

■湖月わたる
今、こうして格式高い能楽堂の舞台で歌ってみて、この空間だからこそ生まれる奇跡のステージになるのではないかと、ときめいております。「ナースのお仕事」の大ファンでしたし、『シェイクスピア物語』では絵画から抜けて出てきたかのような美しさに感動しました。私たち(湖月・春野)は同時期に宝塚に在籍していたので、共感できることがいっぱいありますし、奇跡のようなユニットになればと思います。
第3弾、10弾、50弾と続けていくためにも、この第2弾が大切な公演になると思って、責任を持って心を込めて歌います。この舞台に立ってみて、胸のドキドキとやりがいが湧き上がっています。このときめきをお客様に伝えられるようにいっぱい努めます。
【好きな松任谷由実の楽曲は】
松任谷さんとは、在団中から交流があって、退団前のリサイタルでは[ANNIVERSARY]を歌わせてもらいました。12年を経てこうして歌えるのは光栄なことです。

■観月ありさ
こうして、タカラジェンヌスターの二人の間に入ることができてとても光栄です。二人共すごいんです。今回のために練習で集まった時は、振付もハモリもない状態でだったんですが、いろいろ提案してくださいました。
ユーミンさんとは、私が10代のころに曲を書いていただいてから交流がありましたし、コンサートでは、すごくバイタリティーと勇気を与えられました。こういふうに私たちも、エールを送ることができたらと思ったんです。自分たちもまだまだ頑張れる! という気持ちになれる舞台にしたいと思います。
【好きな松任谷由実の楽曲は】
[真夏の夜の夢]ですね。曲を書いていただいた時に、デモテープに仮歌が入っていたんですが、今のアレンジとまったく違うピアノ1本の曲でした。後に発表された時には、こんなに華やかな曲になるんだと衝撃を受けました。

会見を終えての感想を求めれると、観月は「狂言を一度観に来たことがあったんですが、まさか自分が立つとは。とてもシャキッとした気持ちになった」と目を輝かせる。

春野は「最初はイメージがつかめなかったんですが、(衣裳の)金色は歌舞伎や能でもよく使われる色ですし、しっくりくる自分を感じながらできました。足袋もやけに落ち着くもので(笑)、今までにない気持ちで臨めそう」とにっこり。

湖月は「普段のステージでは“役を纏って”演じることが多いんですが、能楽堂は心を丸裸にしてくださる空間のようで、等身大の役ですし、新しい自分に出会えそう」と本番に向けて期待を寄せた。

今回は、3人の同年代である40代女性へのエールが大きなテーマ。観月は「ちょっと前までは20〜30代が女性の変換期だと言われてましたけど、最近は40代でも結婚や出産される方も多い。これからもまだまだ頑張れる、やればできるんだというエールを送りたい」と意気込む。

なお、スタイル維持について質問が飛ぶと、観月はトレーニングに努めたそうで「必死にジムに通ってぐっと絞って、体脂肪を6%落としました。20代の時の体脂肪率に戻しました!」と会場を驚かせた。

一方、双子の出産を経た春野は「40代って、もうそろそろ落ち着くのかと思っていたら。結婚や出産もあって、いや、これからたくさんあるじゃん! ここでのんびりしてれらない! と今から新たにスタートするんだと思いました。まだまだこれから奮起していなかないといけないし、もっと自分も輝けるという気持ちになっていただける自分や作品を見せたい」と力を込めた。

また、現在独身の湖月は「作品でも結婚を選ばずに舞台に立ち続けるという役なんですが、私の周りにも独身が多くて、結婚を焦る感覚がなくて。もちろんいい出会いは大歓迎なんですが(笑)」と笑わせながらも、「先輩方を見ていると、新たな発見あるし、まだ若い!と思わされる。そんな先輩方のように輝くためにも、今、やれることをやっておきたい」と意欲的だ。

そんな湖月に観月は「自分も結婚するなんてまったく思っていなかった。結婚願望もなくて、偶然の結婚(笑)」と振り返り、「この仕事を応援してくれているので、いろいろなことに安心して冒険できるし、家庭があるって大事だと思います」と感慨深い表情をのぞかせた。

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  • 座・ALISA『キセキのうた』会見 1 左から、湖月わたる、観月ありさ、春野寿美礼
  • 座・ALISA『キセキのうた』会見 2 観月ありさ
  • 座・ALISA『キセキのうた』会見 3 湖月わたる
  • 座・ALISA『キセキのうた』会見 4 春野寿美礼
  • 座・ALISA『キセキのうた』会見 5 左から、湖月わたる、観月ありさ、春野寿美礼
  • 座・ALISA『キセキのうた』会見 6 左から、湖月わたる、観月ありさ、春野寿美礼

インフォメーション

座・ALISA Reading Concert vol.II
『キセキのうた〜私たちの「今」を歌おう〜』

【スタッフ】原作=松任谷由実 楽曲集 上演台本・演出=モトイキ シゲキ
【キャスト】観月ありさ/湖月わたる/春野寿美礼

■東京公演
2018年8月26日(日)〜29日(水)・9月1日(土)〜3日(月)
・会場=セルリアンタワー能楽堂
・一般前売=8月11日(土)開始
・料金=全席指定10,000円/スペシャルプレビュートーク付15,000円

■大阪公演
2018年9月22日(土)・23日(日)
・会場=サンケイホールブリーゼ
・一般前売=8月25日(土)開始
・料金=全席指定8,500円

■愛知公演
2018年9月29日(土)・30日(日)
・会場=ウインクあいち 大ホール
・一般前売=8月25日(土)開始
・料金=全席指定8,500円

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