芳根京子が舞台初主演に挑戦 鈴木杏、田畑智子、キムラ緑子共演で『母と惑星について、および自転する女たちの記録』再演 - 2018年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する

『母と惑星について、および自転する女たちの記録』上段は、芳根京子(左)と鈴木杏、下段は、田畑智子(左)とキムラ緑子

▲ 上段は、芳根京子(左)と鈴木杏、下段は、田畑智子(左)とキムラ緑子

画像を拡大

芳根京子の初主演舞台が決定。鈴木杏、田畑智子、キムラ緑子とともに蓬莱竜太作×栗山民也演出『母と惑星について、および自転する女たちの記録』の再演に挑む。

旧PARCO劇場の最後の新作舞台として2016年に初演され、蓬莱が第20回鶴屋南北戯曲賞を受賞するなど、好評を博した本作。突然の母の死後、あてのない旅に出た三人姉妹が、それぞれの記憶の中の母親と向き合いながら、古い自分と決別し、新たなスタートを切ろうとする姿を通して、人生を選択し、生きていくことの難しさや尊さを浮かび上がらせていく人間ドラマだ。

三姉妹の三女シオ役を務めるのは、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」などで大きな注目を集める芳根。舞台は15年『幕が上がる』に続く2度目で、これが初主演舞台となる。母・峰子役を新たに担うのはキムラ緑子。次女・優は鈴木杏、長女・美咲は田畑智子が、初演に引き続きそれぞれ務める。

■芳根京子
【出演が決まって】
すごくドキドキしています。これから本当に始まるんだぁって(笑)。実は、舞台は怖いと勝手に苦手意識を持っていて、怖いから戦う前に逃げたこともあるんですが、マネージャーさんから「怖いは理由にならない」って言われたんです。一度『幕が上がる』で舞台に出演した際、同世代の方が多くて純粋に楽しかったのですが、今感じているのは“舞台”の楽しさなのかなって疑問に思ったんです。舞台によく立たれている方が悩んでもがいて舞台をつくり上げている姿を見ていたので「あ、違うかも……。」って感じて。勝手に大きな壁をつくってしまったのかもしれません。
そういった経験もあり、以前から先輩方に「舞台を若いうちにやったほうがいい」とアドバイスをいただいていたんですが、あまりピンとこなくて……。でも、皆さんが言うってことは私には見えていない理由があると思いますし、実際に挑戦して自分もその感覚を味わって、今後私も後輩にかっこよく言いたいと思ったんです(笑)。そして、何より純粋に舞台をやってみたいと思いました。
一歩踏み出せなかった中で今回のお話しをいただいて、しかも4人しか出ないので、舞台と向き合うのにすごくチャンスだなと思います。栗山さんにもご指導いただけるので、舞台をつくる楽しさを感じられるのかなと楽しみですし、どうなるか想像がつかないのですが、絶対乗り越えたいです。
【作品の印象】
初演は映像で拝見させていただきました。今回の役を志田(未来)さんは今の自分と同じ年齢で演じられていたということで、自分は果たしてあそこまでいけるのか、とても不安です。でも新しい挑戦だからこそ、とっても大きな壁ですが周りの皆さんに「芳根がんばってんなー」と思われるように、先輩方にアドバイスをいただきながら乗り越えていきたいと思います。
台本を読ませていただいて、自分の役のセリフにチェックをしていたら蛍光ペンが一本なくなるほどセリフが多かったんです(笑)。でも、それだけセリフをいただけるというのはとても幸せなことなので、一言一句大切にしながら、生のお芝居の楽しさを自分でも感じたいですし、観に来てくれたお客さんにも感じてもらえたらうれしいです。
シオちゃんという役は素の自分に近い等身大の役だな、という印象を受けました。なので、自分の中から出てくる感情を大切にしなきゃなと思いますし、長崎弁を頑張らないといけないので、きっと苦しむ3カ月になるんじゃないかなと思ってます(笑)。でもやりがいがあるし、いろんな景色が見えてくるんじゃないかなと思うので、やるからにはどんとこい!って気持ちで挑んでいきたいなと思ってます。
【意気込み】
私自身もすごくワクワクしています。前回を観られた方も楽しんでもらえないと、もう一度やる意味がないと思うので、そのプレッシャーはあります。まだイメージが沸かないけど、映像作品をいろいろやらせていただいた中で、舞台で生きる新しい私を見せられると思います。きっと今までにやったことがない役で新鮮に思っていただけるんじゃないかなと思いますし、皆さんが引き込まれるような生のお芝居を感じていただければなと思います。
SNSでも「舞台やらないんですか」とか、地方の方々には「イベントで地元に来てくれませんか」とお声かけをいただいていたので、今回、いろいろな場所に行けるのがとても楽しみですし、実際に足を運んでいただけるとうれしいです。

インフォメーション

パルコ・プロデュース 2019
『母と惑星について、および自転する女たちの記録』

【スタッフ】作=蓬莱竜太 演出=栗山民也
【キャスト】芳根京子/鈴木杏/田畑智子/キムラ緑子

■東京公演
2019年3月5日(火)〜26日(火)
・会場=紀伊國屋ホール

■高知公演
2019年4月2日(火)・3日(水)
・会場=高知市文化プラザかるぽーと大ホール

■福岡公演
2019年4月6日(土)・7日(日)
・会場=北九州芸術劇場 中劇場

京都公演
2019年4月12日(金)〜14日(日)
・会場=ロームシアター京都 サウスホール

■豊橋公演
2019年4月20日(土)・21日(日)
・会場=穂の国とよはし芸術劇場PLAT

■長崎公演
2019年4月25日(木)・26日(金)
・会場=長崎市民会館文化ホール

過去の関連記事

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/10192