開幕に先駆け熱いアクションを披露 矢島舞美主演『LADY OUT LAW!』製作発表会 - 2018年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『LADY OUT LAW!』会見 1 左から、池田純矢、日比美思、増子敦貴、鈴木勝吾、矢島舞美、味方良介、松井勇歩、小野健斗、神尾佑

▲ 左から、池田純矢、日比美思、増子敦貴、鈴木勝吾、矢島舞美、味方良介、松井勇歩、小野健斗、神尾佑

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『LADY OUT LAW!』会見 2 矢島舞美

▲ 矢島舞美

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元℃-ute(キュート)矢島舞美の主演と、池田純矢脚本、岡村俊一演出の顔合わせで送る舞台『LADY OUT LAW!』の製作発表会が開催。14日(金)の開幕に先駆けて、矢島らが激しいアクションを披露した。

第三次世界大戦により荒地と化した地球を捨てた人類が、広大な宇宙ステーションに移り住む未来。数々のステーションを乱立させた各国が事業拡大を競い合う中、戦争、紛争、飢餓、差別とは無縁の穏やかな暮らしが営まれる独立国家「ステーション・ユートピア」に、とある人物を探しさすらう半身が機械仕掛けの少女が現れる……。

最新映像技術を駆使し、ステージを宇宙船に見立て、ハードなアクションを繰り広げられる本作。この日の会見では、その劇中の一部シーンを公開。躍動的な殺陣や、熱のこもった演技を披露してくれた。

脚本を担当した池田は「舞台に限らず映画やドラマでも、漫画や小説の原作から生まれる作品が多い中、こうして完全オリジナルの新作をやらせてもらえるのは幸せなこと」と挨拶。「素晴らしいキャストの皆さんに集まってもらえたし、これは面白いものが出来上がるだろうというワクワクを日々感じています。稽古を見るたびに、かなりのスピードでどんどん面白くなっていく過程を見ているので本番が楽しみ。物語自体はダークなイメージですが、エンターテインメントな作品に仕上がるのでは」と期待を寄せた。

演出家としても活動している池田だが、今回は自身の執筆した脚本を、岡村らのカンパニーに委ねる形となった。そのきっかけは、岡村からの直々のオファーだったそうで「純粋に(自分で)いいのかな?って思いました。職業作家ではないので、いわゆるセオリーとかルールとかについては無茶苦茶ですよ(笑)と話したんですけど、それでも好きに書いていいとおっしゃっていただけたので、思い切って書きました」と明かす。

内容については「女性の主人公のアクション活劇ということでお話をいただいて。ちょうど僕が練っていたプロットの中に、“理不尽と戦う女の子”というのがあって、そこから宇宙を舞台に広げてみました」と語り、「挑戦して、ぶつけたいことはたくさんホンの中に入れさせてもらった。どうお客さんにどう感じていただけるかもあるけど、それもひっくるめてエンターテインメントであることも大事。目で見て音で聞いて、楽しいこと。それは崩さないようにしました」と意欲的に取り組んだようだ。

現在進められている稽古場の様子には「セリフに込めた思いとか、キャラクターのこういう姿を見たいとか、こういうものを届けたいと、書いたものが膨らんで深みを増して、自分でも気付かなかったものに気付くのをとても気持ちよく見ています」とうれしそう。さらに、「かわいい女の子がビショビショになるのは、たまらない魅力なんじゃないかな……。大事なことなのでもう一度、かわいい女の子がビショビショになるのは、たまらない魅力だと思います(笑)」と独自の見どころを力強くアピールした。

身体の半分が機械化された主人公の少女を演じる矢島は「いろいろなものを背負って戦う、内面的にも、精神的にも強い女性の役なのでかっこよく演じられるように頑張ります」と意気込み。開幕に向けての稽古には「毎日毎日あっという間。岡村さんの演出で、セリフの裏にある気持ちをいかに伝えるか、そして、舞台のテンポに必死に食らいついているところ。皆さんも、アドバイスをくださったり、私の殺陣ができるようになるまで付き合ってくださったり、助けてもらいながらですが、みんなで良い舞台をつくっていけたら」と奮闘ぶりをのぞかせた。

池田の挨拶に対して「カッコいい男の子がビショビショになる姿を見せたいと思います(一同笑)」と笑いを誘ったのは、ユートピアの保安官を演じる味方良介。「ホンはちょっと特殊というか、なかなか最近見ないものなんですが、スピーディーにシンプルに、でも、岡村さんの力で、新しい感覚としてみんなに伝わっている。“正解”はないかもしれないけど、みんなで日々出し合い、積み上がっていく面白い時間を過ごしています」と充実した様子だ。

スラム出身の3人組の少年のリーダー・ボロを演じる鈴木勝吾は「シリアスなお話の中で、お客さんがホッとできる俳優として存在できたら」、同じく3人組の一人・クズを演じる松井勇歩は「こんな大事な日に声を枯らしてしまいました(笑)。声を万全にして作品のために全力で走り抜けたい(笑)」、3人組の弟的存在・チリを演じる増子敦貴は「精いっぱい声を出して付いていきたい」とそれぞれにコメントした。

保安官の妹を演じる日々美思は「本当の正体は何なのか……? 楽しみにしていてください」と自身の役どころをアピール。ユートピアを治める大司教の側近を演じる小野健斗は「先ほど見ていただいた通り、殺陣もあるので、舞美さん一緒に頑張っていきたいと思います」と話し、大司教を担う神尾佑は「一番偉い役を演じます(笑)。今回、僕の中で衝撃がありまして、全員平成生まれです。僕だけ昭和生まれなんです。昭和の最後の砦として頑張ります」と気を引き締めた。

最後に矢島は「あと2週間ちょっと。この舞台で、生き方とか日ごろの意識が変わったと言ってもらえるように、私たちもスタッフ・キャスト力を合わせて熱い舞台をつくっていきたいと思います。ぜひ魂のぶつかり合いを楽しみにしてください」とメッセージを送り会見を締めくくった。

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  • 『LADY OUT LAW!』会見 1 左から、池田純矢、日比美思、増子敦貴、鈴木勝吾、矢島舞美、味方良介、松井勇歩、小野健斗、神尾佑
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インフォメーション

『LADY OUT LAW!』

【スタッフ】原作・脚本=池田純矢 演出=岡村俊一
【キャスト】矢島舞美/味方良介/鈴木勝吾/小野健斗/松井勇歩/増子敦貴/日比美思/神尾佑

2018年9月14日(金)〜24日(月・祝)
・会場=品川プリンスホテル クラブeX
・料金=全席指定8,000円

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