浦井健治主演でヒット映画のミュージカル版が日本初演 ミュージカル『ゴースト』開幕 - 2018年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ゴースト』開幕 1

▲ 浦井健治(左)と秋元才加

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『ゴースト』開幕 17 左から、平間壮一、咲妃みゆ、浦井健治、秋元才加、森公美子

▲ 左から、平間壮一、咲妃みゆ、浦井健治、秋元才加、森公美子

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▲ 浦井健治(左)と咲妃みゆ

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1990年公開のヒット映画「ゴースト/ニューヨークの幻」が、浦井健治主演でミュージカル化。ミュージカル『ゴースト』が、5日よりシアタークリエにて上演中だ。

銀行員のサムと芸術家モリーは、一緒に暮らし始め、幸福に満ち溢れる生活を始めたのだが、そんな矢先に、サムは暴漢に襲われ撃ち殺されてしまう。幽霊となったサムは、その事件が陰謀だと知り、インチキ霊媒師オダ・メイの力を借りて、恋人モリーを守ろうとする……。名曲[アンチェインド・メロディ]に乗せて、ファンタジックなラブ・ロマンスをつづった本作。パトリック・スウェイジ&デミ・ムーアの共演の映画版は多くの映画ファンに親しまれるヒット作となり、第63回アカデミー賞では脚本賞と助演女優賞(ウーピー・ゴールドバーグ)に輝いた。

ミュージカル版は、映画版を手掛けたブルース・ジョエル・ルービンの脚本・歌詞と、デイヴ・スチュワート&グレン・バラードの音楽・歌詞により誕生。ウエストエンドやブロードウェイでも上演された。

今回は、『ミス・サイゴン』などを送り出したダレン・ヤップの演出により、日本版オリジナル演出で上演。初日を前に、サム役・浦井は「カンパニーはすごく仲良く、ダレンさんを筆頭に和気あいあいとやってきました。ブロードウェイやウエストエンドとは違った、日本版をみんなでイチからつくってきたので大変でしたが、たくさんの方に愛してもらえるミュージカルを目指して頑張りました」と充実した表情で、「シアタークリエに収まりきらないくらいの豪華なセットと、ハートウォーミングなメッセージで、温かい人間愛が詰まってる」と手応えをのぞかせた。

ヒロイン・モリーを担うのは、宝塚歌劇団退団後、初ミュージカルとなる咲妃みゆ。「稽古が始まる前は、初めてがたくさん詰まっていて、緊張と不安が大きかったけど、フレンドリーな方ばかりで、男性に身構えることもなく、女性キャストにも助けていただきながら、今日まで歩んでこれました。苦労を振り返るというより、あっという間の充実したお稽古期間でした」と目を輝かせた。

モリー役をWキャストで演じる秋元才加は「楽曲は多く難しく、歌に乗せて気持ちを届けるには苦労はあったけど、歌の楽しさを皆さんにお届けできると思うと楽しみ」と気合を入れた。

カール役・平間壮一は「僕以外のキャラクターは、みんな愛せるキャラクター(笑)」と話す通り、物語においては悪役を担う。「台本には描かれていないカールの私生活とか思いも分かってもらえたら。そんなに悪い人ではないというつもりで演じてます。何度も見てくださる方は、カールがなぜ、ああいう行動をしたのかが分かって楽しいかも」とメッセージを送った。

オダ・メイ役の森公美子は、『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』でもウーピー・ゴールドバーグが演じたデロリスを演じている。森は「どちらも有名な役でウーピー・ゴールドバーグさんが憑依してるのかな(笑)。この役をいただいた時は『やった!』とうれしゅうございました」とにっこり。「詐欺師の霊媒師が、初めて霊と会話してビビりながら、だんだんサムの思いに寄り添って、モリーを助けたいと思うんです。頑張ります」と意気込んだ。

稽古場の様子を問われると、浦井は「Wモリー(咲妃&秋元)が、誰よりも稽古場に入り、誰よりも稽古場に残って歌を歌っていた。どこまでもまっすぐな二人。壮ちゃんとは仲良くなれた。シンパシーを感じているんです。カールに悩んでいた時は、“捨てられた子鹿”みたいに座り込んでいたことがあって、それを励ましたりして、友情が深まった。森さんは、そんなところを必ず笑顔で見守ってくださる」とそれぞれに作品に取り組んできたキャストたちの様子を明かす。そこに、森が「子鹿って捨てるもの? 子犬じゃないの(笑)」とツッコミを入れると和やかに笑い合っていた。

また“ゴースト”にちなんで、キャストの「不思議な体験」について質問が及ぶと、森には「TVとかでも絶対に話さない話がある」のだそう。「その話を私が聞いた時に、運転していた車のロックしてたドアが4つ開いたんです」「人に話すと皆さんにうつるので、墓場まで持っていきます」とキャストたちを驚かせていた。

最後に、浦井が観客にメッセージ。「世界中で愛される『ゴースト』という作品が、日本版として花開きます。最後のシーンは、稽古でも涙が溢れて、モリーやオダ・メイとも目を合わせて大号泣してしまいます。それは、本当に心が通じ合ってるからこそ。そういったことろをちゃんと届けて、熱い熱い夏にしていけたら。熱中症が大変な猛暑ですけど、『ゴースト』に熱中するくらいにたくさん足を運んで」と気合たっぷりに語り会見を締めくくった。

東京公演は、31日(金)まで。その後、大阪、福岡、愛知を巡るツアー公演が行われる。

【追記:2018/08/10】
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